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星とたんぽぽ[2008年08月30日(Sat)]
今日、勤務で月形への道中、NHKのラジオを聴きながら行って来ました。
丁度、夏休み子供何でも相談の放送が流れていました。

みんな、日常の中で感じた素朴な疑問を出していて、驚きと観察力に感心しました。
また、答えている先生方も立派。科学的に難しいことを、子供でも理解できるように話している。これって、とっても大変なこと。


ある小学校低学年の女の子が、「夜 見える星は、昼間見えないのはどうしてですか。」という質問をしました。
答えた先生は、「金子みすずさん」の詩を引用しながら話していました。
引用したのが「星とたんぽぽ」です。

昼間は、太陽の光で星は見えないが、空には星が出ている。「見えぬけれどあるんだよ。見えぬものでもあるんだよ。」



星とたんぽぽ
        
     青いお空のそこふかく、
     海のこいしのそのように、
     夜がくるまでしずんでる、
     昼のお星はめにみえぬ。
     見えぬけれどもあるんだよ。
     見えぬものでもあるんだよ。

     ちってすがれたたんぽぽの、
     かわらのすきに、だァまって、
     春のくるまでかくれてる、
     つよいその根はめにみえぬ。
     見えぬけれどもあるんだよ。
     見えぬものでもあるんだよ。 



感性豊かな金子みすずさんに「ありがとう。」と言いたい今の自分がいます。

 

豪雨のお見舞い[2008年08月29日(Fri)]
テレビ・ラジオ・新聞の情報ですが、東京と愛知の気象状況で多くの被害があったとのこと、本当にお見舞い申し上げます。

やっぱり、「地球はおかしい。日本はおかしい。」と感じる。
「記録的な気象状況」と「頻度にある地震」、畏怖という言葉が当たっている。


統計で調べたわけではありませんが、最近自然災害の事故が多いのではないかと・・・・。

身近にできる環境に良いことを考える必要がありますね。
夕張市民の生活調査[2008年08月27日(Wed)]
昨日から札幌の北海学園大学・北星学園大学の学生さんが、夕張市民の生活調査を行っている。

夕張市民の生活調査ということで、はじめ町内会の回覧で協力依頼の文章がまわってきた。

昨日(26日)の北海道新聞朝刊で趣旨内容の記事が載っていましたので紹介。

夕張市民の生活を学生が調査 120世帯、180事業所対象 地域の課題を市に報告へ(08/26 07:21)
 【夕張】札幌の北海学園大と北星学園大の学生約六十人が二十六日から三日間、夕張市で住民生活や企業経営について大々的な実態調査を行う。高齢者ら約百二十世帯と地場企業約百八十事業所を対象に聞き取りし、財政再建下の地域の課題を報告書にまとめ同市に提供する。

 参加するのは、北海学園大の経済学部と北星大の社会福祉学部の計四つのゼミの学生。地域の実態や社会調査の方法を学ぶ目的もあり、学生が二人一組で調査対象を訪問。高齢者には健康や医療環境、住宅や除雪、仕事や家計、地域活動への参加、福祉サービスなどの状況について市の財政破たんによる変化などを尋ねる。事業者には、売り上げや収入、経営上の問題点などを聞く。

 調査では、高齢者が日々の暮らしで困っていることや必要な行政施策、財政破たんや人口減が地場企業に与えた影響などを分析。報告書は年内をめどに提出する予定だ。

 超緊縮予算の同市は、一般市民の声をアンケートで集めるのは難しいのが実情。北海学園大の西村宣彦講師は「ぜひ、夕張の今後のまちづくりに有益なデータを提供したい」と話している。



調査項目などの内容はわからないが、市の財政破綻後にこのように大きな調査をしたのは初めてではないかと思う。

個人的にいうと、「夕張に身を置かなければならない市民」の本音や不安が、調査をした学生たちに伝えられて、それらを基にしたしっかりとした街のサービスに転じて欲しいし、私も協力したいと思っている。

予算のない夕張市、本当に逆立ちをしたって小銭が落ちるわけがないが、分析の結果では、市民一人ひとりがつながりあい、協働することで不安を喜びに変えることだってできるかもしれない。

