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方程式。そして、ふたつ向こうの扉。[2013年06月07日(Fri)]
DSC_1780.JPG

「惜しみなく好き」って、どういう気持ちだろう。

ときどき、心臓や血液の流れる音をきいているとき、
私たちはみんな
それを体験して生きてきたのだなということを、
すうっと、思い出すことがある。

おかあさんのおなかの、あたたかなゆりかごで
時間をたっぷりかけて、うまれたときのこと。

感情よりも、思考よりもずっとふかく
愛することは、いのちにプログラムされている。

惜しみなく好きということは
還るための、暗号のひとつ。
(だから、遠慮をしなくても、いい)

***

最近、よく「多様な視点」ということについて話す。

異なるあり方を受け入れること
知らなかったものの見方に、オープンであること
ダイバーシティーとか、多様性と呼ばれるものたち

私はその、多様性という言葉に触れるとき
あたまにいつも、方程式を思い浮かべる。
いろいろあると思うけれど、
もっとも簡単には
y=ax+b
みたいなもの。

Yが「あなた」だとすると
わたしというXがどんなAやBと出会うかで、
あなたの存在は違ってみえてくる。
「わたし」がYだとすると
あなたの存在は、気まぐれで自由に
AやBの漂いのなかにいる。

ねえ、知ってた?
ここにある角度は、ここにしかない角度なのよ

多様性というのは
「たゆまぬ発見の連続」のこと
それは、
外側のことだけじゃないんだよね、きっと。

***

「いま、この時代」のことを考える。

これまで
「こちらからみた、あなた」と主に出会っていたつもりが

いつのまにか
「あなたのむこう、ふたつさきの扉」のあたりまで
世界が近くなってきた。

テクノロジーって、鏡の進化系みたいだ

届きそうな気がして、
近くにいけた気がして
手を伸ばしてはみるけれど

右と左を、ときに反対に写したまま
鏡は上手に姿を隠す

「いま、この時代」には
蜃気楼を知る
渇いた身体が 横たわっている

(ソーダ水と氷。それから風鈴の「りいん」と響く音)
【日々のことの最新記事】
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