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今日は避難訓練を行いました[2007年05月30日(Wed)]
 今日、炎避難訓練を行いました。仲間たちが全員いる、朝、炎火が厨房から出たと想定しました。
食パンごはん朝食中であったり、仲間たちが家各作業所に行く前で実施となりました。
 午前8時に非常ベルがなると、皆さん慌てて走る走り出し、不安そうな表情で避難をしていました。



 避難中に、夕張消防署の皆さんより「走る走らないで走るダメ」という言葉が何度も聞こえましたが、
避難訓練であっても、仲間たちは困ったパニックとなっているのです。

今回 比較的、スタッフがいる状況でしたが、これが深夜に宿直者だけで対応することが可能か考えると
  「絶対に炎火事になってはダメダメダメいけない。」と強く思いました。

清水沢学園だけではなく、皆さんの家ご家庭も日頃から火災・防災の意識を心がけていくことが大切ですね。



オフィスキューの鈴井さんとお会いしました[2007年05月29日(Tue)]
夕張のギター炎炎ライブコンサートの企画統括のオフィスキュービル社長鈴井さんと医療財団希望の森 夕張注射医療センターのメモ事務部長の佐藤さんと清水沢学園「レラ」で意見交換を行いました。



オフィスキューの鈴井さんは、お父さんが校長先生をされていて、10年近く夕張に住んでいたようです。出身が北海道の空知の産炭地で、炭鉱街の状況を良く知っておられました。また、とても、気持ちを秘めた方・しっかりとした考え方で、今回の夕張ライブコンサートを楽しんでもらうことを第一に思っている方と感じました。
 今日は、会場であるレースイの音響効果の確認に来られ、「夕張の仲間たち」のところへ立ち寄られました。


希望の森の事務部長の佐藤さんは、以前より「レラアート」を病院内でギャラリー展を開くということでお話していたところ、今回、色々な意味で足を運んでいただきました。いずれは、医療と福祉のコラボを構想しつつ展開をはかって行きたいと思います。

P.S.ライブコンサートで医療の分野でも協力いただけるとのこと、当日 会うことがあれば皆さん、ご挨拶いただければと・・・・・思います。(感謝です。)

あと、もうひとつ




清水沢学園の仲間たちの絵里ちゃん。リストバンドを作っています。
昨日、今日と遅くまで作業を続けています。
目標1000本のリストバンドは、彼女と心あるボランティアによって作られようとしています。


夕張岳って知っていますか。[2007年05月28日(Mon)]


 夕張の地に鎮座する高山植物の名山「夕張岳」がそびえたっています。
昨日は、天候も良く残雪を残しながらの雄姿が見られました。
手前の湖は、人口湖であるシューパロ湖。
まだ、林道の車両ゲートが閉じられたままですが、6月後半には開放されて多くの登山者が全国から来られるでしょう。


夕張岳の本峰は、左側のとがった前岳の奥にあります。最初、皆さんは間違えて前岳を夕張岳の頂上と思われるようです。
 






 夕張岳は、富良野芦別道立自然公園内にあります。そのため、保全管理としては、北海道が行っています。
 自然保護監視員は、道の委託を受けて監視業務などの保全に努めています。









暖かさを感じて・・・感謝[2007年05月26日(Sat)]
太陽暖かさを感じて・・・・・感謝びっくりびっくり

今月10日に夕張に来られた神戸の被災地NGO協働センター代表の村井雅清さん、同じく吉椿(よしつばき)雅道さんから、「まけないぞう」をたくさん送っていただきました。




まけないぞうとは、阪神・淡路大震災で多くの被害を受けた人達が、全国・全世界の人たちより温かい支援を受けたことで、少しでも恩返しをしたいという気持ちと、震災(夕張は人災)となり痛みをともに持ったものとして、何かできたらという気持ちで「一本のタオル運動」となったのです。





また、村井さんのお手紙では、「当時の大震災で被害を受けたおばあちゃんたちが12年間作り続けているという『復興のシンボル』です。」と書かれていました。本当に感謝します。また、村井さんには、夕張復興へのヒントを教えていただきました。かさねがさねありがとうございます。

また、夕張ライブコンサートで、仲間たちのさをりの製品を夕張の記念グッツとして販売を考えているとき、皆様から色々とアイデアをいただきました。



今回リストバンドを記念グッツとして製作しようと思っています。まいける東山さんには、多数のリストバンドのサンプルと見本となるバック製品をお送りいただきました。本当にありがとうございます。

              
       早急に買い集めたリストバンドの材料車いよいよ製作開始走る泳ぐ走る泳ぐびっくり
仲間たちに また 協力者と夕張の状況[2007年05月22日(Tue)]
夕張の仲間たちに また 協力者が・・・・・

