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【開催報告】7/16 ゆーすびじょん酒場(仮)祇園祭特別版2012開催しました! [2013年07月30日(Tue)]


===ゆーすびじょん酒場(仮)祇園祭特別版2013開催概要===
【日時】2013年7月16日(月)19:00-24:00 宵々山
【場所】Flag三条(京都市中京区)
【当日参加者数】48名(うち、スタッフ4名)
===============================
毎年恒例の、祇園祭の夕べ、を行いました。

Flag三条は、祇園祭を楽しむには絶好の場所に位置しています。
2階から、外を見下せる場所はなかなかありません。
(烏丸通は、宵々山、宵山の夜のみ歩行者天国に…)

開催前の様子です↓

ph_gion2013_1.jpg

さて、19時からスタート。

ユースビジョン代表のあいさつの後は、
自己紹介は各テーブルで、自由に歓談。

以前に行っていたインターンシッププログラムの受講生が
久しぶりに参加してもらったり、
最近おつきあいのある方がいらっしゃったり、
学生さんがまとまって参加してくださったりと、
ユースビジョンのつながりの話や、Flag三条との関わりなどで
盛り上がっていました。

ph_gion2013_2.jpg

また、今回はお料理をご提供くださった方が!
「みんなの食...場 Bien-Etre」の西村ゆうじさんです。
色鮮やかなサラダやカレーリゾットなど、絶品のお料理を提供していただきました。
美味でした!

ph_gion2013_3.jpg

20:30ごろからは、
ユースビジョン代表の赤澤がガイド役となり、
祇園祭の本質にふれるツアーを実施(希望者のみ)。

ph_gion2013_4.jpg

山鉾町でこの期間だけ公開している、御神体人形や懸装品など貴重な
所蔵品を見たり、そぞろ歩きを楽しみました。

ph_gion2013_5.jpg

一方、ツアーに参加していないメンバーは、引き続きFlag三条にて
お話を楽しみ、どんどんと立ち呑み屋状態に・・・。

ph_gion2013_6.jpg

そうして、日付が変わる時刻、お開きとなりました。
ご参加くださったみなさま、楽しい一日をありがとうございました!

毎月交流イベントを行っておりますので、
今後もFlag三条へお立ち寄りください。



Posted by shibahara at 12:37 | ネットワーク形成 | この記事のURL | コメント(0)
YouthVisionCafe第28回開催しました! [2013年02月26日(Tue)]

ーーーYouthVisionCafe第28回開催概要ーーー
【日時】2013年2月22日(金)19:00-21:00
【場所】Flag三条セミナールーム(京都市中京区)
【ゲスト】NPO法人Salut 津田みづきさん(現在、育児休業中)
【当日参加者数】31名(うち、ゲスト1名、スタッフ2名)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2月22日(金)ユースビジョン事務所のあるFlag三条にて「YouthVisionCafe第28回」を開催しました。
当日急きょ駆けつけてくださった方も居て、28名もの方にご参加いただきました。

ゲストはNPO法人Salutの津田みづきさん(現在、育児休業中)。
津田さんの知られざる幼少期や、育児休業中に感じていることなどを、
スタッフ橋との対談形式でお話いただきました。

19:00-19:30
始めに橋からご挨拶。ユースビジョンの団体紹介と、YouthVisionCafeの概要説明。
初めての方も多くいらっしゃったので、空気がいつもより少し固めでした。
その後、参加者全員で自己紹介。お名前ご所属や、今回の参加動機などをひと言ずつ話して頂きました。

19:30-20:10
予定時間より少し遅れて津田さんのお話スタート。
「では早速…」と映し出されたスライドの題名は「THE 平凡」。
会場からはクスクスと笑い声が聞こえました。

津田1.JPG


津田家はご両親が警察官でとっても真面目なご家庭。
共働きだったこともあり「じじばばっ子」だった津田さんは、初孫という境遇もプラスされ、
かわいがられつつ甘やかされながら育ったと言います。

津田さんのスライドは、「誕生」「幼少期」「小学校時代」「中学校時代」「高校時代」が
一枚ずつになっていたのですが、
どのページも最初の一文は「特にこれといったことなく過ごす」という言葉から始まりました。
ご本人曰く本当に「平凡」に育ったそうです。

そうは言ってもスタッフから突っ込みを入れるとドンドンと津田ヒストリーが出てきます。

小学校時代は学校に年に何回か盲学校の子ども達と交流する時間があり、
障がいをもつ子と初めて出会いました。
津田さんは何の違和感もなく、他の友達と同様、一緒に遊んでいたと言います。

当時はこの経験を何とも思っていなかったそうですが、
大学生になって知的障がい者施設でボランティアをしているときに、
利用者さんから「障がいに偏見ある?」と聞かれ、
全くそういうのがないことに津田さん自身気づきました。
それを「なぜかなぁー?」と思い返した時に、その小学生の時の経験を思い出し、
子どもだったからすんなり受け入れられ、今のご自身に大きな影響を与えていたことに気づきます。
この経験があったからこそ、大学時代も今も自然に障がいを持つ方と関われるんだと思う、
とおっしゃっていました。

中学生のときは女子バレー部、高校生の時は柔道部に所属。
どちらも体力と精神を鍛えられ、高校の柔道部は始めは男子ばかりの中に女子一人だったそうです。
それでも3年間やりぬいた津田さん。根性あります。

そんな津田さんの高校卒業間近、ある先生と学校の校訓について話したとき、衝撃を受けました。
それは自分の学校の校訓が「平凡の偉大さに徹せよ」だった事。
「真ん中よりちょっと上でも下でもダメ。平凡っていうのが一番難しいんだよ」という先生の言葉に
妙に納得した津田さん。
その言葉は今の津田さんにも強く影響を与えていて、
「平凡と言っても人それぞれ基準は違うけど、私は私の平凡を目指して、
平凡であることに幸せを感じていきたいと思う」と津田さん自身の幸せのあり方を垣間見ました。

津田5.JPG

大学に入学した津田さんは、自分がじじばばっ子であったことを理由に、
おじいちゃんおばあちゃんに役に立つ仕事ができたらと福祉学部に進学。
ですが入学してみると、福祉にはいろんな分野があることを知りました。

最初は高齢者福祉に興味があった津田さんですが、
3回生で資格取得のための実習に行く前に、「現場での経験を学んでおかなければ」と、
知的障がい者施設の夜の余暇支援、精神障がいを持つ方が働くカフェを運営している事業所、
その他色んなところにボランティアに参加しました。

その経験を活かし、3回生では重度身体障がい者の入所施設、4回生では精神科病院で実習。
これらの実習で、人を支援する仕事は、短期間ではなく長期間関わり続けた方が、
たくさんのことが見えてきて、
特に精神障がいを持つ方は、症状や体調に波のある方もいらっしゃるので、
長いスパンで関わりを持った方がその人のことを知ることができ、こちらのことも知ってもらえて、
関係性が築かれると学びました。

