日本釣振興会の本部(東京)の方と山口県支部の方3名(SUNLINE)が来校され、来年度の日本釣振興会の活動の打ち合わせがありました。山口県支部さんとはご縁があって11月の「巌流島養治っ子釣り大会」を支援していただき、そして今度は学校と本部をつないでいただきました。
日本釣振興会の公益目的事業とは 1. 魚族資源保護・増殖事業及び調査・研究 2. 水辺環境の美化、 保全事業 3. 児童青少年を中心に、釣りのルール・マナー・水辺の安全対策等の普及・啓発活動 4. 地方創生における地域にあった釣り場拡充の推進活動 5. 釣り及び釣り文化の振興・継承を目的とした施設運営 6. その他この法人の目的を達成するために必要な事業です。
その中の、3. 児童青少年を中心に、釣りのルール・マナー・水辺の安全対策等の普及・啓発活動として「釣りを通じた環境学習」が養治小学校で開催されます。ここでは、関門海峡の海洋生物や環境問題などについて学習(座学)があり、後半は関門海峡で、稚魚の放流や釣り体験を行います。5・6年生が対象で、10数名のスタッフの方と小グループの児童が体験活動を行います。しっかり釣り方を学んで、後日に行われる「巌流島養治っ子釣り大会」でリーダーとして活躍してほしいと考えています。期日は10月後半、潮の干満に合わせて調整中です。
西日本では初めての取組で、今後も養治小学校で継続的に実施されるとのことです。お楽しみに!




