日本の色彩とオーラソーマ[2013年12月22日(Sun)]
日本の色彩とオーラソーマをテーマとしたシェアリングデーに参加してきました。
日本の伝統色については、サイトや書籍もあるので、手軽に調べることができますが、「どうしてそのような名がついたのだろう?」と立ち止まってみると、そこには必ずものがたりがあり、人と自然との出逢いがあり、作業や仕草の息づきがあり。現代のような類いの(忙しさ)がなかった昔の人たちが、どのように時を満たしていたのか、そのひとつの答えを見つけるような趣があります。
オーラソーマのボトルと、それに対応する色彩の和名を並べてみたり。「かさね」の色目から、自分なりに名前をつけてみたりと、色との出逢いを楽しませていただきました(黒と金色で(卒業ボタン)なんて名をつけてみたりとか)。
最後には二十四節気七十二候と星座と色彩の関係を探求してみたり。知識的な正確さというより「遊び心を持って楽しむこと」なのかなと、自分なりには解釈しています(自然の法則について、私たちはつねに探求者ではあっても、絶対論者には成り得ないですから・・・)。
いま、世界から少しずつ失われているもののひとつに、こういった「色彩の多様性」もあることと思います。
お正月が近づいていて、里帰りをする人たちも多いだろうな、と思いつつ。「ふるさと」をどうやって守り続けられるかしらと、未来風景を思い浮かべました。
日本の伝統色については、サイトや書籍もあるので、手軽に調べることができますが、「どうしてそのような名がついたのだろう?」と立ち止まってみると、そこには必ずものがたりがあり、人と自然との出逢いがあり、作業や仕草の息づきがあり。現代のような類いの(忙しさ)がなかった昔の人たちが、どのように時を満たしていたのか、そのひとつの答えを見つけるような趣があります。
オーラソーマのボトルと、それに対応する色彩の和名を並べてみたり。「かさね」の色目から、自分なりに名前をつけてみたりと、色との出逢いを楽しませていただきました(黒と金色で(卒業ボタン)なんて名をつけてみたりとか)。
最後には二十四節気七十二候と星座と色彩の関係を探求してみたり。知識的な正確さというより「遊び心を持って楽しむこと」なのかなと、自分なりには解釈しています(自然の法則について、私たちはつねに探求者ではあっても、絶対論者には成り得ないですから・・・)。
いま、世界から少しずつ失われているもののひとつに、こういった「色彩の多様性」もあることと思います。
お正月が近づいていて、里帰りをする人たちも多いだろうな、と思いつつ。「ふるさと」をどうやって守り続けられるかしらと、未来風景を思い浮かべました。