CAPおかやまのみなさんに講師に来ていただいて、
倉敷市男女共同参画推進事業委託でワークショップを開催しました。
CAPワークショップ「大丈夫!!安心できる子どもと親の関係」
講座の内容と自分の子どもへの接し方を照らし合わせてハッとした、
子どもはそんな風に思っていたんだと気が付いてせつなかった、
という感想がありました。
わたしたちも、講師の方と打ち合わせをしている中で、
「子どもが思い通りにならなくて、、、」
「思い通りにならなくて当たり前、自分も誰かの思い通りにはなりたくないでしょう」
「こうしなさい、じゃなくて、選択肢を伝えて子どもが自分で選ぶようにすると自立心が育つよ」
など、そうかぁと思うことがたくさんありました。
でも、、、
「わかる」と「できる」は違う、とよく言うけれど、
本当に実感します。
わかった、と思っても、なかなかうまくいかないです。
子どもの「安心」「自信」「自由」を大切にするにも、
親(おとな)の「安心」「自信」「自由」をどう大切にするか、って大事だなぁと思います。
特に、震災、原発事故により避難・移住してこられて、
周りに子育てのサポートをしてもらえる存在がほとんどない状態のしんどさ、、、
以前、「子どもを守りたくてここに来たのに、もう自分には育てられない」という声がアンケートにありました。
震災から3年近くがたちます。
今でも、倉敷市への避難・移住の問い合わせが多くあります。
長期化している困難な環境での子育て、
親へのサポートの必要性を強く感じます。


昨日は、NPO法人0−99おかやまおしえてネットさん、作陽大学、環太平洋大学、岡山理科大学の学生さんが託児のご協力に来てくださいました。いつもありがとうございます!!!
子どもたちも一緒にいっぱい遊んで楽しかったみたいです♪