今日も夕張は、晴天で気持ちの日でした。
私は、支援をたくさん必要とする仲間たちと一緒に過ごしていました。

手織り工房「レラ」に、二人のお客さんが来ました。娘さんとお母さんです。
私のブログをいつも見てくださっているとのことで本当に感謝です。

もっと時間があれば、色々とお話したかったのですが・・ごめんなさい。そして、また是非いらしてください。

このように、夕張に来られて出会いがあります。

私は、このような出会いを大切にしたい。

残念な事も見聞きしています。某ネットオークションでエコバックが出されていた事。一部の方でしょうが、ＴＥＲＵさんの意向をもう一度知ってほしい。

今日は、プロ野球観戦に行ってきました。
今日は、サプライズです。というのも、元読売ジャイヤンツの選手である堀内投手、のちジャイヤンツの監督でもあった堀内監督が清水沢学園に来園したのです。
堀内投手と聞くと２００勝をとげた投手、そして名球会入りをした人物なのです。マンガ「巨人の星」の中にも堀内投手の存在が載っています。凄い人物です。

その堀内投手と一緒にバスに乗って、札幌ドームに野球観戦に行ってきました。読売新聞社からご招待を受け、ヤクルト対ジャイヤンツ戦のナマの野球観戦。試合中　仲間たちも大変エキサイトして観戦して来ました。

帰りのバスの中で、読売の関係者Ｋさんとお話しする機会がありました。
その中で、堀内投手が大変お母さん思いであると聞かされたのです。意外な感じで聞きしていました。というのも私も当時、野球少年ですべてがジャイヤンツで染められて、堀内投手が現役のころ「悪童」という事を聞かされ、よく「やんちゃ」をしていたイメージがあったのです。

野球一筋の息子と８０台の母親との絆が、なんとなく感じてきました。

ｐ．ｓ．今回　堀内さんを紹介するときに、「堀内投手」とさせていただきましたが、本当は「前読売巨人軍の堀内監督」となると思います。あえて、堀内投手とさせていただきます。

以前にもご紹介したブログ紹介内容です

『ニライカナイからのおくりもの』 (1500円＋手数料・送料500円)
色鮮やかな魚が泳ぐ海中や力強い旗頭など沖縄の文化や伝統が紹介されています。絵本は、A4判の36ページ。コンピューターグラフィックス(CG)を利用し、独特な視点で沖縄の風景や文化を描いた絵が見る人を楽しませます。
販売の受付を致します。

＜絵本購入希望の方はこちらまで＞↓
e-mail　 mhirooka@jcom.home.ne.jp
＜メールのみの受付とさせていただきます。＞

よろしく　お願いいたします。

エコバックの販売内容について

エコバックが、いよいよ販売となります。価格は1500円です。

ご承知の通り、ＧＬＡＹのＴＥＲＵさんがデザインしました。

ＴＥＲＵさんの「ズラ〜氏」が、災害ボランティア「風組」のネームロゴ『絆』に寄り添っています。また、夕張の清水沢学園の仲間たちのさをり織りがプリントしています。



販売については、本来であれば通販で行うところですが、ＴＥＲＵさんの意向も夕張の市民にも利用して欲しいと言うことがあり、今回、北海道物産センター夕張店、清水沢学園の手織り工房「レラ」やベーカリーめぐみ・カレーショップ朋との販売を予定しています。

※土日については、清水沢学園の作業所・お店はお休み及び人手が少ないので北海道物産センターへお越しください。


私たちも元気市民やしょうがいのある仲間たちの顔を見てもらい、ともにゆうばりの「絆」をはかりたいと思っています。



≪遠くの方には、申し訳ありませんが、ご承知いただきたいと思います。

さらに、電話・メール・ＦＡＸ・郵便での問い合わせは一切行いません。ご了承ください。≫



収益金については
�@仮　夕張福祉の森構想の基金　（きのこの森構想）

�A仮　夕張のしょうがい者連絡協議会の運営資金

�B清水沢学園の仲間たちに還元

�C販売協力者等の手数料

　　　　　　　　　　　　　　　　　　とさせていただきたいと思います。

　　　　　　　　　Ｔシャツについては、近日販売方法をお知らせいたします。


ＴＥＲＵさんからメッセージが届いています。

GLAYのTERUです。

清水沢学園のみんなと出会ってから、まだ半年と、日は浅いですが、僕なりに思う事が有り、学園に何度か足を運ばせて頂いてます。


そこで出会ったのが、さをり織りでした。


そのさをり織りを、色んな方達に知って欲しいと言う思いから、今回の、ECOバッグやTシャツの販売に至った訳ですが、財政破綻を機に、自分達の力で前進しなければいけなくなった清水沢学園を含め、福祉関係施設の未来を少しでも明るいものとする為に、今、何が出来るのか？


