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その、向こう側。[2013年05月23日(Thu)]
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小笠原流の稽古の見学と体験ができるということを、つい先日知りました。小笠原流といえば、あの、流鏑馬。遠い、別世界と思っていたことに、そんな風に触れてゆけるだなんて、なんて贅沢なことなのでしょう。今から、とても楽しみです。

ホームページに掲載されていた情報によると、小笠原の弓馬術礼法を教えることで生計を立てることは禁じられているのだそうです。その理由は「経済を考えて流儀を教えると、おのずから弟子との妥協が起こって、流儀の品位が卑しきなることを戒めていると同時に、弟子をふやすために自然に無理ができてくることを考えてのこと」だとか。

徹底してる。清々しさは、ひとの弱さを見据えたつところに、芽生えるように思います。

お金、もそうだけど、時間のこともまた、よく考えることのひとつです。ひとに、影響を及ぼすものとして。

お金に、たやすく魂を売り渡してはいけないのと同じに、時に、粗末に魂を捧げてはいけない。そういうことを、思いませんか。

最近、ときどき、自分の脈拍の音を聞くようにしていて(手首だとか、心臓のあたりとか、意識を集中させてみます)。すると、とてつもなく深くに水をたたえた井戸を、覗き込むような気持ちになります。とてつもなく深くの井戸では、まわりの音は吸収されて、奥底からの水の気配・・・そのことによって、いのちをぐっと、惹きつけている。

「おおい」と語りかけてみると、そこから、私だけに聞こえる言葉が空間中に跳ね返ってくる。

生きている人はだれも、自分だけの時を刻んでいる。自分だけの時は、この人生を、たったひとつの、かけがえのないものとして、この世に存在させている。
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