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自然と遊び、自然と生きる・・・私が思うこと

子育てと地域活動、そして松山での冒険遊び場活動を通して思うこと、感じることをそこはかとなく綴ります。


松山市の小中学校に防犯カメラ、保護者81.5%賛成にちょっとまった!! [2013年12月12日(Thu)]
平成25年12月10日(火)愛媛新聞
松山市防犯カメラ.jpg

この記事は、今年の9月、松山市教育委員会が全小中学校、幼稚園への防犯カメラ設置を含む補正予算案を提出したことに対し、市議会が反対し、今回保護者の意見を聞くことになり、そのアンケート結果で、81.5%の保護者が「必要」と答えたという記事なんですが、皆さんはどう思いますか?

・本当に設置したら学校が安全になるんですか?
・不審者いなくなるんですか?
・治安はよくなるんですか?
・各小中学校、幼稚園に各3台ずつ設置って言うけど、たった3台をどこに設置するんですか?
・24時間稼働させて、誰が監視するんですか?
・やっぱり委託ですか?
・まさか先生がやるんじゃないですよね?今でも忙しいのに!
・財務省は教職員の数を減らすとか言ってるし?先のこと考えてるんですか?
・それで、費用対効果については県外の実績があるんですか?
・財政難の松山市がそれにお金を投入して、10年経ったら学校の飾りってことないですよね?


そう思う反面、
いまどきの親ってもしかして今の子ども社会にものすがく「不安」を感じていて、別に防犯カメラを付けることについて賛成してるわけではなくて、その「不安」が少しでも解消できるなら付けてほしいって思ってるのかも?それが証拠に、小学校の子どもたちの携帯電話所持率はものすごく上がってるし、中学高校となったらほとんど持っている。これだって、親の「不安」削減じゃないの?低学年を家においておくのも不安だから共働きの家庭のほとんどが学童保育に子どもを入れているし・・・。MACネットでの不審者情報発信だってやっぱり「不安」からくるものだし・・・。


だけど、携帯電話とかMACネットとか防犯カメラ付けて、本当に「不安」」は解消するのかな?

携帯電話もってたら、子どもがどこにいるのかわかるから親は安心。でも・・・もし事故とか事件に巻き込まれた時、その携帯電話は子どもの命を守ってくれるの?

MACネットで学校の情報とか、地震や大雨の時の学校の対応がすぐわかるのはいいけど、不審者情報がきて、私たち親は「安心」を手に入れてるのかな?反対にまたまた「不安」を増やしているような気がするんですが?

防犯カメラがあったら、学校内で昼間や夜中に不審者が侵入して来たらわかるし、犯人も特定しやすいけど、だからと言って、子どもの命守ってくれるの?
学校に盗みに入る人は少ないから、もし来るとしたら、学校の先生とかに恨みがあるとか、学校自体に怒りがあるとかという人だったり、無差別に人を殺したいとかって言う精神的におかしい人だったりするわけで、そういう人は防犯カメラ付いてたって来る時は来る。防ぐことはできない。だとすると、防犯カメラでどうやって子どもの命を守るの?もしかして学校のガラスとか備品とかを守るために防犯カメラ付けるわけではないよね?

たぶん親はみんな学校がどうなっても良いけど「子どもの命」を守ってほしい!て思ってるんじゃないかな?
それが保障されるんだったら「防犯カメラ」も意味があるけど・・・

でも、最近思うのは「自分の命を守るのは自分しかない」ってことをまず子どもに教えること。
それから解決のために問題を排除したり、危ない事を禁止することはだるま式にいろいろな問題をはらんでくるように思う。根本的な問題に目をそむけず、地道に地域の問題を解決する方へお金を投じるほうが時間はかかるけど、効果はあるんじゃないかと思う。

ということで、わたしは「防犯カメラ」付けるの反対です!!
それからアンケート用紙、私のところには来てません!!
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