2月24日(月)に中東地区まちづくり協議会主催の「防災研修」があり、福岡市民防災センターで地震や火災についての体験型の研修を受けました。下関市にも下関市消防防災学習館「火消鯨」があり、いろいろな災害の模擬体験を通して子どもから大人まで楽しく学べる体験型学習施設があります。


福岡市民防災センターでは、館内の防災関係の展示や「体験コース」では4つのブースを連続して1時間20分で体験することができます。今回の体験では、
(1)VR防災体験(地震)
(2)火災発生時の煙からの避難体験
(3)水消火器での消火訓練
(4)地震体験
がありました。





特に地震体験は震度7想定のゆれを体験しました。かなり強烈で立つことができず、家具がすべて倒れるくらいのゆれでした。震度は7が最高の数値ですが、震度7の阪神淡路大震災や東日本大震災は、数値以上の大きな地震だったそうです。体験では最大20pの横ゆれでびっくりしましたが、各大震災では最大6mの横ゆれだったそうで地震の巨大な威力を感じました。


帰りのバスの中で、中東地区まちづくり協議会の方々が、ぜひ小学生対象の防災教室や児童参加型のSDGs体験学習などを支援したいと言われました。今度小学校で詳しく協議するために来校されることになりました。よろしくお願いいたします。