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TERU&FANSに感謝[2008年04月23日(Wed)]
昨日の午後2時半ごろ、私の携帯電話に着信音がなりました。

GLAYのTERUさんからでした。



添付ピクチャー:「GLAY 鼓動 CDジャケットから」


今年の2月下旬 北海道地方を襲った大雪 夕張も大きな影響を受けたことを知り心配されていました。(新聞でも市民プルールの倒壊など報道されていましたが、)学園の仲間たちのハウス2棟が倒壊したことも知って、何とかしたいという気持ちのメールをいただきました。

それで、TERUさんから暖かい支援のアイデアで、去年YUBARE−BIRTHのTシャツを作り、その収益を使ってもらいたいという意向でした。








TERUさんから
「このお金は、清水沢学園のことを想ってくれる方達からの愛情が詰まったお金なので、大事に使って欲しいですね〜。   もし、募金者の名前を出すのであれば、TERU&FANSという名前でお願いします。」とのこと。




TERUさんをはじめとし、Tシャツを買っていただいたファンの皆様
あらためて 夕張の仲間たちへの暖かいご支援 本当にありがとうございます。




    「TERU&FANS」に感謝です。
釣りと体力[2008年04月16日(Wed)]
今日は、北海道は良い天気。

私は夜勤勤務なので、午後から出勤。


「よっしゃ。」今日もがんばるぞ〜。と気合を入れる。




先日、夕張の山間の川で釣りに行く。
いつもの軽トラックでレッツゴーびっくり



なんとアメマスをゲットする。
「やった。」30センチ級のアメマス。




夕張の自然は本当に豊か。先住民のアイヌの思想ではないが、自然に感謝しなくてはならない。このアメマスと山・川の自然環境に感謝しつつ食する。

もう一つ発見。

日ごろ車を乗ることが多く、自分の体力が低下している事。
加齢なのかなと感じつつ、健康管理をしていない自分。

釣りも体力がいる。

これから、気候も良くなるので無理ない程度で体力アップに努めよう・・・・・・・と思っている今日の自分。
ショルダーバックのサイン[2008年04月10日(Thu)]
私の愛用のショルダーバックです。



ショルダーバック TERUさんのサイン



夕張にTERUさんが来た時に、サインをいただいた。

1年前の自分 GLAYというロックグループが、どんな唄を歌っているのか全く知らなかった。
また、グループ ひとり一人の名前も知る由もなかった。そして、初めてTERUを知った。


ショルダーバックのサインは「2007.4.11」の日付となっている。
明日が、このバックとTERUさんがであった日である。
いい年をした私であるが、明日 「TERU再会記念日」としたい。



そして、今でもこのバックをどこに行く時でも持ち歩いている。
周りの人は、あまり気が付いていないようだ。

「財産破綻した街がこれからどうなるのか」、本当に心配されたTERUさんの顔が今でも思い出される。


明日は、1年前と現状の経過を自分なりの考えてみたい。





マイクロソフト社のHPに・・・[2008年04月07日(Mon)]
マイクロソフト社のホームページに「ケーススタディ-障害のある方の IT 活用事例紹介」に札幌チャレンジドの清水沢学園での講習の様子が紹介されています。
http://www.microsoft.com/japan/enable/casestudy/yuubari.mspx



札幌チャレンジドの皆さんとは、丁度1年前のお付き合いです。
去年の4月から毎月1〜2回土曜日に 札幌からPC機材を持ち込んでいただきながら、仲間たちにパソコン教室を開催いただきました。

夕張が財政破綻し文化的な環境が乏しくなっていく中で、この教室は唯一仲間たちが楽しめてそして真剣に取り組めるものとなりました。

札幌チャレンジドの講師(先生)、色々な方々がいらっしゃて、ご自身のキャラで仲間たち一人ひとりにやさしく、丁寧に指導をいただいています。(私は、これって大切にことかもしれないと感じています。年配の方や身障のある方・バリバリ仕事をされているサラリーマン&サラリーウーマン・・・ets)



施設の環境というものは、とかく利用者(仲間たち)と職員(スタッフ)だけの関係だけで片寄った考え方になってしまいます。仲間たちも・スタッフも時間が経つと意識が停留しマンネリ化となり、互いに刷新のない状況と化してしまいます。
その意味では、札幌チャレンジドの大きなご支援に対し本当に感謝しています。

「ありがとう ございます。」
夕張のわかる本が出ましたよ。[2008年04月06日(Sun)]
今の夕張について、面白い本を紹介します。



「限界自治 夕張検証 女性記者が追った600日」
読売新聞北海道支社 夕張支局編著
梧桐書院(ごとうしょいん) 定価1600円

昨日書店で買ってきました。
内容は、序章:抜かれから始まった
     第一章:ついに財政再建団体へ
     第二章:破綻の構図
     第三章:再生へのもがき
     終章:夕張に「春」が訪れるまで
                  となっています。

