5年生はもうすぐ「宿泊学習」ということで、学校敷地内を巡る「ネイチャーゲーム出前授業」がありました。講師は下関シェアリングネイチャーの会事務局長でネイチャーゲームインストラクターの伊藤絹江さんでした。ありがとうございました。
最初に運動場で、「動物交差点」をしました。自分にわからないように生きもののカードを選んで背中に貼りました。周りの友達は何かわかりますが、本人だけわからず、ペアになって質問しあいました。「私は飛べますか?」「私の色は何色ですか?」「大きさはどれくらいですか?」など生きもののヒントから、 何であるか推理し楽しみながら特徴や生態を学びました。なかなか難しかったです。





次は「葉っぱちゃんあつまれ!」で、 拾った1枚の葉っぱをじっくり観察、仲間と比べたりし、違いや特徴に気づくゲームでした。におい、手触り、表面、大きさ、透かしてみるなど友達の葉っぱと比べてみました。たくさん種類があることを改めて知ることができたようでした。



他にも「フィールドビンゴ」や「音いくつ」のゲームも友達と一緒に楽しみました。
来週は2回目があります。新しいネイチャーゲームにチャレンジします。お楽しみに!
子ども達の感想を紹介します。
・自然の葉っぱや自然のもの、しっかり見たり聞いたりしたらきれいだった。また、いろんなところでやってみたい。
・今までぼくは気づいてなかったと思う。養治小にはたくさんの自然があること。遊び方やみつけ方などが学べたのでこれからもやってみたい
・これまでにあんまり遊んだことのない自然で遊べてうれしかった。 また遊びたい。
・山にかこまれているからこそ、こんな自然があることに気づかなかった。遊びが知れてうれしい。またやってみたい。
・今日初めて風の音をきいた。いつも聞こえない音が聞こえた。これからもいろんな音をきいたりいろんなことを感じたりしたい。
毎週水曜日は「手話であいさつ運動」があり、今日は11人集まりました。元気に手話と言葉であいさつすることができました。


