黒色中国さん [2015年04月16日(Thu)]
太平洋島嶼国の事をやっていると、米国の冷戦期の衛星開発、欧州の植民政策、人類5万年の移動の歴史、海洋問題、等々ありとあらゆる分野に関わる事となる。
いよいよ、中国問題である。 問題が大きすぎてどこからどう手をつけたらよいかわからない。 身近に貴重な情報源があった。笹川会長のブログである。 このブログで勉強させていただいたおかげで、なぜ中国人が太平洋島嶼国に関心があるのかよくわかった。 最近、黒色中国さんという、ブログとツイッターで情報発信をしている方と知り合った。 きっかけは、パラオの海中に設置された、中国国旗事件だ。 4月中旬に中国からの直行便が削減される、と書いてあったので、事はそう簡単ではない事をつぶやいたところ、今は笹川会長のブログに次ぐ、貴重な中国情報源となっている。 『日本軍沈没船に中国国旗 パラオ・コラール島沖』の真相を探る(追記4つ、後記あり) http://bci.hatenablog.com/entry/2015/03/22/131207 【雑記】パラオの中国国旗の件…改めてパラオについて http://bci.hatenablog.com/entry/2015/03/27/122522 そしてこの黒色中国さん、多くのフォロワーを抱えているため、当方のブログを紹介いただくと、あっという間にアクセスが4桁になるのだ。ありがたいやら、怖いやら。。 以前より気になっていた「通州事件」の事も、「上海週報」という貴重な第一次資料の存在まで教えていただいた。 デジタル化された戦前の日本語雑誌『上海』と「1913年の南京事件」における日本人虐殺・国旗凌辱事件 http://bci.hatenablog.com/entry/2010/01/03/000000 中国問題、海洋問題ともつながっている。が、オドロオドロしい話ばかりなのだ。 黒色中国さん曰く、中国料理などの楽しい話題を時々入れた方がよいともアドバイスいただいた。 加えて、中華料理の作り方まで教えていただいた。 【黒色中国流】「西紅柿炒鶏蛋」(トマトと卵の炒めもの)の作り方 http://bci.hatenablog.com/entry/2013/08/20/000000 |