そして津田さんはボランティアを続ける中で、
津田さん自身が精神の分野で働きたいと思うキッカケになった出来事と出会います。
それは、障がいを持つ人も持たない人も一緒に、
一つの目標に向かって思考錯誤しながらモノづくりをしている姿に出会ったときです。
「自分の目標に向かって頑張っているこの人達と一緒に頑張りたい!自分もこういう仕事に就きたい!」と
そこで意識するようになり、精神障がい者支援の分野で仕事を探すようになったそうです。

と、言っても津田さんは「家から近くの職場」が就職する上での絶対条件。
でもまさかそんなうまく見つかるはずもないと普通なら思ってしまいますが、
ラッキーな津田さんは家から徒歩圏内にあるSalutという事業所が求人を募集していることを知ります。
早速見学に行ってみると、初めてとは思えないほど自然体で居れたという津田さん。
就職の決め手はそのSalutのほっこりした雰囲気だったそうです。

そして無事に津田さんの採用も決まり、現在4年目。昨年4月より育児休暇中を取っています。
来年度には復帰予定。でも1年間仕事から離れていたこともあり、多少の不安もあったようですが、
最近では、「みんなといきいきと頑張れるためにできる工夫をしよう」と、
今はとても前向き。
Salutは「女性がいきいきと働ける職場作り」を目指している団体ですので、
団体としてもとても応援してくれているようです。

現在は復帰に向けて、家事を効率よくできるように工夫したり、早起きの練習をしたりと、
自分の生活を整える努力中。改めて世間の働くお母さんの偉大さに気づいたと言います。

復帰した暁には、Salutのみんなでいきいき働けるよう頑張ります!
というお言葉で、最後は締めくくられました。

全然平凡「ではない」津田さんの人生を聴かせていただきました。

20:20-20:55
休憩をはさんだ後は、5-6人グループにわかれ、
津田さんの話を聞いて共感したことや、感想、もっと聞いてみたい事などをわかちあいました。
感想の中には「平凡と言っても、人それぞれ感じ方が違う、という言葉が印象的でした」とか
「育児休業中という同じ境遇もあり、とても共感できた」など、津田さんに共感する感想が多くありました。

津田4.JPG

21:00
カフェ終了後の交流会では、残念ながら津田さんは小さなお子さんがお家で待っているため不参加でしたが、
今回初めてご参加くださった方も交流会に参加してくださり、参加者同士で新しい交流も生まれる機会になりました。

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

次回もまたお楽しみに!

Posted by yamamoto at 20:53 | ネットワーク形成 | この記事のURL | コメント(0)
【開催報告】1/13-14!2013年リトリート新年会in滋賀・東近江 [2013年01月16日(Wed)]

====2013年リトリート新年会in 滋賀東近江====
【日   程】2013年1月13日(日)-14日(月・祝)
【開 催 地】滋賀県東近江市
【宿   泊】愛郷の森 バンガロー
【参加者数】17名
=========================

1月13日-14日、2013年冬のリトリートを滋賀県東近江市で開催しました。
冬リトリートとしては恒例、今回も東海組と合同開催。初参加の方もいる中、わいわい1泊2日を過ごしました。

【1月13日(日)・1日目】
11:30

JR能登川駅で京都組、東海組、東近江組と全員が集合。能登川駅前すぐの子民家etokoroへ向かいました。

到着後は早速昼食。今回のリトリート初の食事は、etokoroの活動として年に数回行われているチャレンジカフェとのコラボ企画。たまたまこの日に、京都の大和学園の学生有志からチャレンジカフェをしたいとetokoroに打診があり、昼食をご用意いただくことになりました。気になる昼食メニューはオレッキエッテブロッコリー和えオイルパスタorカルボナーラから選択。みんなそれぞれ好きなものを選び、おいしくいただきました。

IMGP6200.JPGIMGP6199.JPG







*写真左がオレッキエッテ。オレッキエッテとは「耳たぶの形」という意味。耳たぶぐらいのやわらかさで歯ごたえのあるパスタでした!

また、食事が出てくるのを待っている間に子民家etokoro内の見学ツアーを開催。今回ホストとなってくださったetokoroの高田さん解説の元、普段この子民家がどんな風に利用されているのかなどを教えていただきました。
子民家内には桶風呂も!今はまだ実用化されていないようですが、今後使えるようになる日も遠くないかも!?
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14:00
まきストーブで暖まった部屋で、ゆっくり昼食とデザートをいただきながら、まちづくりネット東近江の活動とetokoroの活動紹介。
東近江は観光で訪れることが少ない地域なので、どんな町なのか、どんな市民活動が盛んなのかなど、参加者は初めて聞くことばかり。みんな「へぇ〜」と感心しながら話を聞いていました。

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15:00
etokoroを出たら、次の目的地であるこだわりのにごりワイン醸造のヒトミワイナリーへ。ヒトミワイナリーは地産地消を積極的に行っていて、滋賀で採れたブドウを使用しワインを作っています。またここのワインの特徴は、名称通り「にごっている」こと。ろ過せず、にごったまま(=おいしさ100%のまま)商品にしていると社長の岸本さんに教えていただきました。岸本さんのお話の後の参加者の買い物は、必然的に財布のヒモが緩みますね。
このヒトミワイナリーでは全てのワインを試飲でき、職人さんが丁寧にワインの説明をしてくれるのですが、その職人さんがどの方もイキイキとワインの魅力を話される雰囲気がとても印象的で、味への自信を感じました。

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17:00
続いては永源寺温泉「八風の湯」へ。地理的にはちょっと奥まったところにある温泉なのですが、大人気。身体の疲れをリフレッシュ。

19:00
ようやく宿泊場所の愛郷の森バンガローに到着。到着するやいなや、みんなで夕食の準備。夕食は、南三陸の海の幸をいただこうという趣旨で、南三陸で起業し活躍中のたみこの海パック阿部たみこさんにお願いし、鍋に合うお魚を選んで送っていただきました。タラの身や白子、アイナメ、ソイ、アンコウなど新鮮なお魚がたくさん!普段なかなか食べられない魚も多く、みんなの胃袋を満たしました。女性陣にはコラーゲンたっぷりのアンコウが人気。
また東近江の地酒・一博(中澤酒造)も一緒に。これがまた料理によく合う!

