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記憶と 響きと[2019年12月02日(Mon)]
Waterlogue-2019-12-02-07-44-38.jpg

KIKOAの「穏やかな静けさ」という曲を聴いている。

私の選択というより
おそらくはこの曲が
いまこの時に
私とともに居たいからだろう。

この曲と出逢った年
私は苦しみの最中にあって
それは到底
誰かに説明して
伝わるものではないと思っていた。

苦しみをわかってほしいのに
わかってなんてほしくないというのが
さらに強く根底を流れていた。

哀しみはそのようにして声をあげる

だから容易な形容は嫌いで
ようやく、
偶然のようにして舞い降りた言葉に
出逢えたときに初めて

(私)という主語から
(私)を構成してきたものがたりから
自由になることができる。

「壁」だとみえていたもののずっと向こうに
分断の届かない空があることを知るのだ。

苦しみの理解
哀しみの変容のために必要なのは

言葉と出逢う瞬間を
共有することだ。

生命の呼吸としての言葉に。
触れる秘密と[2019年12月02日(Mon)]
Waterlogue-2019-12-02-00-50-55.jpg

"こんにちは"

真夜中、暖房の消えた薄暗い部屋で
ひとりこれを書いています。

宿泊室には
Wifiが届かないので。

それから、
いま、集団生活をしていて
ひとりになれる時間が
だいたいこんな感じだからです。

たくさんの人たちと過ごし
多くの情報・知識・知恵に触れるなか

自分の中の静かの海と対話するために
私はよく、ひとりで散歩に出かけます。

理想は、朝
ようやく明るくなったくらいの時刻

透明な声の曲を用意しながら
それよりもっと
耳を澄ませたくなるものをみつけたりすると
さらにうれしく
その対象はたいてい
小鳥の声だったり
小さな川のせせらぎだったり
ときには
たき火のパチパチ燃える音だったりします。

そんなものに意識を向けるため
ときにしゃがみこみ
ときに遠くに目をこらししながら
世界にであうとき
私は自由を感じます。

どの方向にも開かれた窓があるという自由。

この土地の名前には「水」という文字が入っています。
けれども
それを英語にすると
そこに「Water」の姿はありません。

そんな隠れんぼのような感覚を味わいながら
世界に隠されたさまざまな
暗号に想いを馳せていることに
なにかしらつながりのようなものを感じています。

尋ねてみてもいいですか?

あなたの中にはどのような
暗号が眠っているのでしょうか。

私は空想の中で
鍵を手放すイメージをして
今日は眠ることにします。

何も起こそうとはせずに。
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