• もっと見る
« 2008年12月 | Main | 2009年02月 »
<< 2009年01月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント
いしだ
お知らせ (07/08)
庄司 直嗣
お知らせ (07/02)
いしだ
デイタラ・ボッチかも (06/09)
通りすがりの者ですが
デイタラ・ボッチかも (06/03)
めい
エピローグ その2 (04/08)
杉山逸子
エピローグ その2 (04/06)
あぃあぃ
cinema nostalgia (04/06)
ひとみ
エピローグ その2 (03/31)
ムツミ
エピローグ その1 (03/28)
カテゴリアーカイブ
最新記事
炭鉱の遺産[2009年01月31日(Sat)]
夕張の清湖町ダムに行ってきました。
GLAYのCDジャケットにもなった場所ですが、夕張の歴史が感じられる場所です。
石炭を掘るには(炭鉱)には多くの電力が必要で、この場所は北炭の電力を供給する場所。
ダムによる水力の電力と採った石炭を燃やして火力の電力をつくった建物。
3・4枚目の写真は、火力発電所の建物。

当時は、煙突からモクモクと煙があがり、ダムから水が放水されていた時代・・・・ちょっと思い出しました。
































番組紹介[2009年01月31日(Sat)]
ご紹介とお知らせをします。
NHKのBSで夕張の医療の番組があります。

同居している父と母は、村上先生に診てもらっています。


ハイビジョン特集
「夕張 年老いた町で 医療再生 700日の記録」
2月1日 19:00〜20:49 BSハイビジョン
http://www.nhk.or.jp/bs/bshi.html


ハイビジョン特集 夕張 年老いた町で 〜医療再生700日の記録〜
2月1日(日) 午後7:00〜8:50 
冬、雪に閉ざされた北海道夕張市。財政破綻した町で「医療再生」に挑む医師がいる。村上智彦さん47歳。「夕張を、お年寄りがよりよく生きて死んでいける町に変えたい」・・・村上さんが経営する市立診療所では、従来の医療の枠を超えた試みが行われている。
その柱が「訪問診療」だ。毎日、高齢者の家を車でまわって健康を管理し、看取りも自宅で行う。「病院という医療費を食いつぶす“箱”に患者を囲い込むのではなく、患者を家に帰して地域全体を“病院”にすれば、患者も医療財政も救われる」と村上さんはいう。そして、もうひとつの柱が「老人保健施設」。病のいえた高齢者のリハビリを行い、自宅に戻す。この訪問診療と老人保健施設を車の両輪に、夕張では自宅で元気に暮らす高齢者が増えた。家族と暮らすことで、体だけでなく「心が元気になった」のである・・・
番組では、村上医師と彼のチームの取り組みを長期にわたって密着取材し、「超高齢化時代に求められる医療とは何か」を見つめる。全国的な「医療崩壊」が問題になるなか、財政が破綻したはずの夕張から始まった「医療再生」の息吹きを克明に記録していく。
スノーシューのお誘い[2009年01月30日(Fri)]
今日の夕張は快晴です。

つい先日、夕張にいるキノコ博士から連絡がありました。
内容は、スノーシューを使って自然の中を歩く(スノーウォーキング)のお誘いの連絡でした。

日程を見ると残念ながら月形の勤務。

後日 折り返し連絡をして参加できないと伝えました。

たまに、のんびりと自然の中に身を置きたい自分。

若いときは、それこそ休みのたびに大型ザックを背負い、山スキーで楽しんだことが思い出されました。



真ん中の高い所が夕張岳山頂





雲間の前岳

「早春の夕張岳」の写真。2000年5月
この写真は、札幌に住んでおられるセミプロの写真家Hさんの写真です。



最良の父たちに感謝[2009年01月28日(Wed)]
同居している家内の義父が 今 札幌の某大学病院で入院中。



今まで、あたり前の生活と思われた事が少しづつ変化している。





現状そして現実は、「永遠」ではないと強く感じる。




「今」 義父も在宅で訪問介護で過ごしている実家の父も、
私(私たち)にしっかりと何かを教えているように感じる。

最良の父たち。
そして先人の両師匠。

「生きることへの命題」を私(私たち)に教えを頂いている。

そして、衷心より感謝。


寒いときの冬の星座[2009年01月24日(Sat)]
今の夕張はマイナス13℃。

とっても寒い。北海道弁では、「シバレ」ている。


でも、夜空の星はとてもきれい。

星座のオリオンが、ひときは輝いている。


息を吸い込むと、「ツン」とした刺激。肌を刺す感じ。

久しぶりの寒さ・・・・。


大切に記憶しておこう。




研修と引越し[2009年01月23日(Fri)]
今、夕張では、自治体職員の研修がなされています。

去年も実施されましたが、財政再建団体の夕張を見てもらうという目的のもと、
東京都・大阪府・広島市の若手職員が1月21日から24日までの短い時間ですが、
高齢者宅の除雪支援や市民らの対話など行い、生の夕張に触れてもらいたい。

