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早川理恵子博士
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沖縄独立と大和魂 [2017年08月21日(Mon)]

【訂正版】特別番組「コミンテルンの謀略と日本の敗戦」江崎道朗 上念司【チャンネルくらら・8月6日配信】


このブログがきっかけでお世話になっている評論家江崎道朗氏の新しい本の紹介がYouTubeであった。
戦前の社会は、保守自由主義 vs 右翼・左翼全体主義 に分けられるという。本はまだ読んでいない。
伊藤隆先生は ー 進歩(欧化)<ー>復古(反動)とう横軸に革新(破壊)<ー>漸進(現状維持) という縦軸を重ねる事を提案しているが、これに近いのではないだろうか?

そこで以前から気になっていた、沖縄独立運動を主導する龍谷大学松島泰勝先生の「振れ」を思い出した。
松島先生、パラオと北マリアナ諸島で、外務省の専門調査員をされていた関係で、当方が企画運営していた「やしの実大学」事業に協力もしてもらい、よく存知あげている。

ところが松島先生が2005年に東京財団から下記の報告書を出し、驚いてしまった。
大和魂がミクロネシアの開発に必要であるという提案をしている。

日本とミクロネシア諸国との関係強化に向けた総合研究
松島泰勝 東海大学助教授
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2005/01032/pdf/0001.pdf


下記の目次だけで十分であろう。インタビューの手法も疑問だし、どういう基準でこれを書かれたのか?また東京財団はどういう趣旨でこの事業を進めたのか?

第6章 日本とミクロネシア諸国との関係強化に向けた政策提言 --------44
第1節 大和魂文化圏の発展 --------------------------------------------------44
第2節 大八嶋経済圏の形成 --------------------------------------------------45
第3節 海の生命線に基づいた海防政策の実施 ----------------------------------47


松島先生の沖縄独立運動の理論を知らない。だからミクロネシアに大和魂を勧める事と沖縄独立がどのようにつながるのか?もしくは振れるのわからない。そもそもこの東京財団から出したペーパーには「大和魂」の定義も議論もない。
松島先生の沖縄独立とミクロネシアの大和魂はどこかで繋がっているとすれば、それは江崎さんが言う「右左の全体主義」という見解ではなかろうか。変化を求めるが責任は持たない。
松島さんを知る八重山諸島の知人達は同様に松島さんの事を心配していたし、日本から独立なん有り得ないと言っていた。沖縄が独立すれば、八重山諸島などの離島が一番苦労をする。
まさに弱者切り捨ての提案なのだ。
与那国の町長選 [2017年07月28日(Fri)]
「勝てない」野党陣営が擁立断念 沖縄・与那国町長選は保守対決へ 陸自配備で有権者増加
2017年7月26日
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/118589


自衛隊が入った与那国どうなっているのか、気になっている。

40年も続いた石垣島の空港反対活動が、「反対のため反対」「イデオロギーの虜」「左翼の、特に新左翼の餌食」そして何よりも倒錯したミュージック某という西洋の海洋生物学者や、ナチスの生き残りの動物学者の影響を受けたエディンバラ候に、利用されていた面もある、のだ。

だから、90年代半ば、反対運動を主導していた地元の友寄英正氏(故人)と八重山毎日新聞の上地義男元編集長が、わざわざ空港で私を待っていて

「俺たちは、笹川と仕事がしたい!」
(太平洋島嶼国とのジャーナリスト交流や「やしの実大」学事業)

と訴えたのである。行き詰まった空港反対運動から抜け出したかったのである。



与那国の自衛隊の件は、住民投票で中学生まで巻き込んで島を二分してしまった。

8月6日の投票は「保守分裂の一騎打ち」なんだそうだ。
イデオロギーや本土左翼に影響されない、「健全」な反対運動はあった方が良いのではないだろうか?自衛隊が入ることは良いことばかりではないはずだ。

なんて、島の実情を知らない人間が何を勝手な事を!と友寄さんの「バカタレ!」が聞こえてきた。

医療支援と2つの中国(追記あり) [2017年07月26日(Wed)]
Palau_E-Da_hospitalI_MOU_Signing.jpg



パラオの保健省は台湾のE-Da Hospital/I-Shou University(義守大學・義大醫療財團法人 義大醫院)の支援を受ける調印をし、2つの中国の支持を明確にした。

ベラウ国立病院でインターンシップのパイロット事業を行う。指導をベラウ国立病院とE-Da Hospital/I-Shou Universityから派遣される指導から受ける。


Palau inks an internship deal with Taiwan hospital
July 24, 2017
http://www.pacificislandtimes.com/single-post/2017/07/24/Palau-inks-an-internship-deal-with-Taiwan-hospital


医療の整備がされていないパラオの人は、大病すると台湾やフィリピンへ行く。
日本もこのような支援ができないものであろうか?
以前琉球大学がその意向を示していたが、現地の事情を理解しない人が多く流れてしまった事があった。


<追記>
パラオ保健省からのプレスリリース。こちらはさすがに「2つの中国」なんて書いていない。


Ministry of Health
Koror, Republic of Palau

July 20, 2017

On July 14, 2017 the Republic of Palau Ministry of Health (MOH) and E-Da Hospital/I-Shou University signed a Memorandum of Understanding (MOU) in support of a joint medical internship program. The MOU was signed by Republic of Palau Minister of Health Dr. Emais Roberts and E-Da Hospital/I-Shou University Superintendent Dr. Yuan Kun Tu. Present to witness the signing were Tenth Olbiil Era Kelulau (10th OEK) Senate President Hokkons Baules, 10th OEK Speaker of the House of Delegates Sabino Anastacio, Republic of China−Taiwan Ambassador to the Republic of Palau His Excellency Michael Y. K. Tseng, Airai State Madame Delegate Victoria Kanai, Ngarchelong State Madame Delegate Dilmai Saiske, the Honorable Senator Stevenson Kuartei, the Honorable Senator Aric Nakamura, and officials from the Ministry of Health.

The MOU outlines a pilot internship program that would allow medical students graduating from I-Shou University to complete their internship requirement at the Belau National Hospital. The medical interns will be practicing under the guide of attending physicians from both Palau and E-Da Hospital. The attending physicians will rotate on a monthly, two-week basis and will provide expertise in different medical specialties. In addition to supervising the interns, the attending physicians will also offer medical consultation to patients in Palau.

E-Da Hospital and I-Shou University are located in the Dashu District of Kaohsiung, Republic of China−Taiwan. Both institutions are supported by the E United Group, a group that operates a number of businesses in Taiwan spanning from the manufacturing industry to educational institutions. The group supports the improvement of Taiwan’s community through projects that promote better living quality, learning opportunities, and health services. E United Group was established by its chairman, Mr. I-Shou Lin.

The MOU between MOH and E-Da Hospital/I-Shou University is a step towards improving the quality of healthcare services offered to Palau’s community. By encouraging the internship of local as well as international medical students, Palau opens an opportunity to utilize the expertise of accomplished medical professionals as well as improve its understanding about the continuous advancements in the medical field.

Two Palauan medical graduates, Ms. Samantha S. Olkerill and Ms. Rilang Roberto, will be the first participants of the pilot internship program. Ms. Olkeriil and Ms. Roberto graduated with high honors (valedictorian and salutatorian respectively) from I-Shou University last month. They will begin their internship at the Belau National Hospital this August.
八田與一の銅像と許文龍 [2017年06月26日(Mon)]
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坂元茂樹教授の講演を聴きに東京に出たところ、後藤、新渡戸に続き台湾を開拓した八田與一の講演会があると言うので足を伸ばした。

お孫さんの八田修一さんによる講演であった。
銅像の首が切られた後、随分早く修復できたのだなと思っていたら以前このブログでも紹介した台湾の許文龍氏が八田氏の銅像を3つ位持っていて、その一つを利用した、という。首の接着は簡単だったらしいが、おでこに当てた手の調整が困難だった、との話も。

『台湾の歴史』 許文龍著
https://blog.canpan.info/yashinomi/archive/1801


八田與一の生涯を知ったのも初めて。しかもお孫さんから聞くというのは貴重な経験だった。
八田與一は1910年東大で廣井勇の教えを受け卒業。1910年と言えば新渡戸が同じ帝大で植民学を教えていた頃だし、廣井勇は新渡戸の札幌農学校の同級。八田與一は新渡戸からも植民学を学んでいるであろう。


そして八田與一のダム開拓だ。労働者とその家族のための住居、病院、学校、お祭り、。。。
これ、後藤新平である。きっと八田與一は後藤新平にも会っている。少なくとも後藤の植民政策を参考にしている。


質問した。
「八田のみならず、後藤、新渡戸の台湾での業績は、李登輝や許氏の本で初めて知ったのだが、日本ではなぜそんなに知られていないと思われますか?」
「日本が戦争に負けたからでしょう。」
大きく頷いてしまった。
本当は、終戦後ダムに身を投げて八田の後を追った奥様の事も聞きたかった。子供8人を遺して、である。残されたお子さんの一人が、講演者八田修一氏のお父上。戦後相当な苦労があったのではないだろうか、と頭を巡ったが、流石に聞けなかった。


<参考>
この問題が政治的である事を知る記事があった。
後藤、新渡戸、八田などを自由に語れない理由に現在の台湾政治の状況もあるのかもしれない。
「鄭成功」「八田與一」「蒋介石」――台湾「歴史評価」の難しさ 野嶋剛
http://www.fsight.jp/articles/-/42464
蔡総統太平洋島嶼国6カ国訪問 [2017年06月05日(Mon)]
Taiwan-Tsai_Ing-wen.jpg


台湾と中国の対太平洋島嶼国政策。
親中だった馬政権から蔡政権に変わって動きがあるか気になっていたが、いよいよ7月に蔡総統が、現在台湾と外交関係がある太平洋島嶼国6カ国を訪問とのニュースである。

シャングリラダイアログを見ると世界が、あのターンブル首相でさえ、中国のインドー太平洋進出を牽制し始めている。

Taiwanese President To Visit Six Diplomatic Allies In Pacific Islands
Thu, 06/01/2017
http://www.pireport.org/articles/2017/06/01/taiwanese-president-visit-six-diplomatic-allies-pacific-islands

島嶼議連で発表した中台の外交関係にあるリストから。
EEZを()に入れてある。

<中国と外交関係>
ミクロネシア連邦(290万)
フィジー(130万)
バヌアツ(70万)
トンガ(70万)
サモア(13万)
パプアニューギニア(300万)
クック諸島(NZ)(200万)
ニウエ(NZ)(40万)
合計(EEZ 1113万km2)

<台湾と外交関係>
マーシャル諸島(200万)
パラオ共和国(60万)
キリバス共和国(350万)
ツバル(70万)
ソロモン諸島(130万)
ナウル(30万)
合計(EEZ 840万km2)


イリオモテヤマネコと皇太子殿下とエジンバラ公 [2017年06月02日(Fri)]
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エリザベス女王を描いたネットフリックスの映画Crownは面白かった。
その中でエディンバラ公とアフリカの英領を訪ねるシーンが出て来る。エディンバラ公の現地人への差別的な対応と象やキリンなどの野生動物への畏敬の様子が対象的に見えた。そして同公の環境保護活動を思い出した。WWFの総裁でもある。

日本の皇太子殿下宛にイリオモテヤマネコ保護に関する「要請書」を出したとwikiで読んだ。
本当であれば、なんと、厚かましい態度であることか。。逆は有り得ない。即ち、日本の皇族が英国王室のメンバーにこのような手紙を出す事は有り得ない、と思う。


wikiには参考資料として今泉忠明著「動物百科 イリオモテヤマネコの百科」が上げられていた。同書を確認すると1978年1月31日の新聞に掲載されているという。

そこで新聞のアーカイブで検索。読売新聞であった。
以下見出しから
「拝啓 皇太子さま エジンバラ公より、絶滅寸前のイリオモテヤマネコ 保護にお力を 「貴重な宝に」と返書」

同時に朝日新聞の1978年2月15日付けで「ヤマネコ優先の提言(西独学者)に地元が強く反発」という記事もみつけた。

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このエジンバラ公の手紙がふざけている。差し出した場所が 王室ヨット・ブリアタニア号である。ただ正直に自分は無知あるが、と断っているところは評価したい。さらに気になるのがエジンバラ公がこの手紙を書いた背景だ。西ドイツ人のポール・ライハウゼン博士の要請だと言うのだ。そして博士はイリオモテヤマネコを守るためには数百人の人間との共生は無理と書いてあり、開発を進めたい西表島の住民から反発を受けた。

西ドイツの動物学者といえば、ナチの環境保護活動や動物保護、優生学を思い出す。
もしや?
ライハウゼン博士自身がナチと関係があった資料はウェッブ検索では見つからなかったが、ノーベル賞を受賞した動物行動学者のコンラート・ローレンツはナチと関係があった。ローレンツ博士ライハウゼンと「Motivation of Human and Animal Behavior: An Ethological View.」という本を書いている。
もしかしたら、ライハウゼンのイリオモテヤマネコ優先の提言の背景には、人種差別があるのではないか?そしてそれを支持して、皇太子殿下までに手紙を書くエジンバラ公。

ここに西欧的な、The Coveにもつながるような、動物優先、人間、強いて言えば非白人を無視、もしくは抹殺も厭わない、ナチが主導してきたような(と言ってもその実態をまだよく知らない)環境保護、動物保護のイデオロギーがあるのではないか?

それにしても日本は幸運だ。皇太子殿下のエジンバラ公に対する回答が新聞に掲載されている。

「保護の処置は、その島に住む人たちの生活と両立できるようなやり方で、しかも島の人たちが、イリオモテヤマネコやその他の生物を貴重な宝として誇りに思えるようなやり方で、遂行されることが望まれます」

日本には数千年も続く環境保護の思想があるのだ。
国土の3分の一を王のものとして市民のアクセスを制限している大英帝国。
エジンバラ公とシーシェパードが重なって見えてきた。

台湾民族運動は板垣と日本マルクス主義者の仕業だった! [2017年05月17日(Wed)]
ちょっと寄り道。
中国の開発支援について台湾人の友人と協議していたら日本の台湾植民の話になって、矢内原の『帝国主義下の台湾』(矢内原忠雄全集第二巻。1963年。岩波書店)の「第5章民族運動」だけ読んでしまった。
この本は、いつかじっくり読みたいと思っていたのだ。

日本の植民地だった台湾の民族運動。火をつけたのは日本人だった!

まずは大正3年11月板垣退助が来島して台湾同化会を組織し、板垣は総督府からすぐに追放された。同化会は翌年解散したが、これが台湾の政治的運動に発展した。(378頁)(確か瀕死の板垣の命を救ったのは後藤新平だったはず。)

続いて昭和2年には台湾農民組合と文化協会は共に日本の労働農民党の指導を受けてマルクス主義へ転向(382頁)したのだそうである。

大正10年10月に蔡培火氏他が設立した文化協会は当初自助的啓蒙的文化運動だったのがマルクス主義的傾向を有する20名ほどの台湾無産青年会が同協会に潜入し陰謀的行動を以て幹部の地位を乗っ取った、のだそうである。(380頁)オソロシイ!

同章は、台湾の民族運動は既に火がついたのであるから、かつての児玉後藤政治の方針であった「生物学的政治」に倣って実際の社会的状況に順応すべき、と結んでいる。で、これが帝国主義の発展が帝国主義的矛盾の発展である、と。(388頁)
平たく言えば良い父親の管理下で、子供は独立していく、そんな意味ではないでしょうか?

新渡戸も、矢内原も帝国主義、植民主義の支持者であった。しかしそれは西洋諸国がしてきたようなものでなく、アダム・スミスが『国富論』の中で一章を割いて議論している「植民」であった。

さて、この論文は1929年のものである。矢内原の師である新渡戸がジュネーブの国際連盟から戻って日本にいた時だ。新渡戸のアドバイスも入っているであろう。早く全部読みたい。同時に序文に下記の本が紹介されており、3千頁にもなるそうだが、これも開いてみたい。日本植民以前の台湾の歴史がまとめられているのだそうだ。