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22:00 
お腹を満たしたら、毎年恒例新春お年玉プレゼント交換会。みんな郷土愛を感じさせるものや、笑いをねらったプレゼントなど趣向を凝らして準備。プレゼントを買うのに2時間もお店をウロウロしたという人も…笑 本当にありがとうございます。

その後0:00ぐらいまで宴は続き、普段なかなか会うことができないですし、ゆっくり話すことができないので、積もる話をしました。気取らず腹を割って話せるこういう時間が、とても貴重ですね。


【1月14日(月)・2日目】
8:00 

朝食は地元のおいしいパン屋wild Kitchenにパンの宅配をお願いし、普段あまり食べられないバナナパンやライ麦パンなど全7種類のパンをみんなで分けていただきました。前日の鍋のお出汁も残っていたので、雑炊も一緒に。朝から贅沢なご飯でした。

9:00
外は生憎みぞれ交じりの雨だったので、プログラムを少し変更し、朝お話をしました。は赤澤から石巻の取組みについてお話。石巻復興支援ネットワークで支援している団体の紹介、被災地の現状や、被災前からある地域課題が徐々に浮き彫りになってきている、という話がありました。

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10:00 
赤澤の話が終えたところで、昼食の時間まで、3コースに分かれて行動。元々の予定であった永源寺を参拝する人、すぐ近くの池田牧場に行く人、バンガローに残ってゆっくりする人に分かれ、それぞれの楽しみ方を満喫。

11:30
そしてリトリート企画の最後の目的地、池田牧場さんで全員が再集合。
築160年の茅葺民家を移設して建てられたお食事処「香思庵」へ。「手間ひまかけた田舎料理」というコンセプトで、地元の旬の食材をつかった料理を提供されています。地元野菜を使った定食をいただきましたが、これまた美味。みんなでいただく最後の食事を堪能しました。

これで今回のプログラムは全て終了。
東近江の地域の人、文化、食、活動を満喫。実際に足を運んで初めてわかる東近江良さにたくさん気づかされました。おそるべし、東近江です。今後目が離せません。

最後になりましたが、今回のプログラムの企画、運営にご尽力くださった井上泰夫さん、高田友美さん、本当にありがとうございました。またご参加いただいたみなさまもありがとうございました。

次のリトリートは来年夏ごろ開催予定です!今後もどうぞよろしくお願いいたします!!

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Posted by yamamoto at 22:11 | ネットワーク形成 | この記事のURL | コメント(0)
YouthVisionCafe第27回開催しました! [2012年12月11日(Tue)]

ーーーYouthVisionCafe第27回開催概要ーーー
【日時】2012年12月6日(木)19:00-21:00
【場所】ユースビジョン事務所(京都市中京区)
【ゲスト】NPO法人テラ・ルネッサンス 栗田佳典さん
【当日参加者数】23名(うち、スタッフ3名、ゲスト含む)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


12月6日(木)にユースビジョン事務所にて
「YouthVisionCafe第27回」を開催しました。
当日参加の方もいらっしゃり、
スタッフ含め23名の方にご参加いただきました。

ゲストは、NPO法人テラ・ルネッサンスの栗田佳典さん。
栗田さんご自身の体験をもとにライフストーリーについてお話をいただきました。


19:00-19:15
はじめにYouthVisionCafeについて、
ユースビジョン山本より説明を行いました。


IMGP5902.JPG

そして、今回のカフェの場にどんな人が参加されているのか
@お名前 Aご所属 B栗田さんの話に期待していることを
の3つを含めて、参加者同士で簡単な自己紹介を行いました。

19:20-20:05
いよいよ、ゲスト栗田さんのお話がスタート。
はじめに「何歳に見えますか?」という質問から。
「25」や、「28」という声があがる中。
一番近かった方に、栗田さんから「じゃがいも」のプレゼントが。
「なぜじゃがいも?」と参加者全員が首をかしげていましたが、
「その真相は最後にお話します」と、次のお話へ。


IMGP5916.JPG

国際協力に携わり始めたのは20歳の頃。
テラ・ルネッサンスでは、小学校や中学校での講演を通して
平和教育や啓発活動に取り組まれています。
テラ・ルネッサンスの活動テーマは地雷、子ども兵、小型武器の3つ。
そして、これらを解決するために
カンボジア、ラオス、ウガンダ、コンゴ、日本の5つの地域で
活動されています。
その中でも栗田さんと縁が深いのは、ウガンダ。

栗田さんは1986年生まれ、静岡県静岡市出身。
静岡人は「し“ず“おか」ではなく、「し“ぞ”おか」と発音するとか。
また、静岡の「静」の語源は、争いが終わった後の青い空をイメージしている言葉なんですと栗田さんより解説。

まずは、ご兄妹の紹介や「静岡県なんでもランキング」をもとに、
出身地の静岡県の紹介からはじまりました。
本当に豊かな土地で育ったと栗田さんは故郷をふりかえります。

昔から運動が大好きな栗田さんは、
周囲がサッカーをしている中、兄の影響で野球を始めました。
ほかにも、公式ドッジボールの全国大会に出場したりという小学校時代でした。

そんな運動好きな栗田さんですが、
中学2年のときに心臓の手術を受けます。

左心室、右心室の間に穴があいている病気、『先天性心室中隔欠損症』。
生まれてすぐに手術するケースが多い中、
様子を見ながら中学2年の時に手術が決定。物心がついてからの手術。
手術の前日まではへっちゃらですが、手術室に入るときには
とても怖くなった、とふりかえります。
そして術後、目が覚め痛みを感じる一方「生きている」ことを感じます。
この手術を通して、「いのちの大切さ」と「支えられることのありがたさ」を本当に実感したと、力強く話されました。
また「いろんな人たちに支えられているんだ」と思ういくつかの出来事があり、
そして、「今後は誰かを支える人生を歩んでいきたい」と思うように。

術後は何事もなく成長し、高校へ進学。
高校で再び野球をするか悩んだと言います。
しかし、手術のときに出会ったある男の子を思い出して入部を決断。
再び運動をはじめた高校時代でした。
また、高校時代は世界史と英語を好きになり、
「もっと世界のことを知ってみたい」と思うように。
そして、高校3年生のとき、担任の先生から薦められたのが
『立命館大学産業社会学部人間福祉学科国際福祉コース』

手術後から思いを抱いてきた「誰かを支える仕事(福祉)」と
勉強を通して関心を持った「世界のこと(国際)」について
学べるこのコースは、栗田さんにとって、正にここ!というコースでした。

そうして、指定校の推薦で立命館大学へ入学。
大学生時代はとにかくやりたいことをやっていたと栗田さん。
ピークの時は、アルバイト2つと上回生が下回生の生活や学業のサポートをする「エンター」と呼ばれる活動に奮闘しました。
勉学に関しても福祉先進国や貧困国のことなど、たくさんのことを学びました。


IMGP5921.JPG

福祉や国際をいろいろ学んでいた大学3回生に進む春休み、
たまたま読んだある新聞記事に衝撃を受けます。それは、テラ・ルネッサンスの記事。子ども兵についての記事です。