札幌チャレンジドの加納さんが夕張の清水沢学園に18日午後に立ち寄られました。
加納さんは、市民メディアの活動もしておられ、夕張の報道に興味をもたれていました。
そして、清水沢学園のレラアートを見ていただき、感銘を受けていただきました。
加納さんのブログ紹介。
それと、もうひとつの個人ブログとして。

5月の21日の北海道新聞夕刊に加藤 孝寮長が「ともしび」というコラムに夕張の仲間たちの事を記事にしていただきました。加藤寮長は、北海道の知的に支援を必要とする仲間たちの育成会を統括する方で、私たちの「師匠」です。本当にありがたく 感謝しています

寮長と寮長と同行した仲間の皆さんありがとう。絶対 夕張は元気になるよ。

夕張の現状として

夕張の現状ですが、7月からごみの有料化に伴い、最後の無料である大型ごみの日がもうけられて、多くの粗大ごみが出されています。市民は、ごみが有料化する前に少しでも負担がない今の時期にごみを捨てている状況です。



市内では、一杯粗大ごみが出されていました。学園向かいのごみステーションの様子。
うれしいコメントをいただきました[2007年05月21日(Mon)]

ベーカリーめぐみの人のやさしいパンです。コロネの森林です。


今日は、暖かい日和でみんな外に出て甲羅干し


メール以前紹介しました人口透析された親御さんが移転された夕張の近況を報告しましたが、こんなコメントが届いていました。まる

石田先生〔母が言っているので〕初めまして、清水沢学園で何時もお世話に成っている子供の実の姉です。
先生からブログが出来たので‥‥と言う手紙で、拝見致しました。
会社で拝見して、あの時の弟との別れの事を思い出し
でした。〔その後鼻が赤く仕事に成らず〕早速両親を借りて見せてあげました。弟の園でのを拝見出来てとても喜んでおりました。ありがとう御座います。
両親も神奈川県の暮らしも成れて来たようです。あの夕張の別れは、両親にとって、悩みに悩んだ結論でした、私達、子供達もずーっと夕張に住んでいられたらと思っておりましたが、父が入院してからは、足が弱く成り、長い距離が歩け無くなり、出掛ける時は補助車を持って出掛けます。昨年の雪が降る前にこちらに連れて来て良かったと思っております。あのままでは、雪で父も外へ出る事もできずに、だんだん歩かれなくなり、車椅子の生活になっているかと母も78歳なので、父の看病と通院と家の前の雪かきとで、疲れ倒れていたのでは
両親は自分の事より、やはり弟〔子供〕を置いていく、別れる、の件が一番悩んだ事でした。
最近私がヘルパーの学校に行き施設の研修に行って来て思う事は、弟は永年生活し慣れて良い先生方に恵まれる清水沢学園が家で、一番弟が幸せにいられるんじゃないと説得して泣く泣く決めました。夕張市の破綻と年寄り夫婦での生活の限界とが重なり、しかたありません先生方には、本当に《宜しくお願い致します》と言う事しか言えず、申し訳なく思います。

今は父も車の運転は出来なくなった変わりに、52歳の覚えの悪い私が教習所に通って居ます。
夢は両親を連れて夕張の弟の所へ逢いに行く事です
長く成りましたが、弟の事宜しくお願い致します。
皆様も健康には気をつけて頑張って下さい
Posted by:さとみ  at 2007年05月18日(金) 14:49

 5月18日の午後4時ごろ、学園に石田宛に電話が来ました。その相手とは、夕張から移転したこの家族のお母さんでした。声の張りも良く、ブログの中に息子さんの写真もあってか、安心しいつでも夕張の状況や息子さんとすぐにつながっていると言う安堵が感じられました。

ここで、真さんは元気で毎日を過ごしています。

是非、神奈川に行きますね。飛行機は難しいかもしれませんが、色々と工夫して・・・・・・。
メールをいただきました[2007年05月20日(Sun)]
「ワークショップ かたつむり」の利用されているYさんから熱いメールをいただきました。
 東京の杉並区にある「ワークショップ かたつむり」のメンバーのYさんが、GLAYのファンであり、夕張のこのブログもご覧いただいていました。 Yさん自身、かたつむりのメンバーであり毎日頑張っているとの事。

彼女本人からのメッセージです。

ドキドキ小ドキドキ大こんにちは はじめまして。

私は東京の「ワークショップかたつむり」と言うところに通っています。 私は幼い頃から心臓病で障害者の作業所に通っています。
 私もGLAY音符が大好きで人生の半分は音符GLAYさんに支えられてきました。
夕張ですら色々な問題はあると思いますが、障害者利用料、何故、働いてる人がお金を払わなければいけない悲しい怒のか、ましてや去年の下半期にはおにぎりお昼代も消えてしまいます。
 以前teru さんtakuroさんが夕張に訪れたことや、こうして障害者に目を向けて頂いたことすごくすごくそれだけでもラブうれしく私は思いました。
 私もGLAYは大好きですが、GLAYの音楽ともに頑張っていきましょう!!! ワークショップかたつむり と変更すれば出ますのでどうぞご覧下さい。



