CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
Main | 日本数寄»
プロフィール

早川理恵子博士さんの画像
早川理恵子博士
プロフィール
ブログ
<< 2018年07月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
Google

Web全体
このブログの中
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
Graduation Ceremony [2017年05月22日(Mon)]
いよいよその日が来た。
博士は3月に通過したものの卒業式は年に3回ある中から選ぶのだそうである。
修論でも提出してから数ヶ月。書き直しもあるそうなので、留学生などは一度母国に帰国してから、この卒業式に家族で来たりするほど重要な儀式なのだ。入るのは簡単だったが、卒業するのは茨の道、でした。

肝心の博論はこのブログにも書いている太平洋島嶼国の情報通信政策について、笹川太平洋島嶼国基金で担当してきた現場の経験を元に、開発学でまとめました。
私がUSPNetやPEACESATといった貴重な事業に関わる最初のきっかけを作ったのは、1989年1月10日、フィジーで行われたカミセセ・マラ閣下と笹川陽平会長の会談。カミセセ・マラ閣下が笹川会長に「太平洋島嶼国のために衛星通信を打ち上げて欲しい」と要請されたのがきっかけ。やり甲斐の事業とやり甲斐のある論文を書く機会をいただきました。
よって、お二人にこの論文を捧げさせていただきました。

帽子が似合わない私。わんちゃんに冠っていただきました。

18558765_1192262257567193_380085903420957394_o.jpg


パイプオルガンのある卒業式は、映画のハリーポッターみたいだった。
ちなみにニュージーランド国歌をマオリ語と英語できちんと歌ったよ。

18556248_1190193504440735_1457621192509542711_n.jpg


18555846_1190193514440734_4942276719513136467_n.jpg


18486422_1190193511107401_6688316785597093032_n.jpg
The velvet Knox Bonnet [2017年05月18日(Thu)]
18485358_1188248877968531_6728139014716449856_n.jpg


The velvet Knox Bonnet が届いた。

いよいよ明後日は卒業式。(哲学博士。テーマは開発学で太平洋島嶼国情報通信政策)
博士用のガウンは友人から借りる事をにしたが、このボンネットは注文。スコットランドの文化。

卒業式は年3回くらい合って,自分の都合で選べる。
修士でも論文を出してから数ヶ月の審査があるそうなので、留学生などは一度帰国して、結果が出てから家族で卒業式に来る事もあるそうだ。お金がかかる話だけど。

博士を取得する前は既に博士の方達から「博士は違うよ」と言われていたが確かに終了すると違うと思った。それから回りの反応がスゴイ。
偶々博論が通過したニュースを受け取った日、学長宅の夕食会に招かれていたので、その場にいた十数人の教授達から「よくやった!」とハグをされた。皆さんこの博士の茨の道を辿ってきた方達なのだ。その意味を知っていらっしゃるのであろう。
なんとなく通過儀礼を受けて、大人の世界に入ったような気分であった。

たかが博士、されど博士。
2つ目(国際海洋法)に挑戦している私はみんなから「頭がおかしい」と言われている。
勉強するということ [2017年02月15日(Wed)]
働きながら修士や博士に籍を置き勉強している。
通信政策、海洋政策は、我流の勉強には限界がある、と自分でやってわかっているからだ。

ところが「勉強が忙しく仕事なんかできなわね。」とか、「仕事しながら博論なんて書けないわね。」と、多分修論も博論も書いた事のないお局様やおじさまから皮肉なんだかよくわからない批判によく合う。

(勉強せずに仕事するのか?)と心から軽蔑するのだが、勿論無視。
そういう価値観の人もいるのだろうが、まあ押し付けないで欲しい。
わざわざ人に言う、という態度が、無様。
人生は死ぬまで勉強ですよ、と言い返せばよかったか。
ここに書いておこう。
新年明けましておめでとうございます。 [2017年01月01日(Sun)]
image-f1bb1.jpeg

