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ビデオ鑑賞[2008年03月27日(Thu)]
今日は、宿直明けで午後から時間があり、家内が借りてきたビデオを鑑賞しました。

シャイン」という映画です。

実在のピアニストを題材にした映画です。

名前はデヴィット・ヘルフゴットです。




とっても面白かった。
「人生って、このようなものかもしれないなぁ。」って、感じちゃったりして。

本も角川書店から出ているようです。
「すべては、愛に」
アートギャラリーの紹介[2008年03月25日(Tue)]
北海道新聞の日曜ナビ(日曜版)で紹介していました。
「デジタルナビ 来てびっくり見てびっくりご自慢サイト」

奥井理(おくい みがく)さんの遺作作品です。

彼は、札幌西高生のころから、絵画に高い評価を受けながら1995年、19歳のとき、交通事故でこの世を去りました。

作品はとっとも生き生きしていて、パワーが感じられます。

なんとなく「アール ブリュット的」、彼の作品は、「生命」「生きる」といった主題です。
また、ロック歌手の尾崎豊さんが大好きだったようで、その影響も感じられます。

  


(描画の作品コピーは、奥井理ギャラリーのHPからコピーしています。)

作品展示が、紀伊国屋書店札幌本店でも開催するようです。
HPで詳しく載っています。

是非、ご覧下さい。



きのこ博士は、仲間と 今 名古屋。[2008年03月23日(Sun)]
夕張の仲間の渡辺さんときのこ博士の安斉さんは、今 名古屋に居ます。
北海道物産センター夕張店の若狭さんと一緒で、「北海道物産展」で実演・展示、そして販売をしています。

そのピクチャー紹介







         充実した良い表情


北海道に住む私も、初めてのTシャツを見ました。
「蹴る」という行為は、後ろ足で蹴るものですが、でも熊の攻撃は前足での攻撃が多いいのです。
実は、引っかくという必殺技が熊の特性なのです。

でも、「熊蹴」というお洒落なゴロ。いいですね。
どのように熊が、馬のように蹴るのか想像しても面白いと感じています。


渡辺さん・安斉さん 良い経験ですね。私もご一緒したいです。

そして、GLAYファンの皆様も、お集まりいただきありがとうございます。
いつもながら、「夕張へのご支援」  本当にありがとうございます。
日本財団・ホップさん 感謝です。[2008年03月22日(Sat)]
昨日の北海道新聞の朝刊「第2社会」面に、清水沢学園のビニールハウスが雪で倒壊し復旧のための支援を募っているという記事がありました。

夕張 再生へ
障害者施設のビニールハウス、雪で倒壊 復旧の支援募る(03/21 07:30)
 【夕張】夕張市南清水沢の知的障害者施設「清水沢学園」(入所・通所四十二人、出嶋覚施設長)で、園生が作業に使うビニールハウスの一部が今冬の大雪で倒壊し、福祉団体などが復旧のため支援を募っている。

 倒壊したのはシイタケなどのビニールハウス五棟のうち二棟。二月下旬、雪の重みでつぶれているのを職員が見つけた。

 ここで育てた野菜は、年間五十万円ほどの収入になる。春以降はトウモロコシやカボチャなどの育苗施設として使う予定だが、このままでは苗を育てることができない。

 同学園の安斉尚朋・支援係長は「育てた物を買ってもらうことは、園生にとって代え難い喜び」と話すが、厳しい財政状況の夕張市に援助を求めることは難しい。

 窮状を見かね、日本財団(東京)やホップ障害者地域生活支援センター(札幌)などが支援に乗り出し、ブログなどを通じた募金でこれまでに十五万円ほど集まった。

 復旧に必要な金額は約百万円。「ホップ」の竹田保代表理事は「障害者の働く機会が減ることは避けなければ」と協力を呼びかけている。問い合わせは「ホップ」の竹田代表理事(電)011・748・6220へ。


