「バカ殿」の笑い・・・バーチャルと現実
[2010年10月01日(Fri)]
昨日、「バカ殿様シリーズ」をテレビで見ていて、思ったことですが・・・。
“この「笑い」って、どこから来るんだろ?”
と、我が子を見つめながら、考えてしまった。
障子をめちゃめちゃに破いてみたり、ボールで障子に穴をあけたり、そのことを叱る大人の人を落とし穴に入れたり・・・それから、ボールを上に投げるともっと大きなボールが落ちてきたり、怖いお話をしたら現実になって、そのことを怖がる女の子をもっと怖がらして喜んだり・・・。
高校生の子どもも以前はこれを見てものすごく喜んでいたけど、今は卒業したようで、あえて見ようとはしなくなっている。
このコントがもし、現実社会で実現するとしたら・・・多分めちょくちょ怒られて、もしかしたら叩かれて、お仕置きなんかもあったりして・・・そのことを分かっているから子どもはやらないんだろけど、
でも、ホントは、こんなことをしたら後始末が大変で、もとに戻すことが大変で、大人側としては怒ってしまうわけで、その上、大人を馬鹿にした事自体に腹を立てて、逆上するという事になるのだけれど、
でも、子どもの内心を察するに、“人生で1度でいいからやってみたい 「いたずら」”が「バカ殿ワールド」で再現されることが、ワクワク感をそそるのではないかと思う。
今の子どもはどんなことでも、バーチャルな世界で体験できちゃう。動物飼うのも、お店屋さんするのも、お洒落するのも、それから恋愛だってできてしまう時代。
だから、いたずらだってテレビの世界で満喫して問題ないのかもしれない。大人としては部屋が汚れず、怒ることもなく、子どもは静かにテレビを観るだけ・・・。
なんと楽なことか!!
いいじゃないか!それで!
こんな番組も、中学生ぐらいになれば見なくなるわけで、それまでの我慢!・・・みたいな発想が一般化している。
しかし、このいたずらを現実世界の話のみで、再現してみると・・・
多分こんないたずらは突然できるもんではない。
まず、その子の周りに、悪ガキ兄ちゃんとか、ちょっと冒険心大盛な先輩なんかがいて、
昔チャレンジした「いたずら」の話になり、障子を破くときの爽快さを聞き、でもその後ものすごく怒られたことも聞かされ、だけどその行動は悪ガキ兄ちゃんの中では自慢的話になっていて
そのことが、本人にしてみたらめちゃくちゃカッコいい体験のように感じられ・・・
そして異を決してチャレンジ!!
最初は怒られるのが怖くて、小さな穴を置ける、でもスポッと入るのが面白くて、向こうが見えてしまう小さな穴で遊ぶのが楽しくなり、ついついまた一つ、穴をあけちゃう。遊びに夢中になるうちにいつしか、その障子は穴ぼこだらけ!!
あ〜どうしよう
絶対お母さんに怒られる・・・
「そうだ、障子を重ねれば、きっと気づかれないだろう!」と、悪知恵を働かせ、きれいな障子の裏に穴ポコだらけの障子が来るようにして、
それから、真面目に宿題をしだし、何もなかったように装い、お母さんの帰りを待つ。
でも、子どもというのは元来正直で、素直なものである・・・お母さんがそんな我が子の異変に気づかないわけがない!
笑顔でお母さんを「おかえりなさい」と出迎え、いつもの無愛想とは表情が違う我が子を見ながら、お母さんはすぐに察するのであった!!
「なにかやったな?!」
でも、宿題をちゃんとしていることや「おかえりなさい」と言えたことは素晴らしい!と誉めながら、家の中を見てまわる・・・
そして以外にも簡単にそのいたずらはお母さんに発見されてしまうのである!
「ちょっと!だれ!障子破ったの
」「正直に言いなさい!」
こんな時、小学生ぐらいの男兄弟が3人とかいたら、はっきり言って言いだしっぺはわからない!でも、ほとんどの場合は、みんな何らかで関与している。
でも、女兄妹だと、ややこしい。だいたいの場合、家に帰ったとたん「お兄ちゃん障子破って遊んでたよ!」と告げ口されてしまう。だからすぐ、ばれる。
その後のことは、家庭によって違うので、なんとも言いがたいが、ほとんどの場合「やっぱりやってはいけない事だったんだ
」、と涙を流し、反省することになる。
この一連の流れが、子どもの成長には必ず必要なものなのである。
あこがれの先輩に刺激を受け行動する能動性、
悪いと思いつつチャレンジする冒険心、
その後バレてはいけないと思い頭を必死に働かせる緻密な計算力、
男兄弟3人の場合は団結力も自然と育つことになる。
女兄弟がいると、女の怖さも体験できて、これはこれで社会の中で役に立つ。
ゲームの中の女の子は優しくて、可愛くて、何でもいうことを聞いてくれるみたいだけど、現実はそんなわけないことも、関わらないと、わかる訳がない!