子ども兵のことを知ったのはこの時がはじめて。
そして何より衝撃を受けたのは、「1986年」にウガンダで始まった内戦による子ども兵だったことです。「1986年」は栗田さんが生まれた年。
生きてきた20年間、戦争は過去のものと思っていた栗田さんは、そんな自分が恥ずかしい、このことをもっと多くの人に知ってもらいたいと感じました。

そしてまずは自分がもっと勉強しなければと、大学3回生の夏にテラ・ルネッサンスのインターンを申込みました。

インターンをはじめて1か月後の9月、運良くウガンダに行くチャンスを得ました。
その1年前までは、戦争があった地域。
6歳から10歳の時に子ども兵だった人たちに会いに行く、
どんな表情で接すれば…とドキドキでした。
しかし、現地に着いたとき、「よく来てくれた」と温かく出迎えてくれ、
「怖い」というイメージは一瞬にして吹き飛びました。

そこで、現地で出会った一人の女性について紹介がありました。
彼女は幼い頃、誘拐され子ども兵として戦わされ、結婚も無理やりさせられた方でした。14歳と16歳に生んだ子ども2人を抱えながら、16歳の時に脱走。身寄りもない中、16歳で2人の子どもを育てていた彼女は、
自立して生活をしたいと思い、テラ・ルネッサンスに出会います。
来る日も来る日も遅くまで残って勉強や訓練に取り組む彼女にある日栗田さんは尋ねました。「なぜそんなに頑張るのですか?」
彼女は、HIV感染者であり自分の命は長くないと考え、子どものために、少しでも多く稼いで財産を残さないと、と思っていたのです。
栗田さんは、彼女との出会いの中で教わることがたくさんあったと言います。
どんな人でも命さえあればやり直すことができる、チャレンジすることができる、一人ひとりに未来をかえる力がある、ということを。

その後帰国した栗田さんは、自立のために、未来のために、平和のために何ができるのか?と自問自答する日々。そして行き着いた答えは「伝える」ことでした。
多くの人に伝えたい、そんな思いからはじめはマスコミへの就職活動をしていました。が、自分の伝えたいことは、テラ・ルネッサンスでしかできないと思い、大学4回生の6月のときにテラ・ルネッサンスへの就職を決断します。

就職が決まった同年8月に、再びウガンダへ。
赤ちゃんを抱えていたあるお母さんと出会います。栗田さんが訪れた前日に生まれた赤ちゃん。心から愛する人とできた新しい命だと。
そして、この子の名付け親になってとお願いされます。
この時、テラ・ルネッサンスの活動は、
間接的ながら、新しい命を育む活動であり、新しい命をつなぐ活動だと感じ、
「自信」が「確信」に変わった瞬間だったと言います。
この出会いを通じて「二度と子どもたちが誘拐されない、戦わされない、
安心して家族と一緒に成長していける、そんな社会にしていきたい。
今私たちが動かないと、ずっと残っていく。今動いていこう」と固く決心しました。



IMGP5950.JPG

就職して4年目を迎える栗田さんの夢は「仕事を失うこと」。
仕事を失うということは、元子ども兵がいなくなる社会、地雷がなくなる社会になるということ。そんな社会を作りたいとおっしゃいました。

最後の最後にじゃがいもの真相が。
じゃがいもとストローが1本取り出されました。
「じゃがいもにストローを指すとどうなりますか?」と質問がありました。
全員が「折れる」と予想。
栗田さんの合言葉「思いを突き通す」と言いながら、ストローをじゃがいもに指すと突き通りました。


IMGP5930.JPG

「できないと思ったらできない、思いをもって突き進むことで、突き抜けることができる。思いを持ち続けながら突き進みたいと思う」と言葉をいただき、前半のトーク時間を終了しました。


20:10-20:50
 休憩をはさんだ後は、4人グループにわかれ、栗田さんの話を聞いて共感したことや、感想、栗田さんへもっと聞いてみたい質問を、ポストイットに書き出しわかちあいました。栗田さんへの質問の中には、「しんどいことや不安なことは?」という質問がありました。しんどいと感じたことは、ないと言う栗田さん。同期と呼ばれる人は団体内にいませんがが、同世代の人が同期のような存在だと。

IMGP5933.JPG

21:00
カフェ終了後の交流会では、
参加者同士の交流も見られ、新しいつながりをつくる
きっかけとなる会となりました。

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

次回のYouthVisionCafeは2013年2月22日(金)に開催します。
ゲストはNPO法人Salutの津田みづきさんです。
ぜひ今からご予定ください。
Posted by takahashi at 18:45 | ネットワーク形成 | この記事のURL | コメント(0)
YouthVisionCafe第26回開催しました! [2012年10月30日(Tue)]

ーーーYouthVisionCafe第26回開催概要ーーー
【日時】2012年10月15日(月)19:00-21:00
【場所】京都市中京青少年活動センター
小会議室B(京都市中京区)
【ゲスト】NPO法人 さくらネット 河田のどかさん
【当日参加者数】15名(うち、スタッフ2名、ゲスト含む)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2012年10月15日(月)に京都市中京青少年活動センターにて
「YouthVisionCafe第26回」を開催しました。

今年度からは、コンセプトをプチリニューアルし、さらに若者のネットワークを広める・深める場になるように、パワーアップを図って開催しています。
当日はスタッフ含め15名の方にご参加いただきました。

ゲストはNPO法人さくらネットの河田のどかさん。
今回のカフェはいつもと少し内容を変更し、河田さんには「つながり」をテーマに、自身のキャリアやライフストトーリーについてお話いただきました。
また、いつもならば後半は小グループに分かれ、ゲストのお話の感想や、もっと聴きたいことを共有しますが、今回は、参加者のみなさんにも「つながり」について考えていただき、「当日は何を期待して参加したか」や「どのような場ならまた参加したいと思うか」ということに対して、ご意見をたくさんいただきました。

19:00-19:10
定刻より少し遅れて、始まりました。
はじめにカフェの概要をユースビジョン橋より説明。
今回はいつものカフェと少し内容が変更になっていることなどをお話しました。

河ちゃんCafe_あんしー.JPG

19:10-19:20
そして、参加者同士の自己紹介。
お名前、ご所属と、現在されている活動(または仕事内容)について、簡単に自己紹介をしました。初めてご参加いただいた方も数名いらっしゃったのですが、笑いなどもあり、和気あいあいと始まりました。

19:20-20:10
いよいよ、ゲスト河田さんのお話スタート。
ホワイトボードに書いた年表を使いながら、その時何があったのか、河田さんがどう感じていたのかなどをお話いただきました。

