令和6年度の学力向上のための取り組みとして、次の三点を重点に置いて進めています。
@異学年交流を通した基礎 ・基本的な内容の定着 (言語能力の育成 )
A家庭でのプラスワン学習(探求的自学や個別課題自学 )の取組(10分×学年に加えて)
B読書活動の習慣化(図書館教育担当 と連携しながら)
まずは今日から、@異学年交流を通した基礎 ・基本的な内容の定着をめざして「朝学での異学年交流学習」を始めました。 言語能力の育成 をめざして、水曜日の朝学の時間を使い、学校状況や学習内容に応じて積極的に異学年交流を行 います。そこでは、上の学年が下の学年に教えるための既習事項の復習や言語能力の育、学校全体で切磋琢磨しながら高まる学力をねらいます。
初回は、初めて行う異学年交流学習に慣れるということで、6年-4年(かけ算の筆算)、5年-3年(たし算・ひき算の筆算)で行いました。上級生が下級生に問題を提示して、丸付けをしたり考え方を教えたりしながら計算の学習を進めました。上級生は教えることで計算の仕方を学び直し、下級生は個別にていねいに支援を受けながら学習を進めることができました。
6年-4年(かけ算の筆算)の様子です。タブレットを使って問題やヒントを提示しました。







5年-3年(たし算・ひき算の筆算)の様子です。紙を使って問題ややり方を提示しました。







今後はペアの学年を変えながら、交流学習を充実させていきます。定期的に振り返りを行いながら改善して学力向上をめざしていきます。