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早川理恵子博士
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日本財団ROADプロジェクト 東日本大震災 支援基金 [2011年08月31日(Wed)]
 6月に訪ねたミクロネシア諸国では、いろいろな人に日本の災害への支援をありがとうございます。と伝えたところ、いろいろな話しが聞けた。
 キリスト教徒が多い太平洋島嶼国。多くの人が自分の所属する教会が行う募金活動に参加されたようだ。
「小さな金額ですけどね。子供達も1ドルとか持ってきて、日本の事を心配してました。」
「金額ではありません。お気持ちです。ありがとうございます。」
「日本のためにたくさん祈りました。」
「ありがとうございます。」

 復興の道は長い。
 お世話になっている日本財団は企業、NGO,ギャルママとも連携しさまざまな支援活動を継続、展開しています。皆様のあたたかなご支援をよろしくお願いします。


ショパンのバラード1番とトラッド前議員 [2011年08月29日(Mon)]


 ショパンのバラード1番を弾き始めてから1ヶ月ほど経つが、半分ほど進んだ。
 

 その間、海洋安全保障研究会の委員をお願いしているオーストラリアのセネター、ラッセル・トラッド議員がこの7月に退任され、加えて野党にも拘らず、8月になって連邦政府の"special envoy to eastern Europe, the Balkans and the Caucasus"にラッド外相から指名された事を知った。"special envoy"は大使のような外交使節のようである。
 元々、国際政治学者であり、議員時代は国防外務議員委員会の委員長もしていたので、今回の起用に反対の声は出ないであろう。野党対策効果も期待できる。
 人材が少ないオーストラリアの人の使い回しはうまい、と思う。ラッド首相が外相になった時は唸ってしまった。クリントン長官が「ホワイトハウスによく戻ってきて下さいました。」と訪米中のラッド外相を歓待しているニュースをキャンベラで見た時は、首相外相がコロコロ変わる日本と比べショックだった。


 さて、トラッド議員が担当する東ヨーロッパはショパンの故郷。このショパンのバラード1番は確かポーランドの叙事詩が関係していた事を思い出した。20年以上前の記憶である。
 早速ウィキペディアで調べると、ポーランドの革命詩人アダム・ミツケヴィッチ(写真)が反ロシア思想を隠して書いた叙事詩『コンラッド・ワーレンロッド』にショパンがインスパイアーされて作曲されたのがバラードの1番。
 『コンラッド・ワーレンロッド』は14世紀に実在した騎士である。
 東ヨーロッパの歴史は全く知らない。今度トラッド議員とお会いした時に30分は話しが持つ様に勉強しておこう。
ドレスアップデー [2011年08月26日(Fri)]
ドレスアップデー

                  


 ニュージーランドの学校では年に2回程、「ドレスアップデー」という日があって、子供達が好きな格好をして学校に行く。
 猫、犬、スターウォーズのキャラクター、海賊、妖精、お姫様。
 娘は魔女の帽子があったので、同じ色のベルベットの布を買ってボタンをつけてマントにした。ベルベットの感触と光沢がいたく気に入ったようで、機嫌がよい。

 2週間程前に霜が降りて庭が一面真っ白、道はつるつると書いたら、すぐ大雪となった。50年ぶりの大雪で日本やヨーロッパでもニュースになったらしい。学校も2日間お休み。庭に作った、雪の家が数日前にやっと溶ける程の雪だった。
 あんな大雪に覆われても、ヒヤシンスや椿はいっせいに咲き出したし、いよいよ春がきたのようだ。

 ドレスアップデーはそんな春の予感に共鳴する特別な日のようだ。
 さあ、私は何をしようか。
『魚のいない海』 [2011年08月25日(Thu)]
『魚のいない海』
フィリップ・キュリー, イヴ・ミズレイ著、 勝川俊雄監訳, 林昌宏訳
エヌティティ出版,2009年