河ちゃん.JPG

河田さんは小学1年生のときに阪神大震災を経験。その経験が河田さんにとっても大きな影響を与え、言うまでもなく、現在のご活躍にも繋がっています。
河田さんは神戸市内にお住まいでしたが、ご自身やご家族、家屋は無事だったそうです。しかしよく遊びに行っていたおじいさんの家が激震区の長田にあり、おじいさんおばあさんは無事だったようですが家屋は全壊。震災前はしょっちゅう遊びに行っていた河田さんは、おじいさんの家が倒壊したことは理解しつつも、すぐに再建されることを信じて、両親に「遊びにいきたい」と何度も懇願したそうですが、いつも両親に止められたそうです。また、小学2年生と時に書いた冬休みの宿題で震災の経験を書き、それを見たお母さんが、なぜもっと楽しいことを書かないのかと、とても悲しい表情をしたのを見て以降、河田さんはあまり人前で震災のことを話さなくなったそうです。

中学生時代に学校生活や、ご家庭での苦難などもあり、人との関わり方に悩む時期を過ごされたそうですが、逆にそれらの経験が今の河田さんにとっては良かったそうで、「何か相手に言いたいときは、面と向かってはっきり伝えよう」という考え方をし始めたのはこの頃だそうです。時折垣間見える河田さんのゆるぎない強さみたいなものは、このような経験をされているからかなぁと感じました。

そして中学3年生のとき、高校の志望校を決める際、ある新聞記事と出会います。それは後に河田さんが進学することになる舞子高校環境防災科の在学生について書かれた記事。阪神大震災の経験や思いが書かれたその記事を読み、忘れなくちゃいけないと思っていた震災の記憶を、自分もこのまま放置したくない、もっとちゃんと知りたいと思い立ち、進学を決められたそうです。

そうやって進学した高校時代は、阪神大震災について考え方が変化する時期だったと言います。高校までは河田さんにとって震災は辛い記憶でしかなかったけれど、実は震災の時には全国からたくさんのボランティアが来てくれていたことや、当時はみんなが神戸を支えてくれたことを授業で知り、震災のプラスの面を知ったそうです。

そういった災害の色んな面を日々学んでいた高校2年生のときに、日本各地で大きな災害が起こり、その時河田さんは「行かないと!」と突発的に思い、すぐに現地に行かれたそうです。この頃から災害時に現地ボランティアに行くようになったそうです。

また同時期に神戸三宮駅近くの東遊園地という場所に行き、そこには震災で亡くなられた方の慰霊碑が建てられているのですが、そこでたくさんの亡くなった方の名前を見て、「たったあの15秒でこんなにたくさんの人が亡くなるのはおかしい、防災を知っていれば救えた命もあったはず…」と思ったと言います。今後このようなことが起きないためにも、自分にできることがあるなら、経験を語り継いだり、活動を続けて行きたいとそこで決心されたそうです。

大学に入っても防災を学び、学外でも精力的に防災の啓発活動や防災教育、復興住宅での独居老人の支援などをされていた河田さん。

河田さん_学生時代活動.jpg

活動を続ける中でしんどくなることも何度もあり、とても葛藤があったそうですが、高校時代の恩師の先生の紹介で、現在のNPO法人さくらネットへの就職が決まり、現在に至ります。

そして働き始めて1年が過ぎようとしたときに東日本大震災が発災。阪神大震災の記憶がよみがえり、布団で寝られなくなるぐらい自分が不安定になりながらも、震災1ヶ月後の4月から学生ボランティアバスをさくらネットから現地に派遣し、震災支援に尽力されていました。
そしてその夏にはいわてGINGA-NETプロジェクトがあり、多くの学生やユースビジョンとも深く関わるようになりました。そこで、今まではほとんど他団体のNPOと関わる機会がなかった河田さんですが、同世代の人たちが同じように悩みながらNPOで頑張っている姿を見て、とても安心したとおっしゃっていました。それまではとても気負いながら仕事をしていた部分があったけれど、みんな同じなんだと思った時に、少し楽になり、みんな同じなら自分ももっと前向きに頑張ろうと考えるようになったそうです。そして今は「スーパー前向き」に仕事をされているとのこと。いわてGINGA-NETプロジェクトは、現地の方やボランティアの学生だけでなく、私たちスタッフにも確実に色んな影響を与えてるんだなと感じました。

東日本大震災以降の経験は、たくさんの学生やボランティアが現地に支援に行く姿を目の当たりにすることで、とても感謝の気持ちが沸いてきたと河田さんは言います。自分は子どものときに震災の辛い経験を吐き出す場がなかったけれど、今回は現地で子どもたちがボランティアと一生懸命遊ぶ姿をたくさん見たそうです。そのとき、河田さんは、ボランティアに向かって自然と「ありがとう」と思ったと言います。

河田さんにとって、つながりとは「人と人とのつながり」ももちろんのこと、また「自分と記憶(思い)のつながり」もとても大きいとおっしゃっていました。記憶や思いが今の活動の元になっているということ。

最後に「今回の震災では、「また会いたい」と思う人とたくさん出会えた。これらのつながりができたからこそ、今があって、こういうYouthVisionCafeにも呼んでもらえる。「また会いたい」と思える人とまた会えることを、とても幸せに感じています」という言葉をいただいて河田さんのお話は終了しました。

 20:10-21:00
 その後、少しだけ休憩をはさみ、参加者のみなさんにも「つながり」について考えていただき、「今日は何を期待して参加したか」や「どのような場ならまた参加したいと思うか」ということをテーマに、たくさんご意見をいただきました。社会人グループと学生グループに分かれて話をしたのですが、「YouthVisionCafeはゲストのライフストーリーが聴けるからおもしろい!」というご意見や「学生がNPOの人と出会える場はあまりないから、こういう気さくな場があると良い」というご意見など、たくさん意見をいただきました。

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ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

次回のYouthVisionCafeは12月6日(木)!
ゲストはNPO法人テラ・ルネッサンスの栗田佳典さんです!ぜひご予定あけておいてくださいね!
Posted by yamamoto at 01:18 | ネットワーク形成 | この記事のURL | コメント(0)
【開催報告】9/1-2!2012年夏リトリートin京都綾部 [2012年09月07日(Fri)]

=======2012年 夏 リトリート 京都 綾部=======
【日   程】2012年9月1日(土)―2日(日)
【開 催 地】京都府綾部市
【宿   泊】里山ねっと・あやべ 里山交流館
【参加者数】16名
============================

9月1日-2日、2012年夏のリトリートを京都府綾部市で開催しました。

16回目となる今回は、京都府綾部市にあるNPO法人里山ねっと・あやべを訪れました。
里山ねっと・あやべご所属・半農半Xを提唱されている塩見直紀さんに大変ご協力いただき、リフレッシュしながらも学びもあるリトリートになりました。

参加人数はいつもより少なめの16人でしたが、少人数ならではの良さも出て、いつもなかなか深く話すことができない人同士も、密に交流できる機会になりました!