夕張が「日本の縮図として見られる今」、反対に「夕張が元気になったという将来のモデル」を創造しながら励んでいきたい。

あぃあぃさんからのコメント[2008年08月27日(Wed)]
ブログタイトル「まーくんの署名」であぃあぃさんから、皆さんにコメントが書かれていました。

いしださん、ご協力下さった皆さまへ

ご挨拶が遅くなりましたが、先日、8月15日をもちまして、昨年から1年間行ってまいりました署名活動が無事に終了致しました。

こちらの 『夕張の知的な支援を必要とする仲間たち 』 と、『きのこの森へようこそ 』 で呼び掛けて頂いたことをきっかけに、本当に全国のたくさんの方々からご協力頂くことが出来ました。

この場をお借りして、ご協力下さった皆様に、お礼を伝えさせていただきたいと思います。

ありがとうございました。

これから再度集計をし、製本を完成させ、いよいよ国へ提出になります。

皆さまから頂いた心の署名を無事に提出させて頂くそのときに、もう1度改めて、お礼をさせて下さいね宜しくお願いします。

なおこさん、ムツミさん、応援して下さった皆さん、本当にどうもありがとうございました

いしださん、いつもいつも、あたたかく見守って下さってて、そして、こちらでご紹介、ご報告頂いてること、本当に感謝しています。

この素敵な場所で、皆さんに出逢えたことに、ありがとうです。

Posted by:あぃあぃ  at 2008年08月25日(月) 00:59



何か、すがすがしい気持ちで一杯です。
微力ながら、署名活動に協力できたことで、私の方が元気をもらったような感じがしています。
今回の活動では、GLAYのTERUさんも影ながら応援してくださいました。TERUさん ありがとう。
あぃあぃさんではありませんが、皆さんにご協力と出逢いがあったこと本当に感謝しています。

ともにのアート[2008年08月26日(Tue)]
お世話になった「ともに福祉会」の皆さんからメールが来ました。

今年も、仲間たちのアート展を開催するとの事でした。



会(かい) 場(じょう):札幌(さっぽろ)サンプラザ 
             1階(かい)ふれあい広場(ひろば)
           札幌市北区(北(きた)24条(じょう)西(にし)5丁目(ちょうめ)
             



今年は、例年より早く9月1日からです。
自由奔放で、伸びやかな仲間たちのアートを、ご覧いただきたいと思います。
平和の祭典と貧困のシンポ[2008年08月24日(Sun)]
平和の祭典である北京オリンピックの閉会式が始まりましたね。

本当に、日本の選手の皆さん、感動ありがとうございました。


さて、2008.8/30 土 にこんなシンポジウムがあります。



今日の貧困と社会福祉の方向
ーナショナルミニマムの再構築に向けてー

詳しくは、http://www.sosyaken.jp/kenkou/14.htmまで

このシンポジウムは、札幌学院大学開学40周年記念行事の一環です。
札幌学院大学SGUホール
所在地 江別市文京台11番地(JR大麻駅より徒歩10分)


私は行けませんが、興味のある方は・・・・


追伸
 申し込みはもうすでに締め切っているようですが、当日も参加申込みを受け付けていますが、資料等がお渡しできない場合があるようです。
できれば、問い合わせしていただければ良いかも知れませんね。
問い合わせ 電話011-386-8111
ユウバリの自然[2008年08月23日(Sat)]
今日は、夕張岳の登山道入り口にて高山植物保護対策事業のキャンペーン活動がありました。
登山者に盗掘の禁止の啓発活動と夕張岳固有の貴重植物の紹介を行なってきました。