「国際テロ組織を退治しろ」
 この春、突然こんな指示があった。
 詳細は書けないが、急遽情報収集をする中で、まともに相手にすべきではない、と判断し「江戸の敵を長崎がとる」方式で水面下工作を進めた。
 この「江戸の敵を長崎がとる」とは敵を自分以外の人に退治させる、という意味。解説が長崎新聞のコラムにあるので、ご参照下さい。
 で、長崎を誰にするか悩んだ末、メインは我々の同盟国でもあり当該国に影響力が強い米国。周辺を豪州、某島嶼国、それに国際機関と、各種圧力団体にターゲットした。
 現場の交渉は最後は「勘」である。後は「度胸と愛嬌」。どのタイミングで、誰に、どんな情報を流すか。ウーウーうなりながらの1、2週間の勝負だった。殆どギャンブルの世界。吉と出るか、凶とでるか。

 結果は期待以上で見事テロ組織は退散。その後訪ねた米国某政府機関では「あなたのメールがよく回ってきたわ。」と言われ、米国を長崎に仕立てる事に成功した事を一人喜んでいた。

 さて、前置きが長くなったが、まずは敵を知る事が重要である。海賊にしてもテロにしても「ぬすっとにも三分の里」の通り、海賊・テロ行為に走るそれなりの理由がある。
 海洋問題に関わるこれらの行動で無視できないのが「漁業資源」。魚の勉強をやっぱりしなければと、今魚関係の本が目の前に10冊程積んである。

 早速勝川先生監訳の既に古典的存在『魚のいなくなった海』を読んでいる。
 取りあえずパッパッと10冊読んで、全体像を掴み、後で熟読しようと思っている。

 魚の話だからではないが、この『魚のいなくなった海』。まさに目から鱗の連続。
 ヨーロッパ人は魚をあまり食べない、という偏見があったが、彼らこそ鱈を、鯨を、世界の海から取り尽くした犯人だったのだ。しかも、アイスランドとイギリスは漁業資源を巡って「鱈戦争」なるものまでやっている。
 それから海の本を読むと、グロティウスの『海洋自由論』が当然のように書かれている。彼がこの理論を展開する背景にはオランダが海洋国家としての地位を独占するためのイデオロギーを支持する目的があったのだ。これに対抗するのがイギリスのセルデンが軍事力に基づいたコンセプトを展開した「封鎖海論」。知らなかった。
 そして、漁業資源の量。いったいこの広い海洋に泳ぎまわっている魚の数をどのように計算するのだとう、と素人ながら不思議に思っていた。そうしたらやはり学者の世界でも意見は噛み合ないようだ。しかも、自然を愛したゲーテが指摘した様に、海洋生態系は「人々が思い描くより複雑で」その原因を特定する事も難しいらしい。学者の議論は続いている。

 最後にこの本でも指摘され、監訳の勝川先生のブログに書かれていたが、漁業者と海洋学者の歩み寄りが必要なようだ。これを実現する試みがシーフードサミットで、2012年香港で開催される予定だそうです。
『逆説の政治哲学』ー正義が人を殺すとき  岩田温 [2011年08月24日(Wed)]
『逆説の政治哲学』ー正義が人を殺すとき  
 岩田温著、KKベストセラーズ、2011年


 著者の岩田温氏は若干28歳である。私の息子の年齢である。
現在秀明大学助教授。
 世の中がだめになると人間が輝き出す、と言うのは本当かもしれない、と思った本である。個人的な印象は、今は亡き永井陽之助先生と小室直樹氏を足して二で割ったようなキレのよさと奥深さを感じる。

 この本は岩田氏の政治家の友人や学生達に古典をわかりやすく教える入門書として書かれた本だ。
 「政治が人間の営みである以上、政治哲学は単なる抽象論であってはならないというのが私の信念。」と解説で自ら述べているようにわかりやすいし読みやすい。2、3時間で読めた。
 しかし、奥は深い。古代ギリシャと現代の日本が結びつき、民主主義と虐殺、正義と狂気が結びつく。