【9月1日(土)・1日目】
10:30

京都駅前集合。今回は車4台で綾部に向かいました。京都市内で車が混み、到着予定時間を大幅に遅れましたが、無事綾部市内に到着。

13:00
昼食は、綾部市駅近くにある地産地消にこだわったお店「ひと粒」さんへ。おいしいおいしい親子丼定食をみんなでいただきました。
昼食をいただいた後は、少しプログラムが押していることから、急ぎ気味でお店を出て、メインプログラムである里山ねっと・あやべへ向かいました。

14:30
到着後はすぐに、塩見さんのお話&ワーク。最初は綾部市のお話や里山ねっと・あやべの取り組みについてのお話を聴かせていただきました。同じ京都府内に居ながらも、初めて聴くこともとても多く、「へぇ〜そうなのかぁ〜」「グンゼが綾部発祥って知っていたけど、郡是(ぐんぜ)っていう意味からきているのか〜」など、終始感心させられっぱなしでした。 また、半農半Xについても、塩見さん直々に教えていただき、自分にとってX(天職)は何なのかを考えるワークなどもしました。

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 少し休憩をはさんだ後は、実際に綾部のまちを塩見さんの解説付きで、ゆっくり歩きました。小雨が降ったり止んだりする中でしたが、綾部市がどれだけ自然豊かで緑が多いまちであるのか、また塩見さんから「これはぼくが作った木のアートですよ」とか「あれはスズメが捨てたモミの殻です」など、一人で歩いていると見逃してしまいそうなさりげない綾部の魅力を、体で感じながら教えて下さいました。

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17:00
1時間ほど綾部のまちを歩いた後は、綾部をフィールドとしているインターン生お二人の方から、地域活性化のための行っている取り組みを紹介いただきました。お二人ともとても感性が豊かで、お一人は、静止画の風景を映像で流しながら、綾部で撮れたヒバリの鳴き声や風の音、また地元の人たちとのさりげない会話を録音して見せていただいたり、もう一人の方は、「地域資源はどこの地域にでもある」という考えの元、地元の方に聴いた話を物語にし、それをいくつか紹介してくださいました。お話を聴くすぐ前に、実際にまちを歩いただけあり、とても綾部が身近に感じられる時間でした。

18:00
18:00からは夏リトリート恒例のスポーツ大会!バレーボール組とバドミントン組に別れ、バレーボール組は春校バレー顔負けの白熱ぶりで、試合が盛り上がりました。元バレー部の人は血が騒いだのか、本気のブロックに本気のアタック!をしている人も。「気持ちだけはあの時のまま」という感じでした。

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19:00 夕食
20:00 お風呂


21:30 交流会
お風呂からあがった順にぼちぼちと交流会開始。全員が集まった22:00過ぎから改めて自己紹介タイムとなりました。宿泊施設の里山交流館が元小学校で、宿泊部屋の部屋番号も「1年生〜5年生」ということもあり、自己紹介は、「名前」「所属」「小学校の学校名」「各宿泊部屋の学年時のエピソード」などを紹介。上は40代〜下は20歳ぐらいまで。小学校のエピソードの中には、クラス名が「い組」「ろ組」という学校だったという人がいたり、「阪神淡路大震災のときは小学校低学年でした」という人に対し驚いている人がいたりと、普段あまり聴くことのない小学校の思い出にとても盛り上がりました。
自己紹介後は、各々交流を楽しむ人、UNOやジェンガで盛り上がる人など、深夜遅くまで盛り上がる交流会となりました。



【9月2日(日)・2日目】
8:00 朝食


9:00 わくわく体験教室 石窯パン焼き
里山ねっと・あやべの敷地内に作られた石窯で、パンを作りました。ここでは約4時間みんなで力を合わせながら共同作業。普段あまりパン作りはしませんが、粉をこねたり丸めたり、伸ばしたり発酵させたり、みんな童心に帰って楽しんでいました。

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12:00
焼き上がったパンは全部で5種類。ピザ・ロールパン・あんぱん・アーモンドパン・米粉パン。どれもとてもおいしく、昼食にみんなでいただきました。

13:30
石窯パンの体験教室が終わったら、2日間お世話になった里山ねっと・あやべを離れ、いざ福知山温泉へ。普段お忙しいみなさまの心のリフレッシュと、前日にスポーツ大会で酷使した身体を癒す温泉でした。


あとは、みんなで帰路へ。途中の道の駅で黒マメソフトクリームを食べながら、無事に京都駅へ。

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!また次回もご参加お待ちしています!そして今回残念ながらご参加いただけなかったみなさまも、次回は来年冬に開催予定ですので、ぜひご参加ください。(行きたい場所などがあれば教えてください!)

最後になりましたが、塩見直紀さん、里山ねっと・あやべのみなさま、大変お世話になりました。またいつかぜひ綾部に行かせてください!本当にありがとうございました。

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ユースビジョン事務局
Posted by takahashi at 18:36 | ネットワーク形成 | この記事のURL | コメント(0)
【開催報告】7/22YouthVisionCafe第25回Special 三輪芳和さんFarewell Party! [2012年07月31日(Tue)]

=YouthVisionCafe第25回Special三輪芳和さんFarewellParty開催概要=
【日時】2012年7月22日(日)第1部 13:30-14:40 第2部 15:00-17:00
【場所】コープイン京都(京都市中京区)
【参加者数】33名(うち、スタッフ5名)
===============================

7月22日(日)、「YouthVisionCafe第25回Special 三輪芳和さんFarewellParty」を開催しました。2部構成で、第1部にYouthVisionCafeを、第2部にFarewell Partyを行いました。会場には33名もの方にお越しいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

【第1部:YouthVisionCafe第25回Special】
 今年の4月まで、ユースビジョンでご尽力いただいた、三輪さん。ユースビジョン現役の頃から三輪さんは私たちを色々楽しませてくださいましたが、YouthVisionCafe史上初めてだったのではないでしょうか、“仮装での登場”。全身こげ茶色のドーラン姿で登場してきた三輪さんは会場に爆笑とどよめきを起こしました。

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 設定は三輪さん本人が急用で来れなくなったので、彼の友人であるケニア人のパトリックマターが代わりに来たということ。導入の部分では元ユースビジョンスタッフで三輪さんの学生時代からの友人、桑田真理子さんがパトリックマターの通訳をしました。しかし冒頭の紹介が終わればすぐ、パトリックマターさんは流暢な日本語で話し始めました。
Caféの内容は、これまでの三輪さん人生で、三輪さんに大きな影響を与えた人物を紹介しながら三輪ヒストリーを語っていただく形式。実の弟さんや幼なじみのお話、中学で優等生を演じていた話や高校時代アウトローだった話など、三輪さんの過去をたくさん聞かせていただきました。三輪さんの周りには本当にバラエティにとんだ方が多くいらっしゃったのだなぁということがとても印象的です。

