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2021年04月30日

令和3年度最初の活動

4月28日(水)
今年度の活動はじめは、徳地の河原で「旬をいただく」

この日は数日前からあいにくの雨予報。3月予定していた課外活動も雨で流れ・・・話題は「雨男」「雨女」の犯人捜し〜

は、おいといて、待ったなしで旬を迎える山菜を食さねば!今日こそは!!と雨天決行の覚悟で河原に集合。結果、終始くもりでむしろ丁度良いお天気でした。穏やかな川面に移る緑が絶景です!
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この日のメインは、羽釜で炊くたけのこご飯と山菜の天ぷら。
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たぎるまでは強火でその後はとろ火にの絶妙な火の番人
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こちらも春の野草ドクダミ茶をそえて〜
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お焦げまで美味しい〜
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残りはおにぎりにしましたが・・・えっ?待って!!
6人で7号炊いておにぎり4個分しか残らなかったって、どんだけ食べたんだ?


河原に自生していたヨモギ、わらび、カラスノエンドウ、カンソウ
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これ絶品!衣に少しのお塩が入っています。ほんのりの苦みとサックとした触感に手が止まりませんでした〜
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こちらも大好評〜。タケノコご飯であまった鶏肉を竹串にさして塩しただけのシンプル焼き鳥〜
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春の野山はごちそうの宝庫です。
春の野草は体にやさしい効能たっぷりの薬草ぞろい。
効能を調べたり、食べられる食べられないを見極めたり、毒性があるもの、かぶれるものなど知っておくと災害の際の備えにもなりますよね。何より疲れた胃や体を元気にしてくれます。

鳥のさえずりや川の流れる音をBGMに防災のこと、環境のこと、外国人の友人のことなどとりとめもなく語り合いました。あと河原の活用なども。

食べて、遊んで、語って、また集まる

料理研究会のベースはこんな感じですが、これを繰り返しているとここに「やってみる」というチャレンジ企画が生まれます。

料理からはじまる人づくり・まちづくり実践中です!


■参加者6人
■参加費一人250円でできました〜


*****レシピ*****
★タケノコごはん分量
・米・・・5合
・もち米・・・2合
・タケノコ・・・大1本
・きざみ油揚げ・・・一袋
・鶏もも肉・・・1枚半
・水・・・1リットルくらい
・醤油・・・適量
・酒・・・適量
@材料を全部入れて羽釜に蓋して火にかける
➁途中水が少ないかも?と不安になっても絶対蓋をあけない
Bグツグツと蓋から吹きこぼれが始まったらとろ火に
Cとろ火のまま蒸らしまで〜
Dいい香りが上がってきたら蓋をあける
※今回は事前に研いだ米・もち米を使用したのですでに水分を吸った状態のものをしようしたので水が少なめですが、研いぐとこからスタートする場合は水1.4リットルくらい入れてください。

★野草の天ぷら
・てんぷら粉適量
・揚げ油適量
・塩適量(衣にまぜる)
・わらび適量(アク抜きなしで食べてみましたが美味しかった)
・ヨモギ(先のやわらかいところ)
@温めた油で揚げる
➁できたそばから食べる
※塩が入っているから?冷めてもサクサクでした。



〜予告〜
帰りに積んだスギナとヨモギでお茶を作って、次回のお料理と楽しみます。
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posted by 小田 at 10:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 活動の様子

2020年12月22日

ピザ!生地から作りました

11月の活動そのA

この日は、こども明日花プロジェクトの調理ボランティアさんたちと合同で開催しました。


今回も粉を練り練り
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・・・ん?

なにやらピザらしからぬ形状・・・
こちらは消費期限が2年もすぎているという小麦粉をつかって、クリスマスリースを作っているところです。装飾用です。(さすがに食べれません)

そして・・・完成写真を撮り忘れました

メインのピザがこちら
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生ハム、ベーコン、さんまの水煮缶に家庭菜園で採れた玉ねぎなど持ち寄り野菜を添えました!!

