6月14日、15日の2日間、「日本×ニカラグア・同時上映会＆インターネット対話」が大田区産業プラザ・PIOにて開催されました。主催はおおた市民活動推進機構とニカラグアのワンキ・タグニ（ワスパン市）、CADPI＝カドゥピ（ビルウィ市）で、日本ラテンアメリカ協力ネットワーク・レコムが協力したもの。

　手話カフェというと、手話ができない人は気後れしがち。しかし、手話ができなくてもおいしい料理に舌鼓、いつのまにか会話が弾む、そんなひとときを見つけました。

　今年の3月、大城通り商店街に「カフェ レガート」がオープンしました。蒲田駅西口から徒歩6分の距離です。

　大田区には現在、人口の３％弱にあたる約１万８千人の外国籍の人が暮らしています。大田区の１０年後の目標を示す「おおた未来プラン１０年」では「国際都市　おおた」が掲げられ、平成２１年１０月には、外国語での相談受け付けなどを行う大田区多言語情報センターがオープンしました。文化の異なる人々が互いに認め合い、地域の中でともに暮らしていく「多文化共生社会」への取り組みが始まっています。
　そのような中、外国からの子どもの教育支援を考える会では、１月３１日、フォーラム「子どもをまん中にした多文化共生の地域づくり」を開催。第１部では、とよた日本語学習支援システムコーディネーターの土井佳彦さんを招き、豊田市の先進的な取り組みについてうかがいました。