 マルクスが "The philosophers have only interpreted the world differently;
point is, to change it. " 即ち百の議論より一の行動、と言っていることを以前ブログに書いたが、哲学者でもあるマルクスが百の議論を否定しているとは思っていなかった。そうしたら、この本で回答を見つけた。

 学問は個人の利己的な楽しみであってはならない。学問的探究に自分を専念させることができるという幸運の持ち主は、自分の知識を人類への奉仕として位置づけることを、先頭に立って実行するものでなければならない。

 とマルクスは言っていたのである。


 今自分は学問をする機会に恵まれている。膨大な時間とエネルギーを要する論文執筆にこれが何のためになるのか?と自答自問する時もしばしばある。しかし暫くは「人類の奉仕」となる事を目指して諦めずに続けたい。
宝島 ー タックスへブン [2011年08月22日(Mon)]



「田中宇の国際ニュース解説」は時々無料のサイトを拝見していたが、この4月に出た「タックスへブンを使った世界支配とその終焉」というタイトルの記事が有料だったので思わず3,000円払ってしまった。
 このブログでも幾度か取り上げているが、「南の島の楽園」は犯罪や、タックへブン、マネロンなどの楽園でもある。
 しかし、これらの活動を政府(先進国、島嶼国含め)がバックアップしている場合もあり、ほとんど資料がない。調査をしているのはIMFとオーストラリアのグリフィス大学のフォッセン博士位。

 田中宇さんの記事には英国の王立国際問題研究所の研究員でジャーナリストでもあるニコラス・シャクソンがタックスへブンの実態を書いた論文や本を紹介している。
 太平洋島嶼国のタックスへブンシステムの背後に旧宗主国ががいる事は気付いていたし、聞かされてきた。が文章を探してもゼロに近い。
 それがシャクソンのペ-パーの発表や本の出版で世界に旋風を巻き起こしいるらしい。ウォーレン・バフェットさえ高額所得者はもっと税金を払え、と言いだした。
(【肥田美佐子のNYリポート】消えゆくアメリカンドリーム―加速する“超格差”の実態ウォール・ストリート・ジャーナル 8月19日(金))

 実はまだシャクソンの本も論文も読んでいない。田中さんのサマリーでわかった気がしているだけなのでブログに書くつもりはなかったが、日本語でウェッブサーフィンするとこの件についてほとんど議論されていないようなので、メモ的に書いておきたい。
 
 要点はタックスへブンはもともと英国の隠れた国策で、カリブや太平洋島嶼国の旧植民地を独立、もしくは政治的に自立させ、英国の責任逃れができるシステム。そしてタックスへブンに流れるお金は高額所得者や多国籍企業、金融機関の、本来所得・収益として税金がかけられるお金がほとんど。即ち中所得者ばかり税金を払い、国内の格差は増すばかり。ケイマン島などのタックスへブンに蓄積された金額は世界経済を動かす「金融兵器」になっているということだ。

 金融の話しは正直わからない。
 しかし今やっている海洋安全保障関連で越境犯罪が途上国の周辺海域で展開され、また便宜置籍船の問題もある。これらはタックスへブンの話しと無関係ではない。
日本でもっと議論される事を希望してこのメモを残したい。
キャンベル国務次官補のアイランドホッピング最終章  [2011年08月20日(Sat)]
 キャンベル国務次官補のアイランドホッピング最終章 


(在NZ,米国大使のウェッブより)


 6月のパラオ出張で某外交官から偶然伺ったキャンベル国務次官補の太平洋島嶼国訪問。訪問国によって情報がなく、2ヶ月近く時間が経ったがどうにかまとめた。
 彼らの訪問をなぞって行く中で、周辺情報も勉強する機会を得て、米国の太平洋島嶼国政策を改めて学ぶ機会となった。
 総括がどうなっているのか、是非知りたいのだが国務省ウェッブにも見つからない。どちらにしろ、総括はこの9月にニュージーランドで開催される太平洋島嶼国フォーラム総会で知る事ができるだろう。
 一説にはクリントン長官も来ると言う。