今年もよろしくお願いします。

このブログは笹川陽平会長からのご提案で2010年3月にスタート。
今年で8年目を迎えます。
このブログのおかげで多くの人と情報、両方の出会いがありました。


2016年はどんな年だったか?
人の1年など誰も関心を持たないだろう、と思いましたが、私自身が人の振り返りを読んでいたので、書いてみます。

<学業>
2008年に開始した博論が漸く受領されました。
英国式の博論は提出した後が長い。
指導教官が突然辞めて、新しい指導教官から英語の修正が山のように。再提出したのが昨年の6月。
そして、評価の結果を待つ日々が数ヶ月。
正直、この8年は長かった。投げ出したくなる時が山のようにあった。
5人の指導教官の内4人はお辞めになり(私のせいではありません)太平洋島嶼国、情報通信政策、センの開発論とかなり特殊な分野を理解していただくのに時間がかかりました。
仕事、学業、育児、家事の同時進行も今思うと厳しい環境だったのかもしれません。

<仕事>
笹川平和財団に1991年入り太平洋島嶼国を担当して26年が経ちました。
昨年は羽生前会長からパラオの大統領選を追え、との指示があり、普段は近寄らない島嶼国の選挙を目の前で見る事に。
パラオの闇の奥深くを知る事になってしまいました。(本当は知りたくなかったの!)
そして2008年に立ち上げたミクロネシア海上保安事業を月刊正論に書かせていただく事ができました。
日本財団の鳥井参与からあの事業(やしの実大学)はよかった!と言っていただいた事がきっかけで、以前事業で通わせていただいた八重山諸島の自衛隊問題も深く知る事に。

<家族>
一昨年、笹川会長から「とうちゃんに美味しいものを食わせてやれよ。」と土井の高級生ハムセットをいただいてから、普段搾取虐待している事を反省し、愚夫愚娘にも感謝の気持ちを持つように心がけました。
土井の生ハムセットの珍味を味わった愚夫は今まで以上に仕事に専念するようにと、私を励ましてくれています。
愚娘に「小さいとき出張でいなくなったりしてつらい思いをさせたね。お母さん、仕事も勉強も辞めて育児に専念しようか」と口走ったら、「仕事も勉強も続けて。お願いします。」と懇願されました。


さて、これから神楽に。新年の抱負は明日以降に書きます。
新しい洗濯機(追記あり) [2016年12月06日(Tue)]
imgres-2.jpg


我が家に新しい洗濯機が来た。
ドラム式である。
始めてドラム式。家族全員で洗濯機の前で回っている様子をジッと見ていた。

14年間、我が家に奉仕してくれた洗濯機は先月から調子側悪く、騙し騙し使っていたがもう限界。
メザシの頭が信仰の対象になるように、14年の年月を共に過ごした洗濯機との別れはさびしさがある。できれば洗濯機神社を庭に作って奉りたいが、止めておいた。

新しい洗濯機には選択のボタンがたくさある。
愚夫がYouTubeで使い方を説明しているのを見つけて来たのでいっしょに観た。

一体何台の洗濯機にお世話になってきたのだろう?最初にお世話になったのは二層式だった。
そう言えば洗濯機がグルグル回るのを見たり指を突っ込んで怒られたりした。
これが出来なくなったのが「全自動」になってからだ。
洗濯の様子が見えないのは何か不安だ。
だからドラム式洗濯機がグルグル回っている様子を見るのは、妙な満足感がある。

たかが洗濯機。だが、人生の重要なパートナーである。文句一つ言わずに黙々と働いてくれる。



襖を描く [2016年11月15日(Tue)]
夏霞Koru.jpg

早川理恵子作 <銀のワラビ> ご注文はこのコメント欄にどうぞ


この世の中には、襖に自分で絵を描く人が、結構いるのだ。

実は当方も描いた事がある。
襖の紙はピンキリのようだが、一番安いのが柄なしで500円位だった。
表具屋さんのあきれ果てた顔を無視し、自分で描いたのがこれである。

銀のワラビ、ゼンマイ、である。
銀の絵の具は200円位。
失敗できない、と新聞紙に何度も練習し、一日の作業であった。


表具屋さんは私を見直したようである。褒めてくれた。
しかし、その後表具屋さんから絵描きの注文は来ない。
中国からの学生さん [2016年08月31日(Wed)]
アマルティア・センの学会で中国から来た女子大生(修士課程と博士課程)と仲良くなった。
娘のような年齢である。