ECOバッグに関しては、ブームにのっかるというより、このバッグを持って買い物をする事が、さをり織りの宣伝になってくれればと思ってます。



そして、さをり織りが、メロンに続く、夕張のアイコンとして活躍してくれればとも思ってます。




まずは、地元の絆を高める事を目標にすることと、夕張の地に少しでも多くの人が足を踏み入れてくれる事を目標に、バッグは夕張市内のみでの販売とさせて頂きました。



色々なご意見、ご要望、多々あるとは思いますが、まずは、ここから始めさせて下さい。

今日は、皆さんに教えていただきたいと思います。
仮に、皆さんの子供さんが私たちの仲間のように知的にハンディーがあったとします。ご自身のパートナーのどちらが亡くなったと仮定して、ハンディーのある子供を葬儀に出席させるかさせないかと言うことです。色々と考慮すべきところがあると思いますが、どうでしょう。

以前、じん肺のお父さんのことをお話ししましたが、今日お通夜がありました。

夕張は炭都の街でありましたが、ひっくり返せばじん肺の罹患率も多く、仲間のお父さんもその一人で苦しんでいたのです。

（中途半端な人間ですので答えを出せないでいます。）

帰省から帰ってき仲間たちの顔を見ると、みんな楽しかったようで生き生きして戻ってきています。短い期間ですがリフレッシュされたようですね。

さて、今日から各作業所が始動開始しています。

休憩時間に、お盆休みで楽しかった事を話合っていました。



ちなみに石田はお盆中に下の本を読んでいました。


鷲田　小彌太（わしだ　こやた）著　祥伝社新書　　　「夕張問題」
夕張の再生のヒントが隠されていましたが・・・・・・・。あらためて「さ・い・せ・い」とは何かを考えさせられました。




近江　源太郎（おうみ　げんたろう）監修　　角川書店　　「色の名前」
自然の中の色を取り入れた名前が数多くある事に驚きました。日本人に生まれ情緒豊かな感性に感謝したい。

夕張の南清水沢商工業界が主催する「南清水沢ふれあいまつり」が、正午より午後８時まで行っています。

このイベントは、日テレの「愛は地球を救う。」に協賛し、地域のふれあいの輪を広げることが目的とされます。




学園グランドにステージを設置して、焼き鳥・カレー・ビールなどの模擬店を出して、地域の皆さんとふれあいます。




今回は、藤倉夕張市長さんも飛び入り参加して太鼓あり、歌あり、踊りありの楽しいイベントです。

夕張の医療センターでの作品を紹介します。

センター入り口をスカイブルーのパネルで覆い、「北のアウトサイダーアート展」が浮き出しています。


サトちゃんの人形オブジェがブース一角に展示


大胆の中にも、線の強さを感じ躍動感が感じられますね。

仲間の施設である清水沢学園では、各作業のお盆休みが今日から始まります。
実際、先週の土・日曜日から帰省している仲間たちも居ます。


共立製作所の働く仲間たち

帰省をする仲間たちの顔見ると晴れやかで嬉しそうな表情をして親子や兄弟姉妹の交流を本当に楽しみにしている様子が伺われます。

仲間たちの施設の平均年齢は、53歳。そのうち、帰省ができる仲間たちは14名位で、16名は、清水沢学園に残ります。約半分の仲間は帰り、半分は学園に残ることになるのです。

帰省できなかった仲間たちは、一週間の期間中にグループで何かしらのレクレーションを企画しています。支援を多く必要する仲間たちは、「夕食会」を開催することを話し合っています。また、ショッピングを希望するグループは、近郊の街に出向き外食と買い物を楽しんできます。さらに、個別ニーズに合わせてお墓参りをしたり、ちょっとしたドライブにも出かけたりしてきます。

今日は、2名の仲間が帰省をします。みんなケガのない、楽しいお盆休みを過ごしてくださいね。


今年のテーマは、「人生が変る瞬間（とき）」＝夕張にぴったりですね

今週の18日（土）は、日テレの24時間テレビ「愛は地球を救う。」があり、その趣旨に協賛する「ふれあい祭り」が当学園グランドで行われます。このふれあい祭りは地域との交流の事業で、十数年の恒例行事となっています。南清水沢商工業界の皆さん、よろしくお願いいたします。