清水沢学園では、過去に馬鈴薯・人参・アスパラなどの畑作を中心に農作物を作っていましたが、仲間たちの還元金(工賃)が低く、どうしたらもっと良い還元金が出せるのかをスタッフと話し合いました。
そこで、ビニールハウスを使った作物を作ることにより、収益をあげるということで早出しのキュウリやインゲン栽培を行いました。北海道の早出しのキュウリ・インゲンは、市場でも人気があり、市場に卸す時は、「グリーンセンター」というネーミングをつけて、普通の農家と肩を並べて販売してきました。
しかし、農耕作業の仲間たちが年を重ねていく中で、考えなくてはならない問題もありました。それは、「体力」というものです。今まで、重いものを持つことが出来た仲間も、腰を痛めたりし、健康に留意した作業を進めなくてはなりません。
そこで、「しいたけ」栽培に少しづつ変更して行ったのです。また、しいたけ栽培は、通年で出来る作業です。以前農閑期には、除雪作業など収益につながらない部分も多くありましたが、ビニールハウス内での仕事が可能になり、作業工程も仲間たちが熟知して積極的にすすめることが出来ています。

夕張の仲間たちの作業を確保するためにも、よろしくお願いいたします。

 詳しくは、『雨ニモマケズ 風ニモマケズ』にリンク
「ありがとう。」[2008年03月18日(Tue)]
このところ、春の陽射しが降り注ぎ夕張の地では雪解けが進んでいます。今年の冬将軍は、例年と違った感じかなぁと思いつつ、庭にある桜の木の雪囲い(冬囲い)をいつはずすことができるのかを楽しみにしています。

さて、少しばかり私のことを・・・・。

札幌の大学に通っていた長女が卒業しました。

過去に、私は子供たちの入学・卒業式など学校関係の参加する行事においては、消極的で参加した経験がなく、実のところ家内にまかせっきりでした。忙しいという事を口実に、子供と学校という関係に向き合っていなかったように思います。
反省を込めて「どうしてなんだろう。」と今さら、考えてしまいました。
一つには、ワーカーホリック的(仕事一筋)な状況が「男」として美談とされていたようにも感じています。
二つ目として、「家庭」は女性(家内)の領域というような考え方があったと思います。
三つ目は、今の仕事が命一杯、余力がなく、わずらわしく感じていたようにも感じます。

私のように、感じている男性の皆様もいらっしゃるのではないでしょうか。

子育ては、親があって・家族があって・近所があって・町内があって・地域があって・市町村があって・国があって・そして社会が育成していくもの。
積極的に子育てしていなかった自分は、だめな不良父親です。

娘の学帽と黒マントの学位姿で写った写真を眺めてみて、何だか「ジン〜」ときました。確かに、娘の成長に対してもそうなのですが、一番に家内に対して「感謝」したい気持ちが沸いてきたのです。
気恥ずかしくて、面と向かって「ありがとう。」などいえませんが、「娘」の成長は家内の無償の愛が存在しています。

この場をかりて、「ありがとう。」

長崎県在住の「野口さん」の署名について[2008年03月14日(Fri)]
長崎県在住の「野口さん」の署名について、ご報告させていただきます。

時点で10万547人の署名が集まりました。 目標とした7万5千人以上の皆様が心からの署名いただき本当に感謝しています。また、激励・励ましのお手紙もたくさん いただいたことへの感謝しています。



おかげ様で10万人の署名が集まりましたが、 世界で1つの症例ということで、 国へ訴えかけるために、まだ引き続き活動は続けていくことが報告されています。
 期限を半年延長して最終期限を9/15にします。 (秋頃、国への提出を考えているので)
 集計・製本の関係がありますので集まり次第随時送って下さい。
 
今後は統一の署名用紙をダウンロードできるようになりました。 郵送でも随時対応していますので、ご希望の方は  直接野口さんへお電話して下さい。

元の原稿は『ダンウン症』と記載されていますが、今回のダウンロード用紙は『ダウン症』に訂正されています。  『ダンウン症』の訂正前の原稿も、 もちろん有効ですのでお送り下さい。  



今後は野口さん専用のブログ「まーくん日記」を新しく開設したので、ご協力下さった皆さんへ逐次お礼とご報告します。





再会 その2[2008年03月13日(Thu)]
一年前 多くの希望を与えてくれた日本財団の黒澤さん一行が昨夜夕張ミーティングで集まっていただきました。そして、今回、独立行政法人福祉医療機構のNさんも東京から夕張の内情を知っていただくチャンスに恵まれ、有意義なミーティングが開催されました。