そして、社会のモラルをどうして守らないといけないのか、身を持って体験できる絶好のチャンスでもあるのだ。
・・・こんなことを考えながら、「バカ殿」見てるのはやっぱり私だけ?
“この「笑い」って、どこから来るんだろ?”
と、我が子を見つめながら、考えてしまった。
障子をめちゃめちゃに破いてみたり、ボールで障子に穴をあけたり、そのことを叱る大人の人を落とし穴に入れたり・・・それから、ボールを上に投げるともっと大きなボールが落ちてきたり、怖いお話をしたら現実になって、そのことを怖がる女の子をもっと怖がらして喜んだり・・・。
高校生の子どもも以前はこれを見てものすごく喜んでいたけど、今は卒業したようで、あえて見ようとはしなくなっている。
このコントがもし、現実社会で実現するとしたら・・・多分めちょくちょ怒られて、もしかしたら叩かれて、お仕置きなんかもあったりして・・・そのことを分かっているから子どもはやらないんだろけど、
でも、ホントは、こんなことをしたら後始末が大変で、もとに戻すことが大変で、大人側としては怒ってしまうわけで、その上、大人を馬鹿にした事自体に腹を立てて、逆上するという事になるのだけれど、
でも、子どもの内心を察するに、“人生で1度でいいからやってみたい 「いたずら」”が「バカ殿ワールド」で再現されることが、ワクワク感をそそるのではないかと思う。
今の子どもはどんなことでも、バーチャルな世界で体験できちゃう。動物飼うのも、お店屋さんするのも、お洒落するのも、それから恋愛だってできてしまう時代。
だから、いたずらだってテレビの世界で満喫して問題ないのかもしれない。大人としては部屋が汚れず、怒ることもなく、子どもは静かにテレビを観るだけ・・・。
なんと楽なことか!!
いいじゃないか!それで!
こんな番組も、中学生ぐらいになれば見なくなるわけで、それまでの我慢!・・・みたいな発想が一般化している。
しかし、このいたずらを現実世界の話のみで、再現してみると・・・
多分こんないたずらは突然できるもんではない。
まず、その子の周りに、悪ガキ兄ちゃんとか、ちょっと冒険心大盛な先輩なんかがいて、
昔チャレンジした「いたずら」の話になり、障子を破くときの爽快さを聞き、でもその後ものすごく怒られたことも聞かされ、だけどその行動は悪ガキ兄ちゃんの中では自慢的話になっていて
そのことが、本人にしてみたらめちゃくちゃカッコいい体験のように感じられ・・・
そして異を決してチャレンジ!!
最初は怒られるのが怖くて、小さな穴を置ける、でもスポッと入るのが面白くて、向こうが見えてしまう小さな穴で遊ぶのが楽しくなり、ついついまた一つ、穴をあけちゃう。遊びに夢中になるうちにいつしか、その障子は穴ぼこだらけ!!
あ〜どうしよう
絶対お母さんに怒られる・・・
「そうだ、障子を重ねれば、きっと気づかれないだろう!」と、悪知恵を働かせ、きれいな障子の裏に穴ポコだらけの障子が来るようにして、
それから、真面目に宿題をしだし、何もなかったように装い、お母さんの帰りを待つ。
でも、子どもというのは元来正直で、素直なものである・・・お母さんがそんな我が子の異変に気づかないわけがない!
笑顔でお母さんを「おかえりなさい」と出迎え、いつもの無愛想とは表情が違う我が子を見ながら、お母さんはすぐに察するのであった!!
「なにかやったな?!」
でも、宿題をちゃんとしていることや「おかえりなさい」と言えたことは素晴らしい!と誉めながら、家の中を見てまわる・・・
そして以外にも簡単にそのいたずらはお母さんに発見されてしまうのである!
「ちょっと!だれ!障子破ったの
こんな時、小学生ぐらいの男兄弟が3人とかいたら、はっきり言って言いだしっぺはわからない!でも、ほとんどの場合は、みんな何らかで関与している。
でも、女兄妹だと、ややこしい。だいたいの場合、家に帰ったとたん「お兄ちゃん障子破って遊んでたよ!」と告げ口されてしまう。だからすぐ、ばれる。
その後のことは、家庭によって違うので、なんとも言いがたいが、ほとんどの場合「やっぱりやってはいけない事だったんだ
この一連の流れが、子どもの成長には必ず必要なものなのである。
あこがれの先輩に刺激を受け行動する能動性、
悪いと思いつつチャレンジする冒険心、
その後バレてはいけないと思い頭を必死に働かせる緻密な計算力、
男兄弟3人の場合は団結力も自然と育つことになる。
女兄弟がいると、女の怖さも体験できて、これはこれで社会の中で役に立つ。
ゲームの中の女の子は優しくて、可愛くて、何でもいうことを聞いてくれるみたいだけど、現実はそんなわけないことも、関わらないと、わかる訳がない!
そして、社会のモラルをどうして守らないといけないのか、身を持って体験できる絶好のチャンスでもあるのだ。
・・・こんなことを考えながら、「バカ殿」見てるのはやっぱり私だけ?
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