ベーカリーめぐみの人のやさしいパンです。コロネの森林です。今日は、暖かい日和でみんな外に出て甲羅干し
以前紹介しました人口透析された親御さんが移転された夕張の近況を報告しましたが、こんなコメントが届いていました。
石田先生〔母が言っているので〕初めまして、清水沢学園で何時もお世話に成っている子供の実の姉です。
先生からブログが出来たので‥‥と言う手紙で、拝見致しました。
会社で拝見して、あの時の弟との別れの事を思い出し
でした。〔その後鼻が赤く仕事に成らず〕早速両親を借りて見せてあげました。弟の園でのを拝見出来てとても喜んでおりました。ありがとう御座います。
両親も神奈川県の暮らしも成れて来たようです。あの夕張の別れは、両親にとって、悩みに悩んだ結論でした、私達、子供達もずーっと夕張に住んでいられたらと思っておりましたが、父が入院してからは、足が弱く成り、長い距離が歩け無くなり、出掛ける時は補助車を持って出掛けます。昨年の雪が降る前にこちらに連れて来て良かったと思っております。あのままでは、雪で父も外へ出る事もできずに、だんだん歩かれなくなり、車椅子の生活になっているかと母も78歳なので、父の看病と通院と家の前の雪かきとで、疲れ倒れていたのでは
両親は自分の事より、やはり弟〔子供〕を置いていく、別れる、の件が一番悩んだ事でした。
最近私がヘルパーの学校に行き施設の研修に行って来て思う事は、弟は永年生活し慣れて良い先生方に恵まれる清水沢学園が家で、一番弟が幸せにいられるんじゃないと説得して泣く泣く決めました。夕張市の破綻と年寄り夫婦での生活の限界とが重なり、しかたありません先生方には、本当に《宜しくお願い致します》と言う事しか言えず、申し訳なく思います。
今は父も車の運転は出来なくなった変わりに、52歳の覚えの悪い私が教習所に通って居ます。
夢は両親を連れて夕張の弟の所へ逢いに行く事です
長く成りましたが、弟の事宜しくお願い致します。
皆様も健康には気をつけて頑張って下さい
Posted by:さとみ at 2007年05月18日(金) 14:49
5月18日の午後4時ごろ、学園に石田宛に電話が来ました。その相手とは、夕張から移転したこの家族のお母さんでした。声の張りも良く、ブログの中に息子さんの写真もあってか、安心しいつでも夕張の状況や息子さんとすぐにつながっていると言う安堵が感じられました。
ここで、真さんは元気で毎日を過ごしています。
是非、神奈川に行きますね。飛行機は難しいかもしれませんが、色々と工夫して・・・・・・。