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跳べない跳び箱。[2013年06月30日(Sun)]
IMG_8412.JPG

今日も不思議な夢を見た。

お芝居の、最初のシーンの脚本だけを手渡され、ラストシーンのイメージについて説明を受ける。「え、途中はどうなっているの?」。困ったなあと思っていたら、いつのまにか、みんなは途中をつくってた。「やってみたのよ。そうしなきゃ何もできないじゃない」。メンバーにはフィリピンやスリランカの人たちもいて、言葉がすべて通じるわけではないから、身振り手振りで、シーンを完成させていく。「見せあう」機会を増やして、「なにを完成させればいいか」イメージの共有を進めていく。「ああ、そうか」。掴んだ人から、創造の輪に加わっていく。気づくと衣服のはだけた姿になっていたが、それは舞台では問題にならない。あわてておどおどしている方が、舞台上のルールに反する。見る方も、演じる方も、参加するのは「決めてきた」人ばかりだ。決めたのだから、迷いも、恥じらいもそこにはない。

なんていう世界だろう・・・というところで、目を覚ました。けれどもそれは夢の続きで、自分は見知らぬ部屋に越してきたばかり。住所がどこかもわからないが、白、赤、黒のモダンなしつらいの場所だった。床はタイル貼り、部屋は「くの字」をしている。その目的は、入って通り抜けること。部屋という体裁は、その、カモフラージュに思えた。部屋の鍵は自転車のそれと同じ。象の背中の上のような、フワフワ漂う土地にある。

知らないけれど、知っている場所。こころは一体、何をみようとしているのだろう。

「跳べない跳び箱」と、この文章のタイトルにつけた。

跳び箱というのは、跳べると思わないと、跳べない。失敗するという気持ちは、身体を上手に失敗へと導く。「意志の力」を思い出す時、私はいつも跳び箱を思う。

「あなたは、何を確認しようとしているの?」

跳び箱は、私にそんな問いを投げかけているような気がする。

西陽射す体育館が、脳裏に浮かんだ。

6月30日。大祓の日。
タグ:こころ 透明
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