• もっと見る
« 譲渡会の報告・迷い猫・提案 Main |   里親さんからの報告»  
ねこの殺処分(山口市)の現状 [2012年09月19日(Wed)]
毎月沢山のねこが殺処分されています。圧倒的に子ねこの数が多いことに心が痛みます。
この悲しい現状を知って頂くと共に、不幸な命をふやさないためにも不妊・去勢手術の必要性を理解していただきたいと思います。


平成23年(一年間)
    成猫     子猫
飼育  26       33
野良  61       218
総数  87       251 


平成24年
    4月
                  5月                    6月
    成猫    子猫           成猫    子猫             成猫    子猫
飼育   1      0       飼育   0      4        飼育    0       7
野良  20      27       野良   4      47        野良    1       65   
総数  21      27       総数   4      51         総数      1       72


   7月                  8月   
    成猫    子猫           成猫     子猫
飼育  0       9       飼育  0       10
野良  5       37        野良  4       17  
総数  5       46       総数  4        27                 


                                                       <まつくら>
成猫・子猫の年度別殺処分数 [2012年04月28日(Sat)]

H24.pdf
H24.jpg


    毎年、子猫の殺処分数が多いのが現状です。
   飼えない命、殺処分をされる命を産み出しているのは飼い主です。
   遺棄、愛護センターでの殺処分を減らすためにも、避妊去勢手術をしましょう。

                                   <まつくら>
去勢・不妊手術費について [2009年04月06日(Mon)]
 
不幸な命を増やさない!

 行政機関によって殺処分される猫の約8割が、生後3カ月未満の子猫たちです。
 もし、1匹のメス猫が順調に出産をしつづけると、統計的には1年で79匹まで増えてしまいます。
 捨て猫を未然に防ぐため、会では猫の去勢・不妊手術活動を進めています。
 手術を施すことで、性格も穏やかになり、発情期のトラブルも避けられます。
 手術費用の一部は皆様から寄せられた寄付金やフリーマーケットでの売上金でまかなっておりますが、一匹の手術につき1.5万円〜3万円もの費用がかかるため、会の運営はかなり苦しいのが実情です。