与論町立与論小学校ブログ

　3年生は、海洋教育科｢ゆんぬ学｣の単元「与論の昔のくらしを調べよう」で与論民俗村を訪ねました。


　住まい（家）や




　生活用品（壺・木枕など）




　4年生が体験した芭蕉も、5年生が体験した黒糖絞り機も見学しました。




　与論民俗村の見学や体験を通して、昔の暮らしについて知ることができました。案内していただいた菊さんありがとうございました。

　6校時、5・6年生は、NPO法人親子ネットワークがじゅまるの家の野中理事長を講師に、生命誕生いのちの授業を行いました。


　はじめに、自分の命の誕生のためにこれまでたくさんの命のリレーが行われてきたこと、そして自分たちもつないでいくことについて考えました。


　それから、エコー写真やおなかの中の赤ちゃんの写真や出産時の様子の写真などを見ながら、生命誕生について考えました。
　また、思春期のからだの成長とこころの成長のずれからくる不安定さなどについても考えました。


　生命誕生から二次性徴について知ったり、さらにはいのちについて考えたりすることとなりました。

　今日の献立は、｢救給カレー・実だくさんスープ・いちご蒸しパン・牛乳｣でした。


　献立にある｢救給カレー」というのは、給食センターに備蓄してある非常食のことです。


　与論町学校給食センターでは、自然災害時をはじめ、船の欠航が続き食材が届かなかった時や給食センターの機械が壊れて給食を作れなかった時などを想定して2回分備蓄しているそうです。


　子供たちは、いつもと違うカレーに戸惑いながらもおいしくいただきました。




　非常時にはこういった給食になることもあるんだということを知ったり、｢救給カレー｣の味を知ったりする機会となりました。