集まっていただいた皆様は、いつも夕張支援を行ってくださっているポップの竹田さん一行、去年移送移動の夕張講習会でお世話になったSTネット北海道の斉藤さん、夕張川のカヌー下りを協力してくれたタックの横井夫妻、また、地元夕張市役所の市民課の職員の皆さん(東京都庁より出向支援いただいている鈴木さんも参加されました。)、夕張医療センターの事務部長の佐藤さん・須藤さん、はまなす会館で活躍しているNPO法人ゆうゆ24の大原さん・池田さん、夕張高等養護学校教諭の坂本先生、清水沢学園の仲間たちの応援者と石井・安斉と私です。



       きのこ博士のブログ写真より

夕張の街づくりに対して、福祉・医療にまつわるミッションを確認しながら話が進められました。

すいません本当に皆さんに感謝です。


再会 その1[2008年03月13日(Thu)]
昨日 学園の仲間たちに対し 色々な面で支援してくださっている「炎夕張熱血バリバリ美女組」の皆様と工房レラでお会いしました。




バリバリ美女組の皆さんが、さをり製品の袋づめ作業を行っていただいている最中でした。
なんとも、手際が良いことか・・・。まるで学園スタッフと同じような手さばきで作業を行っていました。


また、仲間たちは、長年勤めていたレラの担当の絵里ちゃんが退職する会を乾杯夕食をかねて行うようで、そのことも楽しみのためか、ウキウキした状況。

みんな、楽しんできてくださいね。そして、ドキドキ小ドキドキ大絵里ちゃん幸せになってくださいね。









拍手絵里ちゃんの寿退職ですが、実は、私の家内も清水沢学園の職員でした。また、きのこ博士の安斉さんも、奥さんは清水沢学園に働いていました。
なんだか、「一山一家」ではないのですが、「一園一家」はてなかなぁ。
雑感[2008年03月11日(Tue)]
「夕張の知的な支援を必要とする仲間たち」のブログをはじめてから、1年が過ぎようとしている。
この1年を振り返り、大きな出来事として夕張の仲間たちから離れての仕事をすることとなったことが、悔しくもあり情けなくもあり・・・・・。
(確かに移動して得たことも多いが。)

夕張のベテランスタッフが、今年度限りで2名退職すると聞き、新たな新人スタッフが入るらしい。
仲間たちが新たなスタッフに馴染むのに時間がかかるだろう。また、希望を持って新しいスタッフとなった職員が、楽しみながら「しょうがい者」への理解に常に努めて欲しいと思う。

私が、この道を導いてくれた師匠がいる。
元園長であった 中鉢 巌氏である。
(以前ご紹介した 知的障がい者のエンパワメントに果したアートとしての「さをり織り」の役割  清野茂氏の論文の中に、中鉢氏のことが少し載っております。)

採用された当初、福祉の勉強など何も知らない自分に、
「いつも、友達(清水沢学園のしょうがいのある人たち)と一緒に居て欲しい。友達と畑に出て一緒になって汗を流し、日焼けして欲しい。家に帰りたいという友達に、一緒に居て困ってしまう職員であって欲しい。
また、しょうがいをもった家族の気持ちを大切にしてあげて欲しい。生まれてから多くの病院や治療に行かれ、自分の生活を顧みず励んで育てた苦労は、私たちには理解できないのだから。
そして、「ひと」(私)が、「ひと」(友達)を指導することの重さを知って欲しい。」


今は、「生活指導員」という言葉でなく、「支援員・者」という言葉に変わりました。

本人たちを情緒豊かに受け止められる、そんなスタッフに育ってもらいたいですね。

我が家のおひな様[2008年03月07日(Fri)]
長女が産まれ 毎年おひな様をお祝いしています。
今年は、彼女も大学を卒業する年齢となりました。

我が家では、彼女が4月に出産して初節句のお祝いに飾られたおひな様を飾ってお祝いをしました。

おひな様とは、1年の再会です。
本当に うれしい〜!
 
自慢のおひな様は、「つむぎ」姿で、とてもシンプルな装い。
そして、料理は長女の手製の散らし寿司とオードブル・・最高。



「ふと」・・・。おひな様は、昔のままの顔立ちと座姿勢。

自分とパートナーの家内は、二十数年の歳月。
今年のおひな様は、自分とおひな様のギャップを感じつつ、時間の流れを教えていただきました。

おひな様、また、来年 色々と教えてくださいね。


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