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早川理恵子博士
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2015年の総括(1)ー 笹川陽平会長との出会い [2015年11月10日(Tue)]
一年間の総括にはまだ早いが、博論を書き終えたので(まだ校正が残ってますが)気持ちは総括に向かっている。
年寄り母さんの一年はそれなりに波瀾万丈であった。

書けない事ばかりなのだが、この一年ずっと思ってきたのが笹川陽平会長の事である。
もう25年笹川会長の下で働かせていただいている。
これは「灯台下暗し」「お家にいた青い鳥」ではないが、改めて感謝したい事である。
人生の価値や幸福というのは、色々あると思うが一つは人との出会いであろう。
人がいて始めて自分の存在を確認できるのである。よって短い人生で誰と出会えたかが人生を大きく変える、と思う。
笹川陽平会長と出会えた事を、感謝したい。
博論は笹川陽平会長とフィジー初代首相のカミセセマラ閣下に捧げる事とした。

あんまり書くと、また国交省や海保のお役人に「胡麻スリ」と中傷されるかもしれないが、笹川陽平会長は努力の人なのだと思う。
最初10回しかできなかった腕立て伏せを毎日やって50回できるようになったという。
この継続の姿勢は業務にも現れている。
実はこの25年間、常に島嶼情報を「早川女史へ」という手書きのメモと共にくださったのは、笹川会長だけなのである。
財団でそう言う事してくれる人は誰もいないのである。。
このブログを始めよ、とアドバイスいただいたのも笹川会長である。
https://blog.canpan.info/sasakawa/archive/2382
フツー東大出のおじさんは、女で年下で、しかも音大出の当方の情報なんか馬鹿にして聞かない。。。

逆鱗に触れて何度か怒鳴られた事もあるが、今思い起こすと、青い鳥は最初から目の前にいたんだなあ、と改めて25年を振り返った2015年であった。
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