「やりたいこと」[2013年10月06日(Sun)]
(やりたいこと)ってなんだろう?っておもう。
(やりたいことを仕事にする)って
そういう本とか、たくさんでているけれど
なんだか、その、(まえのめりに私があります)という感じ
気づいたらあんまり、意識しなくなっていたなあ、と。
(やりたいこと)
・・・例えば作家になりたいとか、有名な先生になりたいとか、
そういうのを、ひとは抱くのかもわからないけれど
そういうのは(なりたいもの)であって
(やりたいこと)というのは、ちがう。
(やりたいこと)とは、ちいさな行為の積み重ねにあることだ。
(やりたいこと)というはっきりとした淵のある枠組みがあるのではなく
(やる)ことが(やりたいようなありかた)で行なわれることの
つみかさね(が描くことでみえてきた、輪郭のようなもの)
例えば、稲の香りの漂う縁側とかに寝転んでいて
(やるきしねぇ)といっているやつのわき腹をひっぱたいたり
(ほんとだよねえ)とごろんと寝転がったり
そういう(かけら)のことが
(やりたいこと)の構成要素にふくまれている
(こと)とは(つぶ)のこと。
(やりたいことって、なあに?)
もしも、いまはできていなくて、やりたいなにかがあるとすれば
それは、この(つぶ)の持つ波動に
はたらきかけることで、かわっていくことなのかもしれないな。
なにをやっていても(ここちよく、我、為す)はきっとみつかる。
(つぶ)が健やかなようすなら、きっと。
追伸:
「シャプラニール流 人生を変える働き方」、10月15日公式発売。10月5日・6日に、日比谷公園にて開催されるグローバルフェスティバル(シャプラニールのブース)で先行販売です。
(くわしくは、こちら http://www.shaplaneer.org/news/2013/10/-1015.html )
この本に携わらせていただいたことは、私の人生にとって、とてもあたたかなよろこびです。