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時間の都合上学生時代ぐらいまでのお話しか聞けなかったのですが、三輪さんは最後に、今までの人生の中で、よくケンカや議論をぶつけ合った人の方が、その後もずっと長く関係が続いているということをお話しされ、ぜひ「これからも私にダメ出しをしてください。そしてこれからも末長くお付き合いできれば嬉しい。」という言葉で三輪ヒストリーは締めくくられました。


【第2部:三輪芳和さんFarewellParty】
 第2部はユースビジョン時代の三輪さんがいかに魅力的だったかを、会場に来ていただいたみなさんに詳しく知ってもらうため、また三輪さんにお礼を伝える会としてFarewellPartyを開催しました。

 最初は、インターン修了生で三輪さんのことが大好きな小野奈々子さんと竹内知咲さんによるインターン生持ち込み企画『ミワトーーク』が行われました。これはバラエティ番組の『アメトーーク』のパロディとして、三輪さんのことが大好きな方数名にご登壇いただき、クイズ形式で三輪さん数々の三輪伝説=ミワクルが紹介されました。ユースビジョン職員旅行での車バースト事件、三輪さん担当事業の研修前日患った脱臼話、また三輪さんの好きな女性歌手や三輪流男の定義などが紹介され、とても楽しい時間となりました。

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 最後は三輪さんへ感謝を伝えるメッセージタイム。
学生時代からの友人桑田さんや、三輪さんに深く関わってくださった方からのメッセージ、またインターン修了生から三輪オリジナルTシャツがプレゼントされました。最後の最後はユースビジョン赤澤からのメッセージ。「広く言えば、我々も三輪くんも同じセクターにいるので、今後もまた一緒に仕事をできることを楽しみにしています!」。この言葉で、FarewellPartyは終了となりました。

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お越しいただいたみなさま本当にありがとうございました。
第1部第2部を通して三輪さんらしい、終始笑いの絶えない会となりました。
今後とも、三輪芳和さん、ユースビジョン共々どうぞよろしくお願いいたします!

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Posted by takahashi at 16:21 | ネットワーク形成 | この記事のURL | コメント(0)
【開催報告】7/16 YouthVisionCafe番外編 祇園祭の夕べ2012開催しました! [2012年07月25日(Wed)]

===YouthVisionCafe番外編 祇園祭の夕べ2012開催概要===
【日時】2012年7月16日(月)19:00-22:40
【場所】Flag三条(京都市中京区)
【当日参加者数】54名(うち、スタッフ5名)
===============================

7月16日(月)海の日、この日は祇園祭の宵山でした。
この日に合わせて、毎年恒例YouthVisionCafe番外編の祇園祭の夕べを開催しました!
今年も昨年と同様天候に恵まれ、暑い夜となりました。

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19:00前からぼちぼちと人が集まり始め、
定刻を少し過ぎた19:10頃、会場であるFlag三条入居団体のきょうとNPOセンター田口美紀さんから
乾杯のご挨拶をいただきました。
田口さんより「Flag三条のFlagという名前は、もちろん旗という意味もあるのですが、
Frog(=カエル)という言葉をもじり、『カエル=社会をカエル』いう意味も込められているのですよ〜」と
解説があり、みんな意外と知らない事実で「おぉ〜」と歓声があがっていました。

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そんな田口さんの乾杯のあとは、Flag入居団体の団体紹介。
ユースビジョンから始まり、み・らいず・京都子どもセンター・きょうとNPOセンターの順で自団体を紹介。
予定ではそこで紹介は終わる予定だったのですが、「せっかくだから、みんな紹介し合おう」という声を
参加者からいただき、その他の参加者の方にも前に出てご紹介いただきました。

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紹介が終わり少し歓談した後、祇園祭について、クイズ形式で紹介。
みなさん意外に知らない祇園祭についてや、オススメの山や鉾、
また会場には初めて祇園祭に来たという方も居て、ベテランの方も初めての方もクイズを一緒に楽しみました。
クイズで祇園祭を知ったあとは、
会場に残る人と祇園祭に繰り出す人と2手に別れそれぞれの祇園祭を楽しみました。
祇園祭へ繰り出した組は地域環境デザインecotoneさんが出していた屋台に寄ったり、
一緒に山鉾を見てゆっくりまちをねり歩きました。
一方会場に残った組は、まったりと交流を楽しみ、
普段あまり交流が少ない方同士もお話をされていました。

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全員が再び会場に戻った22:30頃会は終了。

今年もたくさんの方にお集まりいただき、楽しい時間を一緒に過ごさせていただきました。
参加者のみなさまには、ここから新たな出会いやつながりが生まれ、
何らかの次のステップに繋がっていただけるととても嬉しく思います。
今のところ1件新しく繋がりがあったと伺っています。
参加されたみなさまの中で、このYouthVisionCafe番外編 祇園祭の夕べ2012をきっかけに
何かが生まれたら、ぜひ事務局にお教えください!!お待ちしております。

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ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!!
 
これからもYouthVisionCafeは新たな繋がりが生まれるように
色々と仕掛けを作っていきたいと思います!

今後ともYouthVisionCafeをよろしくお願いいたします!!
Posted by takahashi at 15:37 | ネットワーク形成 | この記事のURL | コメント(0)
YouthVisionCafe第24回開催しました! [2012年06月22日(Fri)]


ーーーYouthVisionCafe第24回開催概要ーーー
【日時】2012年6月20日(水)19:00-21:00
【場所】ユースビジョン事務所(京都市中京区)
【ゲスト】シチズンシップ共育企画 鈴木陵さん
【当日参加者数】19名(うち、スタッフ3名、ゲスト含む)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以下、詳細報告


2012年6月20日(水)にユースビジョン事務所にて
「YouthVisionCafe第24回」を開催しました。

今回からは、コンセプトをプチリニューアルしてから
初のCafe開催!
さらに若者のネットワークを広める・深める場になるようにと
当日はスタッフ含め19名の方にご参加いただきました。


ゲストはシチズンシップ共育企画事務局次長・ファシリテーターの
鈴木陵さん。

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19:00-19:15
はじめに、どんな人がこのカフェに参加しているのか
参加者、スタッフを含め自己紹介と
「どんな話を期待して来られたのか?」と参加動機を
みなさんでわかちあいました。

その後、予め用意されていた
ポイントとなる言葉が書かれた紙を見ながら
話をうかがいました。


19:15-20:10
◆「今何をしているのか?」
まず、現職である、シチズンシップ共育企画の団体について、
そして普段どのような活動をしているのかお話をうかがいました。