 キャンベル国務次官補の島嶼国訪問の主要課題の一つは海洋安全保障である。主にワルシュ司令官の担当だ。そして豪州が本件の主要カウンターパートである。日本は日本財団と笹川平和財団のはずだ。日本政府は水産庁が出したパラオへの警備艇供与の話しも潰したし、海洋安全保障分野はまだ手をつけていないはずだ。

 それから今回情報収集をしている中で気がついたのは米国政府の情報発信力である。国務省までブログを持ち、大使や司令官がブログ、フェイスブックで写真を含めどんどん情報を発信している。日本のルース大使のツィッターも英和でわかりやすいし、ジム・ズムワルト公使のブログも家族の歴史や愛妻家のお話が出てきて暖かみを感じる。
 国務省のブログにコメントを書いたら掲載してくれたし、米国は懐が広い。


 <キャンベル国務次官補のアイランドホッピングブログ一覧>
キャンベル国務次官補のアイランドホッピング その1
キャンベル国務次官補のアイランドホッピング その2―トリプルD
キャンベル国務次官補のアイランドホッピング 番外
キャンベル国務次官補のアイランドホッピング その3 ー キリバス編
キャンベル国務次官補のアイランドホッピング その4 ー サモア編
キャンベル国務次官補のアイランドホッピング その5 ー トンガ編
キャンベル国務次官補のアイランドホッピング その6 ー ソロモン諸島編
キャンベル国務次官補のアイランドホッピング その7 ー パプアニューギニア編
キャンベル国務次官補のアイランドホッピング その8 ー パラオ編
キャンベル国務次官補のアイランドホッピング その9 ー ミクロネシア連邦編
キャンベル国務次官補のアイランドホッピング その10 ー マーシャル諸島編

 
キャンベル国務次官補のアイランドホッピング その3 ー キリバス編 [2011年08月19日(Fri)]
キャンベル国務次官補のアイランドホッピング その3 ー キリバス編

 キャンベル国務次官補のアイランドホッピング最初の訪問地のキリバスを含め、パラオ、マーシャル諸島の情報が少なく、ウェッブサーフィンをしていたが、一ヶ月経った今も出ないので手持ちの情報でまとめたい。

 ハワイを飛び立ったキャンベル国務次官補一行の最初の訪問地はキリバスである。ハワイとキリバスは同じ経度上にあるが、キリバスを2つに分けていた日付変更線をキリバス政府の判断で東にグググと延ばした。よってハワイと同時に見る太陽はキリバスの方が一日早い。
 在ニュージーランド米国Huebner大使のブログには、キリバスでは気候変動と経済開発についてアノテ・トン大統領と話す、と書いてある。結果がどうだったのかという情報が今だ入手できていない。よってキリバスは2008年3月に実施した自分のトン大統領との面談を参考にまとめたい。

 まずなぜキリバスか?軍隊があるわけでも米国との自由連合協定を締結しているわけでもない。しかしながら太平洋にハワイを含め多くの島嶼を領有する米国にとってキリバスはお隣さんなのである。
 キリバスは地理的には太平洋のど真ん中、赤道を挟んだ場所位置し、355万km2の排他的経済水域は下記7つの国・地域と接している。
米領(ハウランド島、ベーカー島、ジャルビス島、キングマン環礁)、ナウル、マーシャル諸島、ツバル、トケラウ、クック諸島、フレンチポリネシア
 それからキリバスは太平洋島嶼国の中でも、自律的行動に出ることで知られている。冷戦時代に米ソを相手にした漁業交渉でソ連と協定を締結した話は有名である。
 そして今回のキャンベル国務次官補アイランドホッピングのハワイから南へ向かう経由地でもあるし、加えて気候変動ではツバルと並んで世界から注目を集める国だ。

 トン大統領との面談ではフェニックス諸島を世界最大にサンクチュアリにする話しを伺った。そして今でも忘れられないのが急に大統領の口調と顔つきが厳しくなり、領土問題に言及された時だ。
 フェニックス諸島の北に隣接する米領ハウランド島、ベーカー島について
「これらの島の所有権の根拠について米国と話をしなければならない。」
と明確に述べられたのである。もしかしたらキャンベル国務次官補との面談でもこの話しが出たのではないかと想像している。

