
どうしてそんなこと、いままで気づかなかったのだろう、という発見があった。
それは、ダイヤモンドのこと。
眩しくて、強くて、清らかで、純粋で繊細なそれを、私はずっと、「自分には関係のないもの」という風に突き放してみていた。
なんという偏見だろう!こんなに、たくさんたくさん、小さな砂つぶの輝きまでも、世界には大好きがいっぱいあるというのに!
色眼鏡でナナメにずっとみていた、ダイヤモンドが可哀想に思えた。
(ごめんね)

好きなものは、好き。
認めよう。
拒む理由をいくつ重ねても、どこにも辿り着けないのだもの。