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自然ガイド×大学院生×2児の父 3足ワラジの奮闘記
名前山川勇一郎
年齢34歳
職業自然ガイド・環境教育プロデューサー
家族構成妻、2人の息子(3歳、1歳)
好きな音楽シンプルなピアノ中心のJazzが好き
お気に入りはキース・ジャレット・トリオ
嫌いな人自分の人生に責任を取らない人
自分の間違いを素直に認めない人
所属所属@:
NPO法人ホールアース研究所
富士山の自然ガイドをする傍ら、
「自然」「環境」をテーマにした
事業プロデュースをしています。

所属A:
慶應義塾大学 政策・メディア研究科
社会イノベーターコース (09年9月〜)
社会イノベーション、NPO経営
環境教育評価等について学んでいます。
良く買う雑誌Sports Graphic Number(読み甲斐のある記事が◎)
National Geographic(自然科学系はやっぱりコレ)
2009年9月〜社会人学生をしています。

社会人学生は

@自分の仕事の棚卸し、理論化、一般化ができる
A新しい分野を開拓できる、深められる
B異分野、異年齢からの刺激が得られる
C第一線の先生方とのネットワークができる

という点で、仕事人にとって非常に有益です。
その一方で、

@忙しい。タイムマネジメントが大変
A職場、家族の理解が絶対的に必要
Bお金と時間の投資も必要
C研究は基本的に自分次第。受身では何も起こらない。
 

生半可な意識だと脱落します。
というより、何も生み出せずに終わります。
そういう意味では相当な覚悟が必要です。


ただ学生になってみて、学ぼうという意欲が
自分が大学生だった頃とまるで違います。
毎日はしんどいですが、むちゃくちゃ刺激的です。


SFCの大学院は先生も学生も、面白い人が沢山います。
変人を引き寄せる何かがあるのでしょう。
大学院に来なければ絶対に会わなかった人達に会えた
という意味で、それだけでも大きな収穫だと言えます。


イノベーションはこうした風土から生まれるのでしょう。


世の中には学びたくても、学べない人が沢山います。
やりたいことを思いっきりできる幸せを噛み締め、
家族や支えてくれる人に感謝して生きていこうと思います。