• もっと見る

«12/15 勉強会『多様で複雑な活動や人々の社会的つながり方の拡大とソーシャルメディアの展開』 | Main | さよならZAIMカフェ-お世話になりました»
最新記事
リンク集
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
タグクラウド
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール

杉浦裕樹さんの画像
https://blog.canpan.info/yokohama/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/yokohama/index2_0.xml
12/20横浜メディア研究会勉強会:『本』が好き! 〜出版は風まかせ〜 [2009年12月19日(Sat)]

明日14時からZAIMで勉強会をします。メインゲストに春風社の三浦さんほか「本」にかかわる6名のゲストのライトニングトークをします。

お時間の都合がつく方はぜひ!

∞∞∞━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━∞∞∞
       「横浜メディア研究会」勉強会 開催のお知らせ
    テーマ:『本』が好き! 〜出版は風まかせ〜   入場無料
 12月20日(日) 14時00分〜 @ZAIM本館1F交流サロン(横浜市中区日本大通34)
∞∞∞━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━∞∞∞

「横浜メディア研究会」の勉強会を開催します。

ゲストスピーカーは横浜で創業し、10年目を迎えた出版社「春風社」を経営している三浦衛さん。先ごろその軌跡を描いた「出版は風まかせ―おとぼけ社長奮闘記」を出版しました。書籍編集者として、また、会社経営者としての笑いと感動に満ちた10年を振り返り、「手間をかけ、人の縁を大切にした本づくり」についてお話いただきます。

技術の進展により「情報発信」のコストが劇的に下がり、多種多様な主体がインターネット上の映像や音声・テキストを駆使し、みずからメディアを運営し、語り始める時代になりました。そのなかで、モノとしての手触り・質感を持ち、編集者という他者と著者が対話を重ねて編み上げる「本」というメディアは、Twitterやネットライブ中継の対極にある「スローなメディア」と言えるかもしれません。

「2009年の出版業倒産件数は平成最悪の見込み」http://ow.ly/NBjX と伝えられる現状を見据えながらも、書くべき言葉を持つ人を見出し、言葉を待ち、その言葉をどこかで受け取る人のためにふさわしい形にデザインする「本作り」を「なりわい」として淡々と続けてきた三浦さん。

谷川俊太郎さんや竹内敏晴さん、そして三浦さんが創業地である横浜・保土ヶ谷で見出した人気ブックデザイナー矢萩多聞さん( http://ow.ly/NBtN )らとのエピソードを交えながら「人の縁を大切にした」編集者としての姿勢をお話いただきます。

「言葉」がインターネット上で“データ”として「消費」される昨今において、「本」というメディアの再発見、そしてこれからの本がめざすべきことなどを語り合いましょう。

 また、当日は今月処女作「ユナイテッドピープル クリックから世界を変える/33歳社会起業家の挑戦」(ナナロク社)を出版する関根健次さん、「2030年 メディアのかたち」(講談社)を9月に上梓した坪田知己さんら、編集者や記者など実践者数名をお招きし、それぞれの活動を紹介頂く「ショートトーク」も行います。


当日の会場の様子はUSTREAMとtwitterで生中継します。
終了後は同ビル内のZAIMカフェにて懇親会を行います。

【日 時】12月20日(日) 14時00分〜16時00分 (13時40分受付開始)
【会 場】ZAIM本館1F交流サロン(横浜市中区日本大通34) http://za-im.jp
MM線日本大通り駅から徒歩3分、JR関内駅、横浜市営地下鉄関内駅から徒歩5分
【参加費】 無料(定員20人、要参加申込 info@yokohamalab.jp )
【主 催】横浜メディア研究会

