ユンヌフトゥバ学習
[2021年05月24日(Mon)]
与論小学校では,郷土教育の一環として「ユンヌフトゥバ学習」に取り組んでいます。「ユンヌフトゥバ」とは,与論島に伝わる与論島方言のことです。その文化伝承と話者育成を目指して,全学年年間10時間の学習を位置づけています。
今日は,校区内にある与論民族村の菊秀文さんをゲストティーチャーに迎え,本年度初めてのユンヌフトゥバ学習を行いました。


年間を通して,低学年は簡単なあいさつや単語,中学年は「何が どうするだ」「何が どんなだ」などの基本文型を,上学年ではユンヌフトゥバを使った劇作りを行っていきます。


また,「与論のことわざカレンダー」と「ゆんぬふとぅばカルタ」という教材の朗唱にも取り組みます。

そして,今日の中・高学年では,「ヤーナー(シマナー)」と言われる童名(わらびな)についても学習しました。先祖を敬いつないでいこうとする思いが大事にされていることを知りました。

これからも月1回ずつ行われる「ユンヌフトゥバ学習」を通して,子供とともに与論の素晴らしい文化に触れていきたいと思います。
今日は,校区内にある与論民族村の菊秀文さんをゲストティーチャーに迎え,本年度初めてのユンヌフトゥバ学習を行いました。
年間を通して,低学年は簡単なあいさつや単語,中学年は「何が どうするだ」「何が どんなだ」などの基本文型を,上学年ではユンヌフトゥバを使った劇作りを行っていきます。
また,「与論のことわざカレンダー」と「ゆんぬふとぅばカルタ」という教材の朗唱にも取り組みます。
そして,今日の中・高学年では,「ヤーナー(シマナー)」と言われる童名(わらびな)についても学習しました。先祖を敬いつないでいこうとする思いが大事にされていることを知りました。
これからも月1回ずつ行われる「ユンヌフトゥバ学習」を通して,子供とともに与論の素晴らしい文化に触れていきたいと思います。