養治小学校自慢の藤棚、校舎前のグランドに面した場所にあり１１本が植えられています。長さ６０メートル、幅約６メートルの藤棚です。養治小学校が宮田町から現在の本町に移転した大正９年以後、昭和初期頃この藤棚は作られました。その後、収容人員1,300名の大スタンドが新設された昭和39年に、現在の鉄骨造りの藤棚として新たに整備されています。毎年４月下旬、藤棚には花房が一面に垂れ下がり、白・紫・ピンクと色とりどりの可憐な花を咲かせます。暑い日は木陰となり、子供たちや地域の方々を癒やし、養治小学校のシンボルとなっています。
　



　今日28日の藤の花の様子です。さらにきれいに咲いています！


　4月27日 (日) 15時から養治小学校校庭の花咲く藤棚の下で、PTA主催の「ようじっ子ワクワクお花見会」が開催されました。保護者と地域の方々の交流を深める機会として計画され、参加者はなんと約100名、地域の方々、小学生や中学生の参加も多く、一緒にBBQを楽しみました。お肉は、もちろん伊藤精肉店のお肉で、保護者の方が丁寧に焼き上げてとても美味しくいただきました。地域の方々とも、地域の行事や学習支援の話で盛り上がり、熱い養治愛をたくさん感じることができました。これを機に地域連携がさらに進んでいくと思います。