そして、そのことが 何らかの形でそれぞれの自治体にいかせるよう願っています。



北海道新聞 空知版より(2009.1/23)



さて、今日は、とってもさびしい事がありました。夕張で長年住んでおられた家族が、某市に引っ越しされたのです。
その家族とは、私たち家族ともお付き合いをさせていただきました。

財政破綻した翌年の2007年3月、あちらこちらで引越しだらけ。(その光景がよみがえってきます。)
家を建て日も浅いのにもかかわらず、住宅を手放し明け渡さなくてはならない心境が痛いほど感じました。

今回、その心境が再現され「ちくり・ちくり」と突かれているような感じ。

知人たちが夕張から去ることは、自分が取り残されているような感覚さえ思ってしまう。



「引越しの片づけが落ち着いたら連絡くださいね。遊びに行きますから」といって別れて来ました。




山下清とその仲間たち[2009年01月19日(Mon)]
「山下 清」展のご紹介をさせていただきましたが、次に紹介したい「かくれたアーティストたち」がいます。

それは、山下清とその仲間たちの作品です。

数年前に、NHKの教育番組「福祉ネット」の中で、彼らたちの存在を知りました。
(ビデオテープにダビングし、誰かにお貸ししたのが最後・・・・。本当に、良い作品と説明の番組。)

それで、
「山下清とその仲間たち作品展」ということで検索して、「はぐれ雲の自宅サーバーサイド」というHPより作品のいくつかを観ることができます。

「山下清とその仲間たちの作品」  http://hagure3.sytes.net/yahata/



この貼り絵、ものすごく新しい感覚に感じます。実は、この絵は昭和10年代のものです。

「山下清とその仲間たち」は、八幡学園という入所施設で生活されていました。
私が、この八幡学園と仲間たちに興味を持ったのかというと、あるテキストにある写真を見てからでした。

テキストを何とか探してきましたので、この写真をご覧ください。



この写真を見ると・・・とても癒されます。
仲間たちが微笑み、先生も何だか柔和・・・・・・何がおかしいのかわからないけれど、全体に緊張感がなくやわらかさを感じます。

昭和の時代 貧困や知的な支援を必要とする人たちに、熱き先人たち偉業が感じられます。
山下 清 展のお知らせ[2009年01月19日(Mon)]
ご紹介です。

兵庫県の伊丹市で「山下 清 展」放浪の軌跡が行なわれています。

テレビなどでも「裸の大将」として、ある意味では多くの国民が周知している名前ですが、彼の作品の緻密さはあまり知られていないと感じます。





緻密な貼り絵は、気の遠くなる細かな仕事。

是非、お近くの方はご覧ください。
続編 お菓子の達人[2009年01月19日(Mon)]
昨日、自宅に戻ると家内と次男坊が美味しそうなものを食べていました。

次男坊が作ったクリームチーズたっぷりのレアチーズケーキ。



いとも簡単に作ってしまう彼。


以前 彼にお菓子作りの極意をたずねたところ、
彼曰く、「正確な計量にありき。」とのこと・・・・・びっくり

私もお菓子作りはしたことがあるが、レシピ通りにきっちり量った分量、そして間違いない手順 でも満足ができないものとなってしまうことが多い。
そしてほとんどが、何とか食べられる程度の未完成なもの。

手の器用さもあるが、お菓子作りの勘というものが彼には自然に身についているのではないか。
ほどよい力でミキシングすることやほどよい加減で進んでいく。


次男坊のチーズケーキを食べながら、「ほどよい力とほどよい加減」をこれからの自分に取り入れていこうと感じました。

冬を楽しむこと[2009年01月17日(Sat)]
今朝の夕張は、気持ちの良いほどの晴天。
陽が雪に反射しキラキラしている。

昨晩より降り続いた雪は20センチ位あるが、とってもフワフワとした軽い雪質。

このような雪質でスキーを楽しむと上級者になったような滑りができる。

曲がるたびに雪煙をあげ、滑ってきたシュプールがくっきりと残る。


しかし、今の自分にはのんびりとスキーを楽しむ心の余裕がない。

自分ながら、歳をとったものだなぁと感じてしまう。


・・・・・でも、カメラを持って出かけることとしよう。

| 次へ
プロフィール

石田 隆二さんの画像
石田 隆二
プロフィール
ブログ
リンク集
月別アーカイブ
最新トラックバック
https://blog.canpan.info/yubarinonakama/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/yubarinonakama/index2_0.xml