大好きな人と過ごす時[2012年08月23日(Thu)]
「ミズヒキってね、この赤いろと白い色が『水引』に似てるからミズヒキっていうんだよ」。そういってピンク色に見える小さな花を裏返してみせてくれたSさん。生物多様性のことでいつもとてもお世話になっている彼女をたずねて、彼女の大切なホームグラウンド・高尾の山を訪れました。
(大きな欅。ここにはムササビが棲んでいるのだそうです)
「カツラの葉っぱって、もう少ししたら綿菓子のようなとてもあまい香りになるの」「ほら、ほんの数歩コース歩くだけで、風も全然違うでしょう?」。森に流れる生命の声が聞こえてくるようなSさんのガイド。高尾を訪れた人たちはリピーターになるっていうのも、分かるなあ・・・。変化の連続がいのちの物語で、その変化というものをこんなに嬉しく語られちゃったら、虜になっても仕方がないもの。
(ツリーハウス!!!こうしてみると、小鳥ちゃんの巣箱みたい)
(樹液がいっぱいのモミの木。Sさん、すっごくうれしそう)
今回訪れたのは、ツリーハウスを見せていただくため。小さな結婚式場にもなるというその空間で、自然の木漏れ陽を感じながらオーラソーマ(R)のカウンセリングができたらきっと素敵だろうなと思って、インスピレーションを受け取りにご案内をいただいたのでした。
(オーラソーマ(R)のタントリックイルミネーションのセット。この空間に似合ってる)
ツリーハウスと言えば、私が高校時代に交換留学していたアラスカ州スワードのお家も、ツリーハウスのB&B(le barn appetitといいます)を営んでいました。Dadの好きだったPoppleというぬいぐるみをたくさん並べて、Popple Tree Houseと名付けて・・・。ホームステイ先のホストファーザーがTree Houseを嬉しそうに作っていた時のことを、急に懐かしく思い出しました(「Makiko、すごいだろう?!」って、差し入れを持って行くたびに毎回必ず自慢されたっけ・・・)。Tree Houseって、大人の身体を手に入れた子どもの心によって、形になったものかもしれないね。
(森の中でいただく珈琲は特別でした)
珈琲をいただきながら、モザイクのように多様な色彩が織り重ねられた高尾の森の風景を楽しみました。希少種のオオゴキブリも通りがかってくれて(やわらかでもぞもぞのそれは、ゴキブリとはいえとても憎めそうにありません)「ラッキーだね」といってたくさん笑った木漏れ日の時間。
大好きな人と、大好きなことたちのこと、誰の目も気にせずおしゃべりする時間。身体も心もすっかりくつろいで、贅沢な深呼吸をたくさんしました。
いろいろの企画をご案内する日のことが、今からとても楽しみです。
追伸:
9月1日、このツリーハウスで、アラスカの先住民族ボブ・サムさんの「ワタリガラスの神話の会」が開催されるのだそうです。とてもご縁を感じました。

