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よつばの会って [2012年01月30日(Mon)]
よつばの会って


当会は、猫の引き取りはしていません

はじめに
  
 山口市内にも人間の無責任さによって作り出された「野良」と呼ばれるたくさんの猫たちがいます。2002年秋、「地域住民と野良猫が共生できたらいいね。一代限りの命をその地でまっとうさせてやりたい。」そんな想いを共有する人たちが集まり「よつばの会」として発足しました。
 当会は、「人と動物にやさしいまちづくり」を目的としています。
  
よつばの会 の活動内容
  
★ 命について考える
   
 猫の繁殖に関して言えば、猫は交尾によって排卵するので交尾すれば必ず妊娠し1年に2〜3回出産します。
 動物と共生するうえで大切なことは、彼らの正しい習性を学習し、共に命を育むことです。
  
 飼い主のいない猫は、飼い主に捨てられた結果増えた猫たちです。何より猫の飼い主が、責任ある飼い方をすることが大切です。そうすれば不幸な猫はいなくなるはずですが、現実には増えています。捨てられる命を増やさないために、飼い主に求められることは自分の飼い猫に「不妊・去勢手術」を受けさせてやることです。
  
★ 捨てられた猫の里親探し   
  
 公園、道端、ゴミ捨て場などに、捨てられた仔猫や親猫を飼ってくださる家庭を探しています。
 第一日曜日に道場門前の山口市市民活動支援センター「さぽらんて」にて譲渡会を開催しています。
  
★ フリーマーケットを開催
     
 第一日曜日に山口市道場門前の「さぽらんて」にて開催しています。(都合で日時が変更する場合があります。ブログに掲載している次回開催予定で確認してください)。
  
「命ある動物を捨てるということは、その人の人間としての良心を捨てる」ことではないでしょうか。
  
地域の中で、「命を捨てる環境」ではなく「命を守る環境」の中で子どもたちを育てることが大切なことではないでしょうか。