昨日、家内と長女とで旭川の実家に行って、父と母に会ってきました。

５月のゴールデンウィークでは、仕事であったため顔を出してあげる事もできず、今日まで順延になってしまいました。

長女は、大学卒業後　私の母に会っておらず、卒業の事など色々と話をしていました。



父と母の住んでいる旭川の庭には、「クロユリ」が咲いていました。



「愛する人へ、そっと贈ったクロユリを
相手の人が手にとれば、
二人はきっと結ばれる」、
というアイヌの伝説があるようです。


また、旭川美術館で、「エッシャー展」が開催されていました。
ちなみに、私は、版画が大好きです。
版画家「長谷川　潔」さんの作品を見て、版画のアートが好きになりました。

そして、マウリッツ・コルネリス・エッシャー氏は、実に構図など巧妙。
繊細であり、だまし絵のような・・・・。

でも本質は、気の遠くなるような繊細な木版の技術。

先日　　50歳　節目の誕生日　家族のプレゼント

超うれしいものをプレゼントされました。



これは、サーモマグでコーヒーが好きな私が、娘からのプレゼントです。

そして、


一眼レフデジタルカメラです。一眼レフカメラは、以前から本当に欲しかったものです。自慢の３５ミリフィルムの一眼レフカメラはありますが、昨今「デジタル」の時代。
本当にＰＣとの互換性でとっても便利。家族みんなからです。

「５０の手習い」で、５０歳の感性で美しい風景ピクチャーはもちろん、日常の小さな感動を撮ってみたいと思います。



それと、

遠く沖縄の仲間の「尚さん」から切り絵のプレゼントをいただきました。
この切り絵タイトルをつけて欲しいとのこと。「不死鳥と海がめ」とタイトルを付けたいと感じています。
私の感じたイメージがご理解できますか。

そして、沖縄の皆さん　ありがとうございます。

　

ゆうばりの我が家は、山の中腹に建っています。
以前は、ゆうばりの石炭を採掘していた会社「北海道炭鉱汽船（北炭）関係の住宅」＝炭住宅があったところです。その土地を夕張市に売却し、現在は市有地となっています。

ベランダの窓から、鹿鳴館（旧北炭鹿ノ谷クラブ）の林が望めます。




少しばかり、
旧北炭　鹿ノ谷倶楽部ＨＰより
夕張鹿鳴館について、建物は、北海道炭鉱汽船株式会社(北炭)が、全盛を究めた時代、「北炭鹿の谷倶楽部」として大正2年に建設され、 昭和58年まで、主に当時の迎賓館のような施設として使用されていました。
炭鉱が好景気に沸いていた時期の、ごく限られた上流階級の方々のみが知る「幻の施設」と称され、重要文化財としての価値を認める声も多く、1994年から記念館として一般公開されています。



必見なのがこのステンドグラス　梅の花と幹
しっかり作られ　アートを感じました。

石炭の全盛期、贅を尽くし来客をお招きしたのでしょう。
建物の材質やデザイン。

この建物に入るとタイムスリップした感覚になり、まさに幽玄。

夕張へ市街戦演習誘致を　住民移転、陸自に集落提供
（05/24 06:35）　
　【夕張】夕張市で、陸上自衛隊の対テロなどを想定した市街地戦闘訓練演習場を誘致する構想が浮上していることが二十三日分かった。山間部に分散する集落から候補地を選び、住民を市中心部に移転させた後、老朽化した元炭鉱住宅のアパートや民家を演習用に提供する内容で、六月中にも誘致期成会を結成する。
　構想は夕張商工会議所（沢田宏一会頭）が中心に推進、藤倉肇市長も前向きに検討している。土地買い上げや交付税措置で財政再建や地域活性化への効果を見込むほか、分散している集落の集約化も図る狙いという。
　陸自は全国五方面に一カ所ずつ、ビル三、四棟と道路などの模擬市街地を備えた訓練所を持ち、ゲリラ戦などを想定した訓練を行っている。道内も東千歳駐屯地にあるが、いずれも面積は校庭程度で、実物の建物がある広い演習場はない。
　地元関係者が四月に防衛省陸上幕僚監部（東京）を訪ね打診した際、陸自側は「テロの脅威が世界的に広がる中、特殊部隊が訓練可能な場は国内に少ない」などと前向きな対応だったという。同会議所は近く誘致期成会の発起人会を開く。
　演習場には国から周辺整備費も交付され、訪れる隊員の消費効果も期待できる。また、ピーク時に二十以上の炭鉱があった同市は南北三十五キロ、東西二十五キロの市域に集落が分散、市営住宅管理や除雪効率の悪さが財政再建の足かせとなっており、今回の構想で一部が解決できるという。沢田会頭は「可能性あるものはすべて誘致する覚悟が必要」と話している。