 米国がこれらの島を領土としたのは領土拡張主義の時代に米国が勝手に作ったグアノ島法に依拠する。これは鳥のウンチ(燐鉱石)があって誰も占有していない島を米国市民が見つけて領有権を主張したら、大統領令で軍隊を派遣し保護するという内容。ナント今でも有効な法律だ。
 キリバスに隣接するハウランド島、ベーカー島の2島と、他に隣接する、ジャルビス島、キングマン環礁は無人で経済活動はない。唯一の主張はブッシュ大統領が退任前に駆け込みで制定した海洋保護地域である。

 トン大統領、キャンベル国務次官補、9月にニュージーランドに来るので聞いてみたい。
バイリンガル [2011年08月18日(Thu)]
 別にバイリンガルにしたくてそうした訳ではない。
 学校は英語とマオリ語なので(ニュージーランドは基本バイカルチャリズム)日本語は努力せんと覚えない。娘との会話を英語でというのは、絶対イヤだ!微妙な表現が伝わらないじゃないか。言葉は文化だ!

 言語学者の知人の意見を求めたところ、
「お母さんは日本語で通しなさい。英語とチャンポンはいけません。」とのアドバイスをいただいた。
 そういえばドイツに長く暮らす従姉妹は娘にMilk, Milch,牛乳と教えてうまく行かなかったそうである。

 で、お母さんは英語がわからない事になっている。
 
 しかし、2カ国語(マオリ語を入れれば3カ国語)を理解するのは大変なようで、英語も他の子供より劣っているように見え、悪い事をしたかもと自責の念に駆られていた。愚夫はゼンゼン問題ないよ、と平気だ。
 ところが愚夫は正しかった。最近娘の英語がメキメキ上達し、気付くと文字のたくさん書いてある本を読んでいる。それどころか人の発音を指摘し出した。
「おかあさん、"パー"じゃないの"pur"」
「パー」
「"pur"だってば "pur"」
「パー」
 私の"purpose"の発音が気に入らないらしい。愚夫も口を挟む。
「お母さんの発音は"porpoise"(ネズミイルカ)みたいだね。アーハッハッハ

 やっぱりお母さんは英語が話せない。。。
キャンベル国務次官補のアイランドホッピング その10 ー マーシャル諸島編 [2011年08月17日(Wed)]
キャンベル国務次官補のアイランドホッピング その10 ー マーシャル諸島編



(クワジェリン環礁 Meck島から発射された迎撃ミサイル)


 キャンベル国務次官補のアイランドホッピング、最終地はマーシャル諸島。ここもパラオ同様あまり訪問内容の情報が見つからなかった。
 長年懸案であったクアジェリンの米軍基地の土地問題が解決し、2国間協議が一息ついたところなのでそのせいかもしれない。

 米国国務省のブログの情報では、気候変動と経済開発に重点を置いた協議がされた、とのこと。キャンベル国務次官補は気候変動特別アドバイザーを新設するための新たな資金提供を発表。同資金は1974年に設置された国務省内にあるBureau of Oceans and International Environmental and Scientific Affairsが運営する。
 50人近いマーシャルの人々を米国大使館に招待し、米軍に参加し世界で活躍また犠牲となったマーシャル諸島の軍人とその家族に、キャンベル国務次官補とワルシュ司令官から感謝言葉が述べられた。
 また大使館でキャンベル国務次官補から地元女性NGOであるWomen's United Together Marshall Islands (WUTMI)の活動に対して20,000米ドルの助成金が渡された。

 たった19時間の滞在であったが、訪問は生産的で特筆すべきものとなった。

 参照資料
Marshall Islands Welcomes High-Level U.S. Delegation
POSTED BY ANDREW J. ZVIRZDIN / JULY 02, 2011

http://blogs.state.gov/index.php/site/entry/marshall_islands_high_level_delegation


(Meck島の迎撃ミサイル基地)
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