いつか出会うことになる「誰か」[2012年09月01日(Sat)]
Blue Moonの美しい夜でした。ひとつきに満月と二度出会うことのできる珍しい日。そして、願いごとをするととても叶いやすい日なのだといいます。
願いごとは「叶ったことを想像して感謝の気持ちを心に抱く」ようにするとよいといいます。
叶わないと思っていたら、きっと無理だっていうエネルギ−が伝染しちゃうから・・・なんて風に以前は捉えていたのですが、そういうよりもむしろ「願いごとが叶う=ゴールじゃないよ」ってことなのだろうなと最近は思うのです。「叶った=ピーク」って思ってしまったら、その「栄光」っぽく思える瞬間に、しがみつきたくなってしまう。変化が受け入れられなくなったり、自分から心を縛り付けるようになってしまうかもしれない。でも、本当はそうではなくて。
人生は続いていくわけだし、ものごとは絶えず変化するし。次にどうなるかなってこと、わくわくしながら信じて想像する(準備する)ことの積み重ねとして人生を歩んでいけますように。そんな自分を過去と今と未来と。仲良くやさしく織りなす風景を愛せますように。そのことが今すでに私の中にあることを知り感謝の気持ちで瞳を閉じます。
写真はキリストという名のボトル。苦難に思えることも含め、人生は自分で選んできたもの。深くにおいて信じ、肯定的に受け入れよということへの暗示だったのかもしれません。