昨日は夜勤勤務のため、序章と第一章までしか読めず、まだ全章を読んではいませんが、財政破綻という緊迫した行政・現地市民の様子・それを追いかけた女性記者の酒井氏の奮闘振りが刻一刻と書かれています。
第一章と第三章は、ほとんどが酒井記者が書かれています。
第二章は、支局編集部・東京本社地方部・社会部が参加して連載した記事を主体に校正されています。

実は、夕張川でカヌーを楽しんでいる私たちの先生が、読売新聞北海道支店夕張支局の吉木支局長なのです。(奥様もカヌーイストであり、時折お宅にお邪魔をさせていただいています。)  
また、酒井記者とは、何度かお会いていますが、印象はとてもおだやかな方と感じていましたが、この本を読んで、表情には表しませんがとても真の強い方なんだと感心しました。
あらためて、幾多の困難な取材など・・・本当にご苦労様でした。

全章まで読んでいませんので、感想は「つづく」にします。
夕張の借金[2008年04月05日(Sat)]
北海道新聞の記事より(一部抜粋)

 夕張市の藤倉肇市長は2日の定例会見で、353億円の赤字を18年間で解消する財政再建計画について、「100億円、10年が体力の限界。(計画は)市の体力を超えた天文学的数字」と述べ、完遂は困難との見通しを初めて示しました。
 藤倉市長は、計画初年度を終えた感想について「市の存在に危機感を感じる。人口が急激に流出し、市職員が辞め、市民生活の崩壊につながる」と述べ、「1年間の体験から直感的に言えば、100億、10年が限界」と話しました。

 本年度の約10億6000万円の赤字解消についても「努力する」とする一方で、計画外の出費などが相次げば「達成は困難」とし、長期的に計画見直しを検討する方針をあらためて表明しました。 さらに「破たんは夕張だけの責任ではない」とし、国や道、炭鉱会社、金融機関などの責任追及も行う考えを強調。国や道に「破たんに対し、まったく責務を感じないのか、何らかの支援はないのか」と訴えました。



皆さん、この記事をどのようにお感じになりますか。

私は、夕張に居て感じていることがあります。それは、この街が「炭鉱産業の斜陽から観光開発」へ移行しました。当時は、炭鉱で働いた人たちの雇用という状況の下で観光開発を行ってきたのです。雇用の場を確保するという意味においては、正しい判断であったと感じますが、時間の経過と共に累積赤字を繰り返し、身動きが取れない状況となってしまいました。

そのつけが、今夕張市に残って住んでいる人たちにかぶっているのです。

何で、残っている市民だけが借金を払い続けなくてはならないか疑問もあります。
観光を進めた当時の役所の多くの人たちは、夕張の地を去って別な土地に暮らしていると聞きます。(もう夕張市民でないので市民税は払わなくていいですよね。)また、金融関係・開発コンサルタントは、観光施設を作り利益を得たのではないでしょうか。それらの人たちや会社は知らぬ顔でよいのでしょうか。
今 夕張に住んでいない人たちが、富を得て出て行ったということになり、残った市民が借金を払い続けているのです。国策という錦の御旗の元で、国も道も炭鉱会社も夕張の地を使って恩恵を得たのではないでしょうか。

そして、夕張市民の約4割がお年寄りで、年金の生活をされている方々です。また、夕張市役所で働いている職員も給料が安いと聞きます。子供たちの夢をかなえてあげたいという気持ちはどこの親も同じです。子供の将来を考えると夕張の地から出て行った方が良いのかもしれないと考えているのではないでしょうか。 
そして、行政が不安定な状況下では、弱い立場の人たち・声を出せない人たちがアウトサイドに置かれていくと感じてしまうのです。

「夕張問題」「第2の夕張」などとマスコミに取り上げられましたが、今後は体力のなくなった市と市民のことを「夕張難民」という言葉に変わらぬよう 祈るしかないのです。

決して借金を返したくないということではなく、生きていくための体力の問題です。
自然って素敵です[2008年04月01日(Tue)]
北海道も「ホッ」する陽射しが差し込めてきた。



我が家の窓から、まばゆい陽がそそがれました。

のんびりした「山の生活」がしたかったのですが、現実は反対。

除雪はしなくてはならないし、作物を作れば、鹿&カラスに攻撃され、窓を開けると昆虫がこんにちは。(夜の蝶(蛾)・カメムシさん〜 いらっしゃ〜い。)

去年は、物置小屋の机の引き出しに、野ネズミの出産に立会い、親からの攻撃を受け、それを狙っている青大将のヘビさんがどこからともなく進入し、追い払うバトルをしました。


もう一つの写真は



オオハクチョウです。シベリアに帰る途中、栗山や月形の田んぼで餌をついばんでいる状況です。

彼らの「渡り」を観ていると、スケールのデカサが感じられ、グレー色の羽をした幼鳥が、やけに私の方を眺めています。

「お〜い。石田を忘れるなぁ〜。」と叫んでしまいたい気持ちでした。

本当に「自然に感謝。」
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