この他、高校生の息子がつくったあんこをのせたスイーツバージョンもつくりました。


写真が・・・写真がないです。すみません。次回からバンバン撮ります!!!!!(反省)




この日は、令和2年4月設立したやまぐち料理研究会のすこし早い活動おさめでした。

posted by 小田 at 14:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 活動の様子

2020年12月21日

餃子!皮から作りました

「水餃子作りたい!」と言っていたメンバーはご不幸事があり残念ながら欠席・・・

でもやりました。11月の活動その@

一度にたくさんつくるので、粉の量が多く、練りの作業が力作業でしたが、練って練って練りまくった甲斐あって、もっちもちの生地にしあがりました。
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手作りの良さは、大きさや薄さを用途によって加減できること。それと、生地に弾力があって伸びがいいので、市販の皮よりも包みやすかったです。

試作を繰り返し、加減を探りながら調理(研究会ですから)

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水餃子は皮を厚めにのばしてもっちり、焼き餃子は薄めにしてパリッとが美味しかったです。厚め大きめにすると食べ応えもあっておでんの具にしてもよさそうです。なにより破れにくい!

会場をお借りしたこども明日花プロジェクトから、大量に寄付でもらった「さんまの水煮缶」を使ったレシピのオーダーがあったので、具は定番の豚ひき肉と水煮缶で。

しょうがを効かせたさんまの水煮缶焼き餃子が一番人気でした!

余った具でもう一品。のりで巻いてやいただけ。こちらも好評でした。
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買い忘れたり、揃わなかった材料・調味料があっても、あるもので代用する!それが料理研究会。この日は、くったくたにしおれた水菜と青梗菜をお湯につけてしゃきしゃきに復活させニラの代用に。甘味があってヘルシーで美味しかった〜♪

11月の活動そのAに続く・・・


posted by 小田 at 13:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 活動の様子

2020年12月19日

団体紹介

「実家から大量に野菜が届いたけれど使いきれない」
「地域食堂で提供できる大鍋料理のバリエーションを増やしたい」
「家庭菜園で採れた自慢の野菜を食べてもらいたい」
「山口の郷土料理が作れるようになりたい」
「体にいい酵素を広めたい」
「趣味の陶芸で焼いた器を見てもらいたい」
「美味しいものを食べながらみんなで語らいたい」
「小さい子どもがいると料理に時間をかけられない」
「料理は得意じゃないけど美味しいものがつくれるようになりたい」
「料理はいつも女房にまかせてばかり」
「大根一本で何品もつくれるなんてすごい」
「ボランティアも好きだけど、自分の活動もおこしてみたい」
「試食だけでいいなら参加したい」

そんな思いをそれぞれもつメンバーが、市民活動支援センターさぽらんてを介してひとりまたひとりとつながって立ち上がった団体です。メンバーの孫(0歳)から、時々味見で参加してくれる10代の女の子、30代、40代、50代、70代、80代まで多世代のメンバーが揃って、わいわいとにぎやかに楽しく活動しています。

メンバーはもちろん、研究成果発表の場(まちづくりを語らいたい人)も募集中です。


やまぐち料理研究会
連絡取次窓口:山口市市民活動支援センターさぽらんて(083-901-1166)
メール:yamaguchi.ryouken@gmail.com
posted by 小田 at 16:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 基本情報

基本情報

山口市で「食」を通じたまちづくりを研究しています

設立:2020年4月
会員数:11名

活動目的
食で整えるココロとカラダの健康および食文化の伝承に関する研究・料理実習を通して、まちづくりに参画する人を応援し、やまぐちの元気と活力に貢献します


活動内容
■いただく活動:旬をいただく、ムダなくいただく、おいしくいただくをコンセプトにした料理実習を行い、試食会に市民を招き語り合いの場を提供します
■伝える活動:食のあり方、昔ながらを守り伝えます
■応援する活動:食・レシピのお裾分けを通して、課題を抱える人、街づくりに参画する人を応援します
■その他、目的を達成するために会が必要と決めた活動


やまぐち料理研究会
連絡取次窓口:山口市市民活動支援センターさぽらんて(083-901-1166)
メール:yamaguchi.ryouken@gmail.com
posted by 小田 at 16:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 基本情報