寺子屋保養 [2012年08月15日(Wed)]
平尾さんからです
![]() みなさま ご報告が遅くなりましたが、 真備町の寺子屋センターさんで、夏休みの保養受け入れが始まっています。 よりはぐでサポートしている方が、これまでに3組来られています。 (子ども未来さんの保養以外にも受け入れをしていただいています) 最初の家族が来られた8/4には、数人でギョーザをつくって一緒に夕食を楽しみました。 400個つくったギョーザがきれいになくなりました! その後、ふた家族が来られ、一緒に沙美の海水浴場に行きました。 砂浜にテントがいっぱいあって、 あっちでもこっちでも、本格的なバーベキューコンロでお肉を焼いている光景に驚いておられました。 わたしたちも、バーベキューを楽しみました。 昨日は、歓迎夕食会を開催し、 大人、子ども合わせて50人近くが集まりました。 寺子屋の仲間のみなさんが、竹でなが〜いソーメン流しを準備してくださって、 大人も子どもも楽しみました。 夕食後には、「新老人の会」から4人の方が来てくださって、 「新本の義民」や「高瀬船」、「ねずみのおきょう」など、岡山の民話を岡山弁でお話し下さいました。 おもしろかったです。 その後、子どもたちは花火をしました。 今日は、「岡山から被災地に手仕事を届ける会」から6人の作家さんが来てくださって、 陶芸と木工のワークショップを行ってくださいました。 大人と子ども合わせて20人が、作品づくりに夢中でした。 終わってから、作家さんも一緒に岡山のくだものを食べながら、 今日の感想を聞きあいました。 子どもたちが、作家さんを「先生」って呼んで、「ありがとうございました」とうれしそうでした。 今日、数日間の保養を終えて帰られたひと組のお母さんから、 「親子で楽しく過ごすことができました。いろいろお話聞いていただいて気持ちも楽になりました。 ありがとうございました。」というメールが届きました。 網を手に、虫や川の生き物を追いかけているお子さんの笑顔がキラキラしてました。 寺子屋さんのお掃除や草刈り、来られた方の送迎、食材の提供、食事会の準備、交流会の準備、、、などなど、 暑い中、汗だくになって動いていただいたみなさま、ありがとうございました。 まだまだ、暑い夏も保養も続きますので、どうぞよろしくお願いします。 |
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at 12:45