スカイプとお化粧 [2013年06月22日(Sat)]
ICTが主体ではない、と昨日言っておきながら、スカイプがなかったら、電話回線がなかったら、インターネットがなかったら、今の仕事環境は成り立たない事も事実である。
スカイプも一早く使い始めてた方である。その性能は日々向上し、電話会社の妨害もなんとなく慣れてきた。 電話会社は、国際通話料で儲けていた部分をがスカイプによって被害を受けるので、たまにスカイプユーザーの邪魔をするらしい。ICTギークのお友達に聞いた事で本当かどうかは確かめていません。 最近スカイプビデオ会議が増えている。驚いたのはその画像の鮮明さである。 お顔のシミがよく見える。向こうに見えるかどうかわからないが、多分見えている。ゲゲッ! 昔はここまで鮮明ではなかった気がする。 それで急にファンデーションを塗る事に。確か5年程前にマーシャル諸島出張の途中グアムの免税店でSPF+20とかいう、強力日焼け予防のファンデーションを買ったはずである。 ファンデーションに消費期限はあるのだろうか。 娘からは「スポットだらけ」と言われる自分の顔を隠す努力は特にして来なかった。 一度化粧してキャンベラ出張したら、あのベルギン博士に「おい、リエコ、化粧なんかしてどうしたんだ。」と言われなんかショックを受けその後止めた。 ベルギン博士とは2008年に海洋安全保障事業を始めて以来のおつきあいで、あの日、2011年3月11日は財団の会議で東京にお招きしていたので、翌日成田空港でばったりお会いしたときは思わずハグしてしまった方である。 ICTに振り回されている自分が悔しい。 |