昨年8月にバルセロナで開催された、ファブラボの世界会議「FAB10」に参加しました。その際に出会ったGOTEOのEnricさんを横浜にお招きすることになりました。Enricさんは、オープンソースのクラウドファンディング・スキルマッチングの基盤「GOTEO」の開発・運営メンバーの1人。
◆エンリックさんプロフィール(英語です)
http://futureeverything.org/people/enric-senabre/ ★ ★
【トークイベント開催案内】地域における「温かいお金」の循環のあり方を考える〜「100%OPEN」を掲げるバルセロナ発クラウドファンディング「GOTEO」共同創業者を囲むギャザリング
クラウドファンディングサイトが国内でいくつも立ち上がり、資金獲得のためにクラウドファンディングに挑戦する人も増えてきました。皆さんの身の周りにもお知り合いでいらっしゃるのではないでしょうか?
今後、NPONGOの活動、市民の活動を促進する手段として、クラウドファンディングは私たちにとって、より身近なものとなってくると考えられます。
欧州でもクラウドファンディングや市民の資金調達の仕組みが進んでおり、日本に先行しているとも言われています。
3月6日(金)夜、バルセロナ発のクラウドファンディングサイト「GOTEO」の共同創業者であるエンリックさんをトークゲストに迎え「『100%OPEN』を掲げるスペイン・バルセロナ発クラウドファンディング『GOTEO』が目指す社会とは?」をテーマにトークイベントを開催します。
ヨーロッパのクラウドファンディング事情やソーシャルイノベーションを誘導するクラウドファンディング「GOTEO」の手がけたプロジェクトの紹介、そのコンセプトなどを紹介します。
資金を調達する目的、調達プロセスにも「透明性、参加、協働」の思想を埋め込むスペインのクラウドファンディング「GOTEO」の運営者の生の声から、今後の日本・地域における「温かいお金」の循環のあり方を考えます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【概要】
日時:3月6日(金)19:00-21:00
場所:さくらWORKS<関内>横浜市中区相生町3-61泰生ビル2F
対象:欧州のクラウドファンディングに興味がある方、クラウドファンディングサイト運営者、オープンデータ、オープンガバメントに興味がある方、などどなたでも参加可能です。
費用:2000円(学生1000円)
主催:LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)
https://www.facebook.com/events/402248656609225