赤間神宮の水野宮司さん、地域の方の佐々木さん、平田さんが来校されて「節分のお話」がありました。毎年恒例で、今年の干支(巳年)の5年生が対象でした。
最初に干支のお話がありました。干支は十干と十二支を甲子(「きのえ」「ね」)、乙丑(「きのと」「うし」)というように順に組み合わせて年のよび方とし、その組み合わせは60通りあり、60年でひとまわりして、また初めの組み合わせの年にもどるということでした。
十干(じっかん)とは、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10の要素の順列をいいます。今で言うところの数字のようなものです。
十二支とは、子(ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、卯(うさぎ)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(いのしし)のことです。
2025年のは乙巳(きのとみ)は、上位の60通りの中で42番目だそうです。
巳(み)は蛇のことで、姿は恐ろしいですが、神聖な生き物として考えられていて、神様の使いや神様の宝を守る生き物として大切にされているそうです。
2月2日(日)は節分で、赤間神宮の側の鎮守八幡宮では、「節分祭」が行われます。午後3時から豆茶接待やどんど焼き、午後4時から「本殿祭」が行われます。親子で参加されませんか。







節分や干支の詳しいお話を聞くことができました。ありがとうございました。

金棒の代わりに「日本一長いチョコ棒」をいただきました!5年生だけです。

全校児童には左側の「福豆」をいただきました。右側は給食の「節分豆」です。