５月２４日付けの北海道新聞の朝刊一面の記事

この記事を読んでまさに「今の夕張を象徴」としている記事ではないか。

古くなって人が少なくなった街の建物を利用し、最先端のテロ対策の訓練施設を造るという構想。分散している人口を集約する事で除雪や経費の節約を目的に統合すること。

別の市民の反応は、どうなんだろう。

私は、この演習誘致について賛成・反対などのコメントが明確に言えない。さらに言えば、感情的には「再生」に向けてはこれしかないのかという心境・・・・。（あと１７年間も借金を返さなくてはならないので、人口が減少していく中で即効性・継続性があるのは演習誘致が妥当？なのか。）

　去年、多くの「再生夕張」に対して行われた講演では、誰もが話されていた内容として「コンパクトシティー」を提言があった。不便になっていくインフラをどうカバーするのか･･･。特に、お年よりや弱い立場の人たちが、生活しづらくなっていく現状を、効率的に人口を集約する事が必要と感じているが・・・・・・。（このような形の中でコンパクトにしていくとは、思ってもみなかった。）


この誘致は、「夕張の再生」を願う一部の市民の声である。
さて、皆さんはどのように感じになりましたか。

今日は、ゆうばりは『：雨　』です。

先日撮影した我が家のスズラン可憐な純白の花。そして、香り・・・・・。




<リンク:http://www.hana300.com/suzura.html>・百合（ゆり）科。
・学名 Convallaria keiskei
Convallaria : スズラン属
keiskei : 明治初期の植物学者
「伊藤圭介」さんの
Convallaria（コンバラリア）は、ラテン語の
「convallis（谷）＋ leirion (ユリ)」が語源で
「谷間のユリ」の意味。 　　　　　　
バルザックの小説名と同じですね。
学名 C へ


・開花時期は、 ４／２０頃〜 ５／１５頃。
・写真のものは「ドイツスズラン」。
（最もポピュラーな鈴蘭）
・まさに”鈴”そのもの。名前もそこから。
ただし蘭科ではない。ゆり科です。
・フランスのパリの風習では、５月１日は
「鈴蘭（ミュゲー）の祭日」で、
当日この花束を贈る人には幸福が訪れるという。


・とても美しいが有毒です。牛や馬に食べられずに
残るため、牧草地に群生していたりする。
・実は緑色から赤く変わる。

・別名 「君影草」（きみかげそう）、
「谷間の姫百合」（たにまのひめゆり）。
・５月２日の誕生花（鈴蘭）
・花言葉は「意識しない美しさ、純粋」（鈴蘭）

スズランの別名が、「君影草」ということと、花言葉が素敵ですよね、「意識しない美しさ、純粋」ということなんて・・・。

日常の中で、意識していないことって多くあり、本当はそれってとっても美しい事なんだろうな〜。
人（相手）の影でひっそりと咲いている花って・・・やはり「純粋」のイメージ。








