「オオゴマダラ(大胡麻斑)」ってご存知ですか?オオゴマダラは、白黒のまだら模様が特徴的で、羽を広げると、なんと10cmを超える大きさです。東南アジア広域に分布し、日本では奄美大島の東側に位置する喜界島、与論島以南の南西諸島に分布しています。蛹が金色になることでも知られていいます。
その蛹を先日の愛校作業の際に見つけ、枝ごと校長室に持ってきました。
それが、何と今朝見てみると羽化しているではありませんか!生命の神秘!!
まだ羽は湿っている感じです。
あれから約5時間。羽はだんだん乾いてきていますが、まだ飛び立ちません。
ふわりふわりと校長室を舞うオオゴマダラが見られるのが楽しみです。
Posted by 与論町立与論小学校 at 11:31 |
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