シチズンシップ共育企画では
「気づく」「カタチにする」
「ひろげていく」「場をつくる」ということをコンセプトに
人を育てることをされている団体であり、
鈴木さんはとくに
社会の問題や自分自身の問題意識に
「気づく」という部分を主に仕事しているとのことです。


◆「なぜ、しているのか?」「これまで何をしていたのか?」
小さい頃は絵やサッカーがすきな少年だったとか。
中学校は陸上部に所属していたようで
特別なこともなく育ったとか。

そして大学進学を控える高校3年に今の活動につながる
2つの出逢いがあったようです。
1つは「地球人として生きる」という本。
→岩崎 駿介(1989)『地球人として生きる―市民による海外協力 』岩波ジュニア新書

そしてもう1つの出逢いは、
京都駅で"たまたま"通りかかった
「NPO法人 テラ・ルネッサンス」との出逢い。
子ども兵に関するパネルなどが展示されていたようで
「こんな問題があるのか!」と感じながら
みるみるうちに興味が惹かれ団体の方とお話をされたそうです。
ここで初めてNGOという言葉を耳にしたようです。

そうして国際協力が学べるということで兵庫の大学へ進学。

大学時代は、
「CLUB GEORDIE」という国際交流・国際協力支援団体に所属。
小学生に国際問題を知ってもらう機会として
団体活動の一つ『開発教育』に携わる。
その後、たまたま先輩に広報の勉強と誘われ参加した研修が
シチズンシップ共育企画が行なっている
「ユースナレッジマーケット」であったとのこと。
そこで初めてシチズンシップ共育企画の代表である
川中さんにお会いしたそうです。

その後大学3回生より
だんだんとシチズンシップ共育企画に
携わることが多くなり大学4回生には同団体でインターンをされていました。
そして同夏に求人があると聞き応募し、今に至ったそうです。


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◆「今、何を考えているのか?」
「ここからは、『その気になる』という言葉キーワードです」
とおっしゃられた鈴木さん。
社会人になってからの話を最後にうかがいました。

社会人1年目は駆け抜けた1年に。
そして2年目は「仕事にも慣れ、力がついたのでは?」と感じた年反面、
充実感の中で、どこまで自分はできているのか不安にもなったそうです。

しかし、仕事とは別にプライベートでも
積極的に活動にチャレンジした年でもあったようで、
チャレンジしたことによって、
仕事のあり方が見直せたとおっしゃっていました。

そうして3年目に差しかかる中、
今の担当事業について見直しているそうです。

これまで高校生への関わりや大学生への関わりをしていきたが
事業そのものの成果を改めて問われることが多くなったとのこと。
ワークショップにしても何にしても
何かをした後に得るもの(成果)がどのようなものか?
ということがとても重要だと語る鈴木さん。

先にある成果や効果が何か
自分の中で理解した上で、今度やっていくことが
求められているだろうと3年目について語られました。


20:20-21:00
鈴木さんの話のあとは、
グループにわかれ感想やもっと聴いてみたいことを
参加者でわかちあいました。


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21:00-
カフェ終了後の交流会では、
参加者同士の交流も見られ、新しいつながりをつくる
きっかけとなる会となりました。


このように、YouthVisionCafeではこれからも、
社会に対する思いを持った人とのつながりを築ける場、
ゲストや参加者の話を聞いてこれからの取り組みにいかせる場
そして主に若手スタッフのネットワークを広げる・深める場として、
開催していきたいと思います。


次回はYouthVisionCafeは祇園祭になります!
7月16日(祝・月)19:00-
どうぞ次回もお楽しみにしていてください!
Posted by takahashi at 20:00 | ネットワーク形成 | この記事のURL | コメント(0)
3/16 Youth Vision Cafe 第23回を開催しました! [2012年03月30日(Fri)]

3月23日(金)に「YouthVisitonCafe第23回」を開催しました。

ゲストは、Youth Vision Cafe初の行政職員である京都府府民生活部府民力推進課の村山由起さん。
ユースビジョン事務所にて行い、カフェ・交流会あわせて14名の方にご参加いただきました。

はじめに、どんな人がこのカフェに来ているのかを知るために、参加者一人ひとりの名前と所属、参加した動機と期待することについて聞きます。その後、村山さんの現在のお仕事に対する思いとその生い立ちについて伺いました。

村山さんは現在、京都府府民生活部府民力推進課で、「地域力再生力再生プロジェクト」という地域の課題を解決する取り組みに対する助成制度を担当されています。未だ顕在化していない課題に取り組むNPOや市民団体が助成制度を活用することで、さらに広い地域社会とつながっていくことがやりがいだとおっしゃっいました。

また、幼稚園から中学校まで、京都府亀岡市の中心地で過ごされた村山さん。知的障害を持つ妹さんとともに、地域のなかで葛藤をかかえながらも、さまざまな問題にまっすぐに向き合ってこられた姿勢が印象的でした。

田舎の空気から出るために、高校は京都市内の学校へ通い、盆地の雰囲気からも抜け出すために、大学は大阪へと進学。けれども、卒業論文では、当時幼・小・中と普通学級に通ってきた妹さんの高校進学を題材に「障がい児教育/インクルーシブ教育」について研究しました。そこで、京都と大阪の障がい児教育の制度の違いとそこで運動家や行政職員の果たした役割について知ったそうです。

就職活動では、家族に障がい者がいることを理由に福祉の世界に進むのがイヤで、一般企業への就職をめざし戦った末、障がい者雇用に理解のある大手企業からの内定を獲得。しかし、すでに障がい者に理解のある職場ではなく、あえてそうしたマイノリティに理解の少ないフィールドを求め、最終的には『地方自治に関わりたい』という思いを抱き、京都府庁を受験し、一発合格しました。

入庁後は、青少年課でひきこもり相談事業などにかかわった後、民間派遣研修により設立直後の公益財団法人京都地域創造基金での勤務を1年間経験。組織の内と外から京都府庁という行政組織を冷静にご覧になり、多くのNPOから信頼を集めている理由が分かりました。

担当部局の仕事をバリバリこなしながら、府知事を前に発表する公募式のプレゼンテーションで、府庁への障がい者雇用を提案し実現。また、障がい者を姉妹兄弟に持つ当事者団体、京都きょうだい会でも活躍されています。

さまざまなカベや矛盾にぶつかりながらも、その一つひとつに深くしっかり取り組んで、自らの力へと変えていらっしゃる村山さんの生きざまに、会場はひきこまれっぱなしでした。

カフェ終了後の交流会では、さまざまな今後への取り組みのお話も出て、長い夜となりました。

このように、YouthVisionCafeではこれからも、社会に対する思いを持った人とのつながりを築ける場、ゲストや参加者の話を聞いてこれからの取り組みにいかせる場として、開催していきたいと思います。

次回も楽しみにしていてください。
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