初めての日本だという。
「日本人はポライトですね。」
と言われて嬉しかった。やっぱり中国人観光客は日中関係を改善するかも?歓迎すべき、と思ったりした。

選択の自由を唱えるセンの理論が中国の大学で語られているのも興味深かった。
「中国は男子が多いから、自由に選択できるでしょう?」と馬鹿な質問をしてみた。
最初、わからなかったようだが、私が冗談を言っているのがわかって、笑ってくれた。
こういう学会ではこの手の冗談はあまり言わない方がいいのか? 反省。

一人が名刺をくれた。中国に来たらご案内します、と日本語で言ってくれた。
日本語を大学4年間ずっと勉強したそうだ。
名刺にはナント"School of Marxism"とあった!
中国にマルクスを紹介したのは日本ではなかったか?
日本には今"School of Marxism"はあるのであろうか?
今日の夕食ーおにぎりとお味噌汁 [2016年07月22日(Fri)]
今日の夕食は梅干しいりおにぎりと、ジャガイモ乾燥わかめ入りお味噌汁にした。
梅干しが結構高く、一つ40円はするだろうか?
一人当たり100円から150円の夕食である。
さつま芋ポタージュの方が断然安い!

13700153_913775608749194_4362249864748585289_n.jpg
さつま芋のポタージュとポリネシア航海 [2016年07月04日(Mon)]
このブログへのアクセスを延ばすためFacebookやTwitterなどでも更新情報を出しているが、なぜか料理の報告をすると「イイネ」がたくさんもらえる。

13466423_893247177468704_4047576361837216619_n.jpg


そこでこのブログにも掲載してみて世間の反応を見てみたい。
1ヶ月ほどのヨーロッパ旅行で財政は火の車、日々夫婦喧嘩、親子喧嘩の毎日が続いている。
「なんで昨日かった牛乳がもうないのよ!」
「ガソリン代がもったいないし健康にもいいから歩いて大学まで行きなさい。!」等々。
愚娘からは子供への虐待だ、と抗議を受けている。


私ができるのは食費をいかに切り詰めるか、だ。
さつま芋の特売があって、3つで200円位だった。
これをポタージュにしたところ、6、7杯分はできた。即ち1杯30円!
ホワイトソースはを作る20分位の間に、芋をレンジで蒸かす。後はミキサーで潰し、味を整えて出来上がり。30分の労働である。
これにパンを添えたのが夕食。

芋類は昔皮を丁寧に剥いていたが、植物研究者からこの皮に栄養がある、というのを聞いてから良く洗って食べるようにしている。


ところでこのさつま芋、ポリネシア語ではクマラ、はポリネシアの航海、人の移動の研究に大きく貢献している。
南米ではクマーと呼ぶ。南米が原産。
日本でさつま芋が紹介されたのは1600年頃フィリッピン経由でスペイン人が南米から持ってきたのである。

このさつま芋が古くからポリネシア地域にある事からポリネシア人は南米からきたのでは?という説が広まりコンチキ号の実験が行われた。しかし、研究が進み、ポリネシア人は太平洋から南米まで航海しさつま芋もらって(盗んでかどうかわかりません!)また戻ってきたのである。

農林水産省がさつま芋の移動をまとめている!

satu01_01.gif

これはわかりやすい。
http://www.maff.go.jp/j/agri_school/a_tanken/satu/01.html


我が家の一条憲法 One-article constitution! [2016年05月31日(Tue)]
学んだ事をすぐ応用し、実践する。

国内の不和に応えた太子の知恵。
「国に二君なく、民に両主はない、国の内の人々は、唯一人の天皇を唯一の主人とみとめると。」

家庭内の不和に応えた母の知恵。
「家庭内に二君なく、家人に両主はない、家人の人々は、唯一人の母親を唯一の主人とみとめる。」

今作った、我が家の一条憲法 One-article constitution!
| 次へ