キラキラネットワークが広がっています。GLAYの皆さんまるそしてファンの皆さん ありがとう。拍手


夕張コンサートの記念グッツはリストバンド[2007年05月18日(Fri)]
夕張コンサートの記念グッツはリストバンドに決定

 夕張コンサートについての出店ですが、さをり織りについては、今、メンバーやスタッフはキーホルダーやストラップなど作っていますが、これについても時間のかかる状況でなかなか「夕張の記念」となるものが限られてしまう状態です。

 私個人としては、やはりメンバーへの還元(給料を多くあげたい)という意識はありますが、力量以上のものを行っても、一時的な還元は可能でありますが、そのために、メンバー・スタッフたちをより多く作業時間を設けて労働してもらうことにはたして満足できるのか。(儲けるからさをりを織りなさい的な考えでなく、あくまでもアート的で納得いくもの)

 また、コンサートで一時的に夕張を知ってもらっても、そのあと長い付き合いができないとなれば、本来の私たち仲間の希望とは乖離したカタチになってしまうと感じはじめました。

 花火のような関係ではなく、一番の望む事は夕張のしょうがいのもった人たちを知ってもらうことが大切であり、その人たちを忘れないでほしいという事と、また、夕張に来られた方自身に近くで住んでいるしょうがいのある方たちに理解をしていただきたいという感情がわいてきたのです。

そして、オフィスキューにお願いできるのであれば、少しばかりの展示ギャラリーを設けていただき、絵画や織物等の飾りたいなぁと・・・・・。また、そこに、受注注文表を作ってもらい時間がかかりますが買っていただきたいというメッセージを入れて・・・・・。

 そのため、しょうがいあるメンバーたちにおいては、今まで通りの活動を行っています。

 あと、せっかく遠方から来たGLAYファンの皆さんには、「リストバンド」を制作しようと考えています。ロゴについても、夕張の清水沢学園らしいものを考えています。


 ヒントをくれたのは、ブログまいける 東山さんのSTILL ALIVEです。リンクしてみて。


あとは、ネームロゴ  こんなのを考えています。


ロゴの説明として、音符赤と緑の線は織物の糸をイメージしています。その中に顔があり、織物とたわむれているイメージで作りました。この中からどれがいいのかをレラのメンバーと十分話して決めて行きたいと思います。また、「レラ アート」の発信場所がないので、まるどこかにYUBARIと入れたいと考えいてます。
 
 昨日(5/17)に飛行機奈良県からレラにお客さんが来ました。10時半に車レンタカーで夕張に来られました。いつもコメントいただいているめぐみ(奈良)さんです。時間の経つのも忘れて、GLAYの魅力やら仲間たちの事やら、夕張の状況など・・・・たくさんお話しました。




ハートまた、夕張にいらしてくださいね。レラメンバーと仲間たちお待ちしています。ハート
さをり織り奮闘中[2007年05月13日(Sun)]
<太>いただいた糸で織り上げていますよ
この作品みたいな、反物ができると思います。


また、今年の冬物のマフラーの制作を計画しています。寄贈の糸ありがとうございます。


織物だけでは、メンバーもあきるので絵も描いています。


沢山の絵を見たい方は、ここをクリックする。「絵を見たい」

今年の夕張のコンサートで、レラの製品を販売できるかも知れません。是非、コンサートに来て見て下さい。また、夕張に来たという記念の品物を制作し買っていただきたいと思います。

ブログを見ていただいている皆さん、どういったものが欲しいでしょうか。沢山コメントしてください。できれば私たちの力量の範囲で何かつくり、「夕張の熱い思い」の記念品として頑張りたいと思います。
夕張の新たなこころみ・・・の予感[2007年05月11日(Fri)]
夕張の地域福祉へのこころみとして
  アテンドの皆さん 北海道医療大学の学生の皆さんよろしく・・・です


今回、神戸より村井さん・吉椿さんが北海道入りして
                 夕張支援へと足湯隊の皆さんが講習会実施しました。

医療大学生の講習会の様子。湯加減を調整しながら緊張をほぐします。

                     アテンドのブログより

 当別より講習会終了した神戸の被災地NGO協働センター代表の村井さんと同じく吉椿(よしつばき)さんが、10日早々の夕張入りし社会福祉協議会訪問して、夕張市内の状況を視察しました。
<
 
丁度、清稜町地区の大型ごみの日で、処分されたごみの中に炭鉱時代の使ったヘルメットが捨てられていた。 大事に保管していたのだろう。しかし、今はごみとして・・・感じたのだろうか。

北炭新坑入り口跡

色々と村井さん吉椿さんと夕張市内を周って来ました。
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