第6回岡山高校生ボランティア・アワードは、
多くの高校生・大学生・若者の力で形になりました。
今回のアワードの企画・運営に携わった、
「高校生実行委員会」と「交流会チーム」それぞれで
高校生アワードの
“振り返り会”を開催しました!
◇高校生実行委員会の振り返り会高校生実行委員としてアワードに携わった高校生たちは、
当日を迎えるまでに、たくさんの準備や話し合いをしてきました。
そうして当日を迎え、発表の舞台に立つ高校生たちとともに、アワードを作り上げました。
(高校生アワード当日、さまざまな役割を担った高校生実行委員たち)
振り返り会では、
★今回の高校生アワードで感じたこと
★自分の役割で良かったこと・もっとこうすれば良かったと思うこと
★高校生実行委員会について思ったこと・来年度へのアドバイス
について、それぞれの思いを話しました。
「視野が広がる良い経験だった」
「自分もいろいろな活動をしていきたい」
「正々堂々と発表している高校生がすごいと思った」
「丁寧な言葉遣いや声掛けなどができて、しっかり役割を果たせた」
「やりがいがあって、また参加したいと思った」
「もっといろんな人と関わりながらアワードを作り上げたい」 などなど!
(振り返り会の様子:さまざまな思いを紙に書きだしています)
高校生たちは、アワードを通して多くのことを感じ、それぞれに成長しています。
ゆうあいセンターでは、こうした気持ちを持った高校生たちを、
もっともっと応援していきたいし、もっともっと増やしていきたいと思います!
◇交流会チームの振り返り会交流会チームは、岡山市内を中心にさまざまな活動に取り組んでいる
大学生や20代の社会人の合同チームで企画運営を行いました。
「学生イベント企画団体とり.ous」×「チーム響き」×「NPO法人だっぴ」
普段ゆうあいセンターに出入りしていて、なんとなく存在は知りつつも
接点があるようでなかった3つの団体に声をかけて始まったこのチーム。
(3団体一緒にMTを行ってきました。写真左奥では高校生実行委員会が開催されています!)
数か月にわたる準備・ミーティング・そして当日。
それぞれ予定が立て込んでいる中、間を縫うようにして作り上げた交流会。
振り返り会では、
「高校生に、数年後に向けて新しい視点をもってもらうことができた」
「大変なことはいろいろあったが、参加してよかった」
「各団体のカラーがわかり、今後つながりを持つきっかけとなった」
などの声が聞かれました。
(振り返り会も、各々予定のある中、3団体が集合して開催しました。)
今回の交流会企画をひとつのきっかけに、岡山の若者の力をどんどん発揮して、
これからも社会を見つめ、課題解決や魅力的なまちづくりに貢献してほしいです!
◇第6回岡山高校生ボランティア・アワードをふり返って6月7日のキックオフイベントを皮切りに始まった、第6回岡山高校生ボランティア・アワード。
エントリー期間中には、平成30年7月豪雨により岡山県内でも甚大な被害が発生しました。
さまざまな状況の中、「今できることは何か?」を考えながら今回の高校生アワードに向き合いました。
しっかりやり切ることができたのは、高校生実行委員会や交流会チームのみなさんが
それぞれの「できること」を発揮し、みんなで形にした結果です。
アワード当日、最終審査会の舞台で発表した高校生たちも
「高校生にできること」「高校生だからできること」に
取り組んだ成果や、そこで感じたことをまっすぐに会場に伝えてくれました。
岡山高校生ボランティア・アワードは、高校生のみなさんの活動を多くの人に知ってもらい、
より良いボランティア活動ができるようになることを目的として毎年開催しています。
第6回目のボランティア・アワードはここでしめくくりとなりますが、
ゆうあいセンターでは、今回のアワードに関わった高校生の
これからのボランティア活動を、もっともっと応援していきます!
第6回岡山高校生ボランティア・アワード、
かかわってくださったみなさま、ご協力いただいたみなさま、誠にありがとうございました。