我が軽トラック君は、昨日月形より帰る途中でついに〓８８．８８８キロメートルとなりました。

本当に、良く働いてくれます。

山道では、ジープのように力強く

道路では、スポーツカー（絶対ありえない・・笑）や長距離トラックのように

夏は、暑さに負けず　オーバーヒートすることもなく　
冬は、雪上車の如く

我が愛車の軽トラック君です。

今日は、記念にと一杯みがいてあげようと思っていましたが、残念ながら雨のため、順延しますね。

以前にもご紹介したさをりをパーカー張り付けた長男の「岳」が、夕張で渓流釣りをしたいと言っていた。岳との休みも調整でき先日２人で私の秘密の場所に連れて行き釣りを楽しんだ。

はじめに、岳が釣り上げたのだが、途中でバラして（逃げられて）しまった。
結構大型の魚だったようで興奮気味に「おしかった。」と苦笑していた。

優しい岳は、「このポイントにいるから。」といって場所を譲ってくれた。
（お〜ぉっ、できている息子と思いきゃ・・・おやじを試しているなぁ・・・と感じつつ･･･。）

その後、数十分、ついにアメマスが顔を見せてくれた。


デカイ　あたり慎重にリールを巻き取り・・・精神を集中させ・・・ゲット




そうしているうちに岳も、リールを慎重に巻いている。


「やったー」　彼もゲットした。アメマス３０ｃｍ級
美しい銀鱗で、ピカピカ光っている。



息子曰く、「近くの環境で自然が豊かって、本当は贅沢かもしれないよ。」と言っていました。

今日の夕張は朝から快晴。
私は、遅出の勤務なので家の周りの・風景を写しました。


　　
　

＜間伐したカラマツ　チェンソーでいたずらしたオブジェ　タイトル名　フクロウたちの窓＞
なんちゃって（笑）


今朝の我が家のカラマツ林、エゾシカ・キツネ・カラスたちが棲んでいます。
数年前に、間伐をして今は細い木しか残っていませんが、また大きく成長する。



　　　　　　　　裏山の風景



　　　　　　　　オオバナエンレイソウ



風は冷たいですが、夕張も一歩一歩暖かさをましています。


『情報』で〜す。
ゆうばり桜まつりが開催されます。

日時　平成２０年５月１７・１８日　　１０：００〜１５：００
場所　石炭の歴史村　ファミリーキャンプ場にて
ゆうばり桜まつり実行委員会が主体となった屋台が並び
ステージでは生演奏があるようです。
また、お楽しみ大抽選会もあるようですよ。
（景品はニトリ家具の商品券や初物の夕張メロンが登場する・・・・・）


それにあわせ夕張リゾートも
石炭の歴久村　エメラルド内にて
６０分　１５７５円の生ラムジンギスカンコーナーや
（時間１１：００〜１４：００）
ホテルマウントレースイ２階　レストラン　ルピナスにて
ケーキバイキングがあるようです。
（時間１３：００〜１６：００　大人１５００円・子供９００円）

時間のある方・・・・どうぞ　ゆうばりに　レッツゴー

中国四川省の大地震、１４日　死者は１４．８６６名となっていると報道。

この死者の数は、夕張市の総人口を越える数。
一つの地震によって、街がなくなってしまう・・・という感じなのか。

なんと凄まじい数・・・・そして、地球の驚異なんだろう。


最近アジアの自然は不穏な感じ

「ミャンマーのサイクロン」や今回の「四川大地震」


まだ、約２７．０００名が行方不明であるという。



一刻も早い　生存者の救出を願ってやまない。

丁度、一年前の今頃・・・・・・　リストバンドのロックミシンがけなどを行っていました。




そういえば、仲間たちのリストバンドのロゴですが、いしだがデザインしたものです。



仲間たちが、さをり織りに無心になって織り上げているというイメージのロゴ。



赤と緑のラインは、さをりの「糸」をイメージしました。
なぜ、赤色と緑色にしたのかは、デザインしている中で一番相性が良かったからです。
また、人の顔ですが、私がいつも描いているイメージ図で、愛嬌があり・・・何となく優しさが感じられると思ってロゴにしました。





私の左手です。汚れきった我がリストバンド。
みていると、懐かしさで一杯ですね。

皆さん、買っていただき、使っていただき　本当にありがとうございます。