【内容】
<講演>
◇テーマ:「本への想いと、出版社のつくりかた」
〜本の良さの再発見、そしてこれからの本がめざすべきこと〜

◇講師:三浦衛さん :「春風社」代表取締役社長
春風社代表取締役。1957年秋田県生まれ。東北大学経済学部卒業後、神奈川県内の私立高校で社会科教諭を7年間務める。その後、東京都内の出版社に勤務。99年、仲間二人と春風社を創業。学術書を中心に現在まで約300点を刊行。「春風社」の10年を振り返る自伝的エッセイ「出版は風まかせ―おとぼけ社長奮闘記」を10月に発刊。
http://shumpu.com/archives/1913

<ライトニングトーク・スピーチ出場者>
▽関根健次さん http://twitter.com/sekinekenji/
(ユナイテッドピープル株式会社代表取締役)
クリック募金サービス「イーココロ!」など、数々の社会貢献事業を行う。12月25日にナナロク社より自著『ユナイテッドピープル 「クリックから世界を変える」33歳社会起業家の挑戦』を出版。
http://www.unitedpeople.jp/

▽和田昌樹さん http://twitter.com/m_wada/
(ポートサイドステーション代表、桜美林大学准教授、横浜市民メディア連絡会代表)
元ダイヤモンド出版社。桜美林大学では情報デザイン論を専門とする。横浜信用金庫「横浜ルネサンス」編集者。著書に「いつも相手の立場になって考えなさい」「インターネット時代の情報デザイン論」、「知りながら害をなすな」など。
http://portside-yokohama.jp

▽岡本真さん http://twitter.com/Arg/
(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役、ARG編集長)
1998年よりインターネットの学術利用をテーマにした専門サイト「ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)」を運営。図書館分野の専門家でもある。著書に「これからホームページをつくる研究者のために―ウェブから学術情報を発信する実践ガイド」ほか。
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/

▽坪田知己さん
(日経メディアラボ所長、慶応義塾大学大学院政策メディア研究科特別研究教授)
デジタルメディア取材歴20年超。将来のメディアの具体的な形を描き出す「2030年メディアのかたち」(講談社)を9月に出版。情報社会論、メディア論、企業組織論などの著書、論文を公表し、各地で講演などを行う。
http://www.heartiness.co.jp/freeagent/tsubota/

▽高橋晃さん http://twitter.com/ushinox/
(エディトリアルデザイナー)
デザイナー、エディトリアルデザイナーとして活動するほか本の装丁も手掛けている。今年5月に出版された「アートボランティア横浜スタイル」(美術出版社)に編集長としてかかわる。フリーペーパーとラジオマガジン「Take Art Eazy!」でも活動中。著書に「ゼロから始めるWebデザイン」(西東社)ほか。
http://takearteazy.wordpress.com/

▽森王子さん http://twitter.com/MORIOUJI/
(フリーランスエディター・ライター)
27歳。横浜在住。学生時代よりフリーランスのライターとしてフード、カルチャー一般を執筆。映画ライターとしてエンタテインメント誌数誌で編集・執筆を手掛たのち、現在は自由が丘のほがらかな出版社「ミシマ社」で書籍編集を勉強中。
http://d.hatena.ne.jp/moritius/

<進行>
▽宮島真希子さん http://twitter.com/hopetrue/
(ハマっち!運営委員会、神奈川新聞社記者)
2007年に運営を開始した横浜の地域SNS「ハマっち!」運営委員。本業では神奈川新聞社で教育欄を担当。
http://sns.yokohama150.jp/

※参加希望の方は会場用意の都合上、メール info@yokohamalab.jp かtwitterID=medikenのダイレクトメッセージでご連絡下さい。
…………………………………………………………………………………………………
「横浜メディア研究会」は、横浜市内でメディア・コンテンツ事業にかかわる方や
関心がある方のゆるやかなネットワークです。
暫定WEBサイトで、メールによる情報提供の登録受け付けをしています。
http://mediken.blogspot.com/
…………………………………………………………………………………………………
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 問い合わせ:
「横浜メディア研究会」準備事務局
 twitter: http://twitter.com/mediken/
 USTREAM: http://www.ustream.tv/channel/mediken/
TEL: 045-662-6758 E-mail: info@yokohamalab.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━∞━
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント