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早川理恵子博士
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1.5トンのコカインと豪州ビショプ外相の対太平洋島嶼国支援政策 [2017年08月14日(Mon)]
Kubuabola-680x365.jpg


先週末、フィジーの太平諸島フォーラムで外相会議が開催された。
安全保障を中心としたBiketawa Plusの合意がされたようである。

太平諸島フォーラムをひっぱる豪州のビショップ外相のスピーチが下記にある。

Australia in the Pacific
Speech, check against delivery
Suva, Fiji 12 August 2017
http://foreignminister.gov.au/speeches/Pages/2017/jb_sp_170812.aspx#.WY_sE-7nLOc.facebook

ここで気になるが、先々週トンガ沖で捕まった1.5トンのコカインだ。末端価格300億円。行き先はオーストラリアだった。
拿捕したのは仏軍である。

こんな麻薬密輸が堂々と行われているのが太平洋島嶼国の広大なEEZなのである。
先般の海洋議連と島嶼議連の勉強会では、ちょっと強い表現かな?と思いつつも
「太平洋の海は越境犯罪の巣窟です。」と強調した。
ビショップ外相も太平諸島の外相も反論しないであろう。


さらに、この安全保障重視の太平諸島フォーラム外相会議の成果として”Biketawa Plus”宣言がされらようだが、これをフィジーのイノケ外相が支持(提案?)するというニュースも出ている。

Ratu Inoke Proposes Biketawa Plus After Regional, Global Security Trends
https://fijisun.com.fj/2017/08/12/ratu-inoke-proposes-biketawa-plus-after-regional-global-security-trends/

旧知のイノケ外相には、日本の島嶼議連の動き(古屋圭司議員が会長)を細かく報告し、意見交換もしている。イノケ外相、北朝鮮のミサイル、ヒューマントラフィキングを懸念。
”Biketawa Plus” ー これは日本が支援せねば。
安倍総理のセキュリティダイアモンド構想にバッチリ合致している。
ここで重要なのは島の人々の、特に弱者(子供、女性、離島)安全保障を守る事を強調する事だ。それは1.5トンのコカインが豪州に密輸されるのを防ぐ事にもつながる。


議長を務めたサモアのナオミ副首相のプレスインタビュー。
豪州の中国スパイとソロモン諸島の海底通信ケーブル [2017年07月31日(Mon)]
本当は、仏領ポリネシアのハオ島と国家責任について、坂元教授の論文を紹介する予定が、豪州の中国スパイのニュースが入ってきたので予定変更!

別に豪州が中国にスパイされていることはニュースじゃないし、もうほぼ中国の植民地となっているわけだから、驚くことではない。が、なんとソロモン諸島の海底通信ケーブルと、最近のスパイ活動捜査が繋がっていると書かれていたので、アドレナリンが出てきてしまった!


JULY 29 2017
Charges loom for ex-intelligence official Roger Uren after ASIO raid
Nick McKenzie, Richard Baker
http://www.theage.com.au/national/investigations/charges-loom-for-ex-intelligence-official-roger-uren-after-asio-raid-20170727-gxjrks.html


豪州の情報機関の高官、Roger Urenとその妻、Chinese-Australian lobbyist (ということはオーストラリア国籍か、市民権だけか?)のSheri Yan女史がスパイ活動を豪州だけでなく米国で、国連で展開していたという。

ここまではよく聞く話(?)でそれほど驚かないが、私的に興味を持ったのがソロモン諸島からオーストラリアに敷設される予定の海底通信ケーブルが、豪州政府によってボイコットされたとの下記のニュースでこれが今回の捜査につながった、という点だ。


JULY 26 2017
Australia refuses to connect to undersea cable built by Chinese company
http://www.theage.com.au/federal-politics/political-news/australia-refuses-to-connect-to-undersea-cable-built-by-chinese-company-20170726-gxj9bf.html

ソロモン諸島政府は最初米英の通信会社との契約が進んでいたが、急に中国のHuaweiとの契約に変更。(袖の下?かな〜)手続きの不透明さからADBは資金支援を中止した、という。ということは資金は中国が出すのであろう。せいぜい数十億円である。ピースオブケーク。
ソロモン諸島は英連邦の一員で、エリザベス女王が君主の国。
台湾との外交関係を維持している。フォーラム漁業局、即ち豪州海軍の重要箇所。
しかし、治安維持部隊のRAMSI (Regional Assistance Mission to Solomon Islands)が引き上げたばかり。即ち警備が手薄に… 豪州政府が落とすお金も引き上げられ経済的にも苦しくなる…
中国の参入には完璧な条件!



通信の、通信ケーブルの独占が情報の独占につながること、即ち安全保障の中枢であることは、それで成り立っている英国や米国が十分わかっている。豪州が今頃気づいた、ということか。

それを考えると、パラオーヤップーグアムを結ぶ海底通信ケーブルがADBとWBの支援で、NECが請負事になって良かった。その安全保障上の戦略的意味がわかる人がどの位いるであろう?ハリス司令官はわかるでろう。
後は地上のサービスだが、Huaweiも入って来るであろう。
在パラオ日本大使は、現在総務省の山田氏である。アジア太平洋情報通信地域機関のトップを長らく勤めた方。ここで日本がパラオの情報通信政策支援(サイバーセキュリティを含め)をしないなんて、考えられないが、有り得る、だろう。
太平洋の海洋安全保障も大事ですが、やっぱり情報通信支援も!

PPBP空からの監視強化 [2017年07月15日(Sat)]
1970年代から、即ち海洋保条約が協議されている頃から開始したオーストラリアのPacific Patrol Boat Program (PPBP)。 新たに名前をPacific Maritime Security Program (PMSP)に変えて、現在12の島嶼国に供与している監視艇を新しくし、さらには飛行機による監視も強化。加えて地域調整機能も強化する、(ってこれ10年間ずーっと言ってきたことですけど何もしていない。。)

Australia commits to Aircraft Surveillance capability for Pacific fishery management
BY PACIFIC GUARDIANS ・ 08/07/2017
http://pacificguardians.org/blog/2017/07/08/australia-commits-to-aircraft-surveillance-capability-for-pacific-fishery-management/


太平洋の違法操業監視の実態、オーストラリアの造船能力、監視能力、太平洋島嶼国の法執行能力の実態を知らない水産庁、外務省、国交省の役人に騙されてはいけません。

今太平洋で話題のベトナムの違法漁船。通称ブルーボート。
見つけたのは日本の水産庁の取締船です。
豪州の取締船はできませんでした。EEZの端っこまで行けなし、無線つけている「登録した船」しか取り締まれません。

オーストラリア政府の供与した船。しょっちゅう壊れます。
その度にオーストラリアまで持って帰ります。今は年間60日程度になりましたが、以前は年間30日日しか監視活動していませんでした。
以前、豪州の造船会社はカヌーも作れない、と本音を漏らした国防大臣が更迭されましたネ。

太平洋島嶼国の海洋法執行能力はここに何度も書いていますが数十人の規模。自分たちのEEZを見たことすら、取締の法律やノウハウが整備されていません。なぜか?豪州が知らないのです。豪州王立海軍は違法操業監視を担当していますが、漁業のこと知りません。
もちろん遠洋漁業の経験のない」太平洋島嶼国の人々は何も知りません。別にバカにしているのではなく実態を知らないと支援できない、という事です。

水産庁があるのは世界で日本だけです。(戦後米国の指導で作りました。)先ずは米豪に違法操業取り締まりのノウハウを教えてあげるのが先、のようにも思います。
パシフィックソルーションの問題 [2017年07月07日(Fri)]
Australia Boat Arrival.png

Boat arrivals in Australia since 1976, Stastical appendix updated 23 July 2013
http://www.aph.gov.au/about_parliament/parliamentary_departments/parliamentary_library/pubs/bn/2012-2013/boatarrivals から


年間数千から数万人の違法移民がオーストラリアに船で上陸するのである。
ジョン・ハワード首相のパシフィック・ソルーションは、その時は唯一のソルーションのように見えたかもしれない。

トランプ大統領が、ターンブル首相との電話を切った件である。

パプアニューギニアの北部にあるマヌス島とナウルに移民収容所を設置した。あれから10年以上か。
一向に結論がでない収容所では殺人や暴力が発生。
国連も、またオーストラリアの国内でもこれが違法との判決があった(ハズですがここはうろ覚え)。

ナウルでは、海外のメディアが五月蝿く取材に来るため、メディアビザを80万円くらいに値上げし、実質取材禁止状態だ。ニュージーランドの外相が、来年太平洋諸島フォーラム総会を主催するナウルに対し、このメディア制限を中止するよう呼びかけた、というニュース。
NZ calls on Nauru to lift media restrictions
http://www.radionz.co.nz/international/pacific-news/334593/nz-calls-on-nauru-to-lift-media-restrictions

なぜニュージーランド外相が?
下記のニュースは米国は1250人を受け入れる用意があり、ニュージーランドもまた300人を受けれる提案をオーストラリアにしているそうだ。
NZ resettlement possible for Manus, Nauru refugees
http://www.radionz.co.nz/international/pacific-news/334584/nz-resettlement-possible-for-manus-nauru-refugees

豪州王立海軍はこの違法ボート移民対策で、太平洋の海洋安全保障(違法操業取締)どころではない、という話があり、以前少し調べた事がある件だ。トランプ大統領のおかげで広く関心をもっていただいているようなので再度書いておきます。
珊瑚礁海戦75周年 ターンブル首相日本を恨むスピーチ [2017年05月06日(Sat)]


2時間近い全編はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=RhBRsr0A-Dg

トランプ大統領のスピーチはこちら。これも拝聴しました。日本への恨みは一言もない!
https://www.youtube.com/watch?v=_IAJA6IR5lo

ルパード・マードックのスピーチ(日本人が参加している事をコメント)
https://www.youtube.com/watch?v=t4K1BIwKJIk

ハリス司令官のスピーチ
https://www.youtube.com/watch?v=3dcpR8_fAoQ


電話会議でトランプ大統領が一方的に電話を切ったと伝えられる、トランプ大統領とターンブル首相のスタート。今回ニューヨークで開催された「珊瑚礁海戦75周年」へのターンブル首相招待は米豪の関係改善の第一歩のように見える。招待したのはマードックが仕切る米豪協会、のようだ。

他方、オバマケアを廃案にするための議会が長引き、ターンブル首相を3時間も待たせた事が記事にある。

米豪首脳、関係修復アピール=珊瑚海海戦75年で「鉄の絆」
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017050500337&g=int



ターンブル首相、トランプ大統領、そしてハリス太平洋司令官のスピーチもYoutubeに見る事ができる。トランプ大統領を紹介したのは豪州出身のメディア王、ルパード・マードック氏だ。この席に日本からの代表も参加している事を述べていた。いったい誰が参加したのであろう?

ターンブル首相の10分のスピーチを聴いた。気に留まったところだけ。(括弧は私の呟き)
「日本がパプアニューギニアを押さえ、豪州を孤立させ、太平洋の新たな主人になろうとしていた。豪州のオ暗黒の時であった。しかしニミッツ司令官が日本の作戦を暴いた。(そうだったのか!)太平洋の安定は米国が守ってくれている。ありがとう!今も北朝鮮、中東のテロと米豪は共に戦っている。自由のために!米国よ豪州の自由を(日本から)守ってくれてありがとう!(その前は日本がアンタ等の自由をドイツから守ったのよ)」

なんか、日本への恨み辛みが蔓延ったスピーチである。
珊瑚礁海戦、全く知らない。Wikiを見ると日米(豪)引き分けの戦いだったようだ。
第二次世界大戦、豪州軍の役割ってなんだったんだろうか?彼らは何を守ろうとしたのか?
棄民の姿を見るばかりである。
明後日アンザックデーに備え [2017年04月23日(Sun)]
本当は日豪関係の専門家が取り上げるべき内容だが、平間洋一先生しかこの事を語っていないように見えるので、敢えて書いておきたい。

明後日アンザックデーに備え、過去に書いたブログをリストしておく。

豪州人、ニュージーランド人には受け入れ難い史実なのだ。
日本人に守ってもらったなんて。日清戦争以来の仮想敵国は日本。
日本人に来て欲しくないから白豪主義の道を選んだ。
問題は、この史実を日本人自身が知らないこと。
先日の海洋議連でも大きな反応があった。

1914 その2 『第一次世界大戦と日本海軍ー外交と軍事との連接』平間洋一著
https://blog.canpan.info/yashinomi/archive/877

1914 その3 『第一次世界大戦と日本海軍ー外交と軍事との連接』平間洋一著
https://blog.canpan.info/yashinomi/archive/878

ビショップ豪外相、ジョンストン豪国防相記者会見ー歴史から消されたアルバニー船団の記憶
https://blog.canpan.info/yashinomi/archive/953

If ANZAC knew that Japan protected them during WWI
https://blog.canpan.info/yashinomi/archive/986

護衛艦「きりさめ」アルバニー船団記念式典に向かう
https://blog.canpan.info/yashinomi/archive/1015

「アルバニー船団記念式典」日本海上自衛隊艦艇の参加の意義
https://blog.canpan.info/yashinomi/archive/984

インド洋太平洋を守った日本帝国海軍ー伊吹だけじゃあなかったのよ
https://blog.canpan.info/yashinomi/archive/1037
豪州外交白書へ向けて [2017年04月07日(Fri)]
現在豪州の外交白書が作成中で、今年中に発表されるらしい。
下記のビショップ外相によればパブリックコメントは2月末に閉め切られたようだ。
残念! 知っていたら出したのに。



この白書に向けて、ASPI(Australia Strategic Policy Institute) のGraeme Dobell氏が3回に渡って「豪州、アジアへの大きな賭け」(意訳)という記事を書いている。

Big Oz bets on Asia
https://www.aspistrategist.org.au/big-oz-bets-asia-part-one/
https://www.aspistrategist.org.au/big-oz-bets-asia-part-two/
https://www.aspistrategist.org.au/big-oz-bets-asia-part-3/


ポイントは下記の5点で、日本との関係強化が一番目なのである。
そしてアセアン、インドネシア、インド洋への賭け。
最後は中国だが、中国に馬鹿にされるな、豪州は中国に対しイエスとノーをはっきり言える様に、と厳しい。そんなに豪州、馬鹿にされているのだろうか?

1. See Japan as an independent strategic leader in Asia
2. Support ASEAN by seeking membership of the Association for Australia and New Zealand
3. Align Australia’s Asia policy interests with Indonesia
4. Seek strategic convergence with India, building shared interests in the Indo-Pacific
5. Seal a grand Oz bargain with China based on economic, social and legal agreements

ASPIは、他の豪州の論調に比べると(例えばLowy)親日(豪米関係を重視)路線。政府への影響は大きい。ASPIのトップPeter Jennings(元国防省次官) が3月末、日本に来ていたようで、Dobell氏以上に日豪の関係強化について語っている。
次回はこれを。(お花見に行きたい)
張り子の猫が水泳で応戦?! [2016年08月10日(Wed)]
パラオ大統領選に神経が集中し(且つすり減らし)オーストラリアの件が気になっているがなかなか書けないままだ。
特に今年初旬に出された防衛白書。日本ではほとんど議論されていないのではないだろうか?
豪州の防衛と言えば、防衛大学の福嶋輝彦教授だがウェッブには議論など見つけられない。。

そんな中、面白いニュースが日本のメディアに飛び交わっている。
南シナ海の国際司法裁判所の判定を受け、豪州外相ジュリー・ビショップが中国政府を批判。それに対し中国から攻撃が始まっているのだ。
さらに、もうほぼ中国の植民地となっている豪州の政治経済が黙っている中で、なんとオリンピック水泳選手が別件だが、中国に応酬。
それが記事になっているのだ。


北朝鮮ばり恫喝、中国メディア「張り子のネコの豪軍は理想の攻撃対象」…南シナ海からの排除狙い
2016.8.7 産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/160807/wst1608070006-n1.html


豪州に強まる反発=ドーピング発言、「南シナ海」影響−中国〔五輪〕
2016/08/09
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080900839&g=spo


豪軍が張り子の虎どころか猫だとの中国の誹謗中傷記事に、親中反日のはずのローウィ研究所Euan Graham氏がThe Australianの紙面で反論した。

Global Times spray is an attempt to bully us out of South China Sea
http://www.theaustralian.com.au/opinion/global-times-spray-is-an-attempt-to-bully-us-out-of-south-china-sea/news-story/ebdf8f1f48cf62804a0a116dab4389c2
EUAN GRAHAM The Australian12:00AM August 2, 2016

こちらが張り子の猫の誹謗中傷記事
‘Paper cat’ Australia will learn its lesson
Source:Global Times Published: 2016/7/30
http://www.globaltimes.cn/content/997320.shtml

果敢に応酬したローウィ研究所Euan氏は昨年か一昨年、英国から来た方でオーストラリア人ではない。豪軍が全く機能せず、問題山積みなのはオーストラリア人、そして豪軍自身が認識している事である。
そんな弱気な豪州王立海軍を励まそうと思い、当方はある会議で「張り子の虎だって、立派な Art of War です。日本には豊臣秀吉という将軍がいてウソの要塞を築いて敵を退治したのです。」と話した事がある。図体と態度がデカいので虎で行けるとおもうけど。。
日豪協力による太平洋島嶼国の海洋安全保障 [2016年02月20日(Sat)]
オーストラリアの全国紙 The Australian から、先般豪州ビショップ外相来日の際、サインされた、下記の日本豪州政府の合意内容についてコメントを求められた。

「太平洋における協力のための日豪戦略」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000132640.pdf

"Australia-Japan Strategy for Cooperation in the Pacific"
Text of draft Pacific Strategy 14-2-2016 (1).pdf


対太平洋島嶼国支援で日豪は協力しましょう、というのは以前からある。
重要な箇所は「海洋安全保障及び監視」が盛り込まれた事だ。
文章には、「両国は引き続き」、とあるが日本政府は何もしていないので、これは日本財団と笹川平和財団がミクロネシア地域対し行ってきた海上保安事業の事である。断言する。水産庁の取締船パラオ派遣さえ外務省は反対している。

よって下記の2点をコメントした。

1)今回の海洋安全保障に関する協力の部分は、2008年から日本財団、笹川平和財団がミクロネシアで展開してきた支援努力の成果である。その努力の中にはキャンベラ、豪州王立海軍との幾重もの、協議、会議、情報交換、意見交換があった。
2)これは大平ブレーンとして、「環太平洋構想」の島嶼を担当されていた、渡辺昭夫東京大学名誉教授からお伺いした事だが、APECにつながる同構想は、hidden agendaとして安全保障があった。また大平首相は自らこの構想に"Pacific Ocean Community"と名付けていた。Ocean ー 海があったのだ。今回の合意は大平首相、また島嶼を担当された渡辺昭夫先生が一番喜ばれるであろう。
(この大平首相の趣旨を継いでできたのが笹川太平洋島嶼国基金と、以前笹川陽平会長にお伺いしたが、記憶違いかもしれない。今度お会いした時に確認したい。)

The Australianに掲載されない可能性大、なのでここに書いておきます。

<関連ブログ>
「太平洋共同体」
https://blog.canpan.info/yashinomi/archive/39

<関連資料>
環太平洋連帯の構想
1980年5月19日
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/APEC/19800519.O1J.html
ターンブル首相を取り巻く噂ーお金オタクで中共? [2015年09月21日(Mon)]
ラグビーワールドカップの日本の勝利で浮いている中、豪州のターンブル首相が初の女性国防大臣を指名したニュースを見つけた。

"Malcolm Turnbull names new ministry, promoting women and supporters"
http://www.theguardian.com/australia-news/2015/sep/20/malcolm-turnbull-names-new-ministry-promoting-women-and-supporters


ラグビー日本チームを勝利に導いたエディ・ジョーンズはオーストラリア人。(母親と奥さんが日本人)
ターンブル首相、安倍総理との電話会議で安保法案も指示しているようだし、なんとなく明るい未来が、と思っていたら、ターンブル批判の記事が地元オーストラリアでぼつぼつ出ているのも発見。
主に中共幹部(らしい)の娘と結婚し、ヘッジファンドマネージャーをしているターンブル首相の息子アレックス を取り巻く噂だ。
以下、昨晩拾ったニュースをリストアップする。
当方の感覚で言えば中国の通信会社を豪州に持って来ようとする時点でもう駄目だと思う。
通信は安全保障の要だからだ。


豪州ターンブル首相の息子は中共幹部の娘と結婚しており、首相の中国寄りの政策に、早速豪州国内から警戒の声が出て来ている。
"Is Malcolm Turnbull 'soft' on China because of his family connections?"
http://www.smh.com.au/national/is-malcolm-turnbull-soft-on-china-because-of-his-family-connections-20150915-gjnbz8.html


ターンブル首相、こりゃ駄目だ。安倍総理との電話会談で期待したけど、こんな発言をしていたのか。日本が中国と戦ったて?それで今の豪州があるって?ガチガチの中共です。国内からの批判が出ているようなのでラッドようになるかもしれない。また米国、ビショップ外相がどう出るか。。
"We should never forget that China's war against Japan was not just their war, but our war too and without China we may not have won it at all,"

'Malcolm Turnbull's China connections change outlook for relationship"
Read more: http://www.afr.com/news/politics/malcolm-turnbulls-china-connections-change-outlook-for-bilateral-relationship-20150915-gjmrg3#ixzz3mJdnr1Sq


Sugar bunと中国人から呼ばれる豪州ターンブル首相
BBCニュース
"Why Australia's PM is now 'sugar bun' in China"
18 September 2015
http://www.bbc.co.uk/news/world-australia-34287333


こちらの記事はターンブル首相の息子アレックスがヘッジファンドマネージャーでTWアカウントを色々変えていたという話。彼が中共幹部の娘と結婚している。父息子ともfinance geekー お金オタク である事は周知n事実らしい。
"Why this Turnbull has gone 'incognito' on Twitter"
Date
September 17, 2015
http://www.smh.com.au/business/the-economy/why-this-turnbull-has-gone-incognito-on-twitter-20150916-gjnsm1.html#ixzz3mJZE60A9

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