与論町立与論小学校ブログ

　低学年の体育は鉄棒です。
　２年生はいろいろな技に挑戦しています。


　「てつぼうカード」に記入しては、次の技に挑戦です。




　１年生は、補助具を着けて逆上がりに挑戦しています。




　技ができたときの笑顔が素敵です。

　卒業までだんだん近づいてきた6年生（登校日はあと15日)は、家庭科「共に生きる地域との生活」という単元の学習の一環として、前浜の海岸清掃を行いました。


　昨夜の強風の影響もあってか、漂着ゴミがたくさんあり、頑張って拾いました。








　こんなにたくさん拾いました。


　卒業を前に、地域貢献ができた6年生でした。

　１年生は国語科で｢これはなんでしょう｣という単元を学習しています。教室内になる物の特徴を捉えて、クイズを出し合います。


　出された問題にヒントの質問をしながら答えを導き出していきます。


　二人組で作った問題を次々と出し合います。




　物の特徴をよく捉えた問題を出し合って楽しいクイズ大会となりました。

　今日から３年生は算数で｢そろばん｣の学習に入りました。


　今日は、いろいろな数をそろばんに置く練習をしました。


　

　指使いに気を付けて楽しく学習していました。

　ＮＰＯ法人海の再生ネットワークよろんの池田香菜さんを初めとする関係者に来校していただき、サンゴを守るためのグリーンベルトについて学習しました。


　その後、ワタンジ(浜の名前)近くの畑に移動しました。そして、畑の畦に植えるベチバーという植物について説明を受けました。


　それから植栽を行いました・


　土が硬くて、ちょっと大変でしたが、頑張りました。


　植栽が終わると、浜の様子を観察しました。


　学校に帰って、活動のまとめをしました。


　赤土流出について知るとともに、植栽をとおしてサンゴを守ろうという気持ちを高めた4年生でした。

　学校図書館に入ると、目の前に新着図書が・・・。今回は海に関する図書です。


　本校(本町の全小中学校）は、教育課程特例校として海洋教育科「ゆんぬ学」に取り組んでいます。子供たちの興味を広げたり、調べ学習を充実させたりするための本です。


　これまでも、年次的に購入し、コーナーも充実してきました。


　

　昨年度に引き続き、校区内にある前浜海岸の堤防の壁面に6年生の学級ＰＴＡで、2月23日(金)卒業記念の絵を描きました。


　事前に子供たちが考えた構図を元に、与論らしい絵を描いていきました。15人の卒業生一人一人自分の姿を描きました。


　夕方、遂に完成しました。すごい力作です！！　ヨロンマラソンのコースにもなっているので、ランナーの目を楽しませてくれるはずです。

　
　とてもすてきな卒業記念になりましたね。


　6年生の皆さん、保護者の皆様すてきな作品作成お疲れ様でした。

　今日は、現学年での最後の授業参観日でした。
　１年生は、生活科「できるようになったことはっぴょうかい」でした。

　
　２年生は、生活科「せいちょうはっぴょうかい」でした。


　６年生は、国語科「今、わたしは、ぼくは」で将来の夢やなりたい自分について、今考えていることの発表会でした。


　5年生は、社会科「風水害を防ぐ工夫」で調べてそのことを発表しました。


　３・4年生は、ゆんぬ学で「昔話をユンヌフトゥバで紙芝居」の発表をしました。


　また、紙芝居発表の後は、親子でユンヌフトゥバカルタをしました。札の読み手はユンヌフトゥバ学習の講師をしてくださる与論民俗村の菊さんです。


　どの学年でも子供たちは張り切って授業に臨みました。がんばりました。
　

　6年生は図画工作科で「版で広がる思い」という版画の学習を行いました。
　彫って・・・


　刷って・・・


　裏面から色を着けて・・・


　完成しました！！










　裏から着色することで、作品がぐっと魅力的になりました。

　3年生は、海洋教育科｢ゆんぬ学｣の単元「与論の昔のくらしを調べよう」で与論民俗村を訪ねました。


　住まい（家）や




　生活用品（壺・木枕など）




　4年生が体験した芭蕉も、5年生が体験した黒糖絞り機も見学しました。




　与論民俗村の見学や体験を通して、昔の暮らしについて知ることができました。案内していただいた菊さんありがとうございました。