新年研修A [2010年01月28日(Thu)]
新年研修2日目は
いよいよ「ミッションの再構築」セッションです。 今回はAICJ代表の松瀬里保さんに来ていただき ファシリテーターをしていただきました。 業務が拡大し拠点が7か所となり、 代表の世代交代のこの時期にあって 今、ホールアースを構成するスタッフ一人ひとりが 組織の中での自分の立ち位置を見つめ、 個がどうありたいか、という理想を紡いだ先に 組織の将来と社会変革の姿を描ければこんなに 素晴らしいことはありません。 そのため、AIのポジティブアプローチを用いて 28年目の組織のミッションを新たに創るということに チャレンジしました。 笑いあり涙ありの本当に内容の濃い時間で、 それぞれが想いの丈を語り、未来を共有しました。 セッションは3日目まで続きますが、 結果的にはミッションの再構築というところまでは 行きつきませんでした。 しかし、この時期に、このメンバーで、 この時間を共有できたこと、結果を急いで安易に 妥協しなかったことにこそ意味があるように思えます。 今回は、あえて外部の方にファシリテーションを頼んだわけですが、 今までホールアースは良くも悪くも自分たちですべてを行う傾向が 強く、実際それで専門分野を深化させてきたという自負がありました。 これは善し悪しですが、僕は、外部の方とは積極的に 連携していったほうがいいという立場です。 彼らにはしっかり話してお呼びする趣旨と意図を 理解していただきあくまで目的ありきでそこへ向かう 過程に必要なパートとしてであれば、大きな力となります。 いずれにしても、これからが勝負です。 研修が終わったらすぐ、現実がやってきます。 |