空知支庁から2名と地元の市民の会の5名、そして私。

ともあれ、夕張岳山麓周辺は、秋の気配です。
今朝は、長袖でなければ寒い。

エゾトリカブトです。



ユウバリウズという別名前があります。



ユウバリトリカブトは、本当に気品高く咲いています。
でも、ご承知の通り、猛毒で食用に絶対しないこと。



野草の中でも、蘭科のネジ花草が好きです。ようやく見つけましたが、ちょっとまだ早い。
比較的、身近な山でも見ることはできるので、是非、探してくださいね。




そして、もうキノコの時期となってしまいましたね。
道端では、畑しめじがありました。

写真のキノコは、・・・・・・ちょっとわかりませんがしめじ系かもしれません。



お盆が終わった、北海道・・・・・・・秋が駆け足でやってきています。
「無用の用」という言葉[2008年08月23日(Sat)]
今週の木曜 夕刻、久しくお会いしていなかった、清水沢学園の元園長 中鉢さんにお酒を持って出かけてきました。

私の直系の師匠です。

師匠の中鉢さんは、清水沢学園を退職され一線を離れましたが、福祉に関して、特に知的な仲間たちの福祉に対して一貫した福祉思想がある方です。

師匠には大変失礼ですが、風貌はジャージズボンに白髪頭の坊主。いつも、畑に出ているせいか、色黒で汗臭い。履物は、ほとんどが長靴。車は、私と同じ軽トラック。本当に、とっても素朴。
猫が大好きで、どら猫まで寄ってくる。



師匠から教えられたことは、多々ありますが、その中でも「無用の用」という言葉があります。
「無用」とは、役に立たない。用事がない。などの言葉。

「無用の長物」などと言われますが、人間社会って、そんなに簡単に片付けられない。

自己が、「無用」に感じている・思っている、そう思っている事が、間違いであったりもするし、他者が「無用」と感じていることを続けることから「何か」が生まれるし、自己自身を大きくもする。

この「無用」という言葉は、無限なんだと気付かされました。


師匠は、どちらかというと実践性の教育者(治療教育)もしくは思想家であり、聞けば聞くほど、人間の命題を鋭く説き、生きているパワーと刺激を与えてくださいます。
煉瓦の街 江別[2008年08月22日(Fri)]
今日は、夕張から車で1時間ほどにある江別市に行ってきました。

以前から「煉瓦(レンガ)」に興味があったのです。
 何故かというと、古き・良き建物の中に、レンガを使った建築物。頑丈で、耐熱性に優れ、時代を感じさせるそんな存在のレンガは、どうやって作っているのか。知りたくて・・・・・・いってきました。

江別市は、「煉瓦」の街といってよいでしょう。公共施設は、煉瓦を一部使ったデザインの建築が多く見られています。また、街並みのところどころに煉瓦の停留所があったり、電話ボックスがあったり、一般の住宅にも煉瓦をあしらった家・門がブロックではなく煉瓦で造られていたりしていました。



「煉瓦とやきもの」のテーマ館 セラミックアートセンター。「煉瓦」の歴史がわかる資料館です。また、焼き物は「煉瓦」だけではなく、陶器も同じく焼き物で個性豊かな陶器も並んでいました。




次に、ガラス工芸館に行って来ました。



煉瓦作りと窓ガラスが印象的な素敵な外装。



2階にあがって、小さなステンドグラス。




昔から知っている煉瓦ですが、先人たちは大変なおもいで作られていたこと(生産していたこと)。また、煉瓦の積み重ね方の工夫が見られたこと。
ものづくりの先人たちは、やはりスゴイと感心しました。

虫と僕[2008年08月18日(Mon)]


お盆を過ぎると、北海道は「秋」に真っしぐらキラキラ  虫の声が、秋の風情びっくり



我が家の庭に、「仮面ライダー」がやって来ました。

堂々とした表情で態度もでかく、逃げないバッタに・・・・思わず「仮面ライダー」と名付けてしまいました。

かなり接近して写しましたが、逃げずにいました。



でも、良くみると「ひょうきん」な表情に撮ってしまいました。

バッタ : 「許可なく撮るなよ・・・・。何が仮面ライダーだ。 俺さまはゆうばりのバリバリ町から生まれた由緒あるバッタだ。何がひょうきんだ。 お前の方こそ、写真を撮るのがへたくそだから、こうして長いこと我慢してじっとしてあげているのに・・・・・感謝すれよ」

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