伊能嘉矩著、台湾文化志〈上,中,下巻〉 (1928年)
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台湾海軍、パラオに親善訪問 [2017年05月03日(Wed)]
5月7−9日、“Midshipmen Cruising and Training squadron” として台湾の艦船3隻(Flagship Pan-Shi, Frigate Si-Ning and Frigate Chang-Chien)がパラオに友好訪問する。

5月中旬にはソロモン諸島とのニュースもあったから、台湾と外交関係にあるマーシャル諸島やキリバス、ツバル、ナウルも寄るかもしれない。
記憶が定かでないが馬政権の前はこの海軍の寄港は行われていたはずだ。


2015年の大型台風ハイアンがパラオを襲ったとき、救助に駆けつけたのは米国でも日本でもなく、この台湾の艦船であった。
日本も、昨年始めて海上自衛隊の輸送艦「しもきた」がペリリューを訪れている。
日米共同で災害救助訓練とかもっと頻繁に訪れたらいと思う。

沖縄ノート、軍命ではなかった集団自決 [2017年02月07日(Tue)]
「海外事情」2016年10月号特集「安全保障と沖縄」に渡辺昭夫先生が「戦後70年の日米関係と沖縄、そして北東アジア」という小論を書かれ、以前紹介した。
そこに集団自決の話が出て来るが私は何も知らなかったのでそのままにしておいたらFBFの方が色々教えてくれた。

裁判で集団自決は軍命ではなかった事は明確されている。
しかし、集団自決はあった。
下記其の事を知る記事。


【正論】再論・沖縄集団自決 現代史家・秦郁彦
産経新聞【正論】2007.11.21
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/27678198.html


ぼやきくっくり時事ネタぼやきと番組書き起こし
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid317.html

池田信夫 blog
2011年04月23日 大江健三郎氏の犯罪
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51701149.html

橘玲
『「リベラル」がうさんくさいのには理由がある』あとがき
http://www.tachibana-akira.com/2016/05/7265


橘玲さんはマネロンの小説を20年前程読ませていただいてからファンである。
彼の最後のコメントがなんとなく心に残った。

「闇市でパンパンとなって生活する女性たちは、沖縄戦で兵士とともに皇国に殉じた女子学徒とほぼ同い年です。彼女たちも戦争中は神国の必勝を信じ、一億玉砕を当然と考えていました。
ひめゆり学徒からパンパンへという、この価値観の全面的な崩壊こそが、戦後日本の本質なのです。」



内閣府の意見交換会「島のゆんたくin石垣島」 [2017年01月24日(Tue)]
あれっ? 
内閣府が20年遅れくらいで、笹川太平洋島嶼国基金がやってきた「島で島を語る会」とか「やしの実大学」みたいな活動を開始したようだ。

沖縄が復帰した40年前にやるべき内容かと思いますが、すばらしいです。
自衛隊は平時に民間にどのように活用されるか、それが本来の目的ではないはずですが、実際に島に住む人々にとっては災害、医療、治安面などで活躍してくれる自衛隊を望んでいるはずです。後島固有の文化、歴史の保護。保護と言っても八重山は移民の島で決してよそ者を排除する文化ではないはず。その中で島の歴史がどのように守られていくか、特別な支援が必要だと思います。




離島振興キックオフ 鶴保大臣が意見交換 専門学校誘致の要望も
政治 ・ 行政 ・ 2017年1月 八重山新報
石垣市に初来島した鶴保庸介沖縄担当相は21日夜、「持続可能な島の暮らしと産業」をテーマとした内閣府の意見交換会「島のゆんたくin石垣島」で、専門性を持つ地域の代表者らと交流し、離島苦の実情などを聞いた。鶴保大臣は「これはキックオフです。いろいろ教えてほしい」と離島振興への意気込みを示した。参加者からは、「専門学校等の誘致」「エネルギー資源活用」などの要望があった。
 竹富町立竹富島診療所医師の石橋興介氏は、「竹富島クライシス」と銘打ち、島の医療現場を紹介。「脳神経外科、循環器内科外科の医師の確保、医師の質の担保を国・県が主導して行ってほしい」と求めた。また、竹富島から自衛隊ヘリで本島に患者を搬送したケースを示し、「(石垣市への)自衛隊配備は医療の観点から前向きに考えて良い」と述べた。
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