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晩夏を映画で夕涼み―『ゆずり葉』8月28日19:00@大田区民センター [2009年08月17日(Mon)]

 8月28日、大田区民センター音楽ホールで、東京の下町を舞台にした手話で織りなすハートフル・ストーリー、映画『ゆずり葉―君もまた次のきみへ―』が上映される。
 この映画は、全日本ろうあ連盟が創立60周年を記念して取り組んだ初の映画作品。撮影やキャストにベテランが結集、ロケには手話通訳者が同行。
 「よーい、スタート!」は白い旗、「カット!」は赤い旗を振るなど、聞こえない監督やキャストと聞こえるスタッフやキャストとの意思疎通を図るなど工夫したという。

 監督は、聞こえない子どもたちの学習塾にとりくむ早瀬憲太郎。脚本を膨らませたのは、聴覚障がい児の苦闘を描いた漫画「どんぐりの家」の作者・山本おさむ。キャストには、最近再結成したSPEEDの今井絵理子も加わった。
 雑誌「ぴあ」による6月13日全国公開の映画満足度ランキングで第1位に選ばれた。ろうの文化に接する機会がなかった人や、心温まる映画をお好みの方には特におすすめ。

 映画終了後は、大田区出身のメインキャスト・福嶋一生さんらが登壇するトークセッションも予定されている。現在、前売券を発売中。申し込み・問い合わせはFAXでこちら(03-3731-6177・竹内)へ。
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映画『ゆずり葉―君もまた次のきみへ―』上映&トーク

と き 8月28日(金)19:00上映開始 *18:00開場
ところ 大田区民センター音楽ホール(JR蒲田駅西口徒歩15分)
料 金 前売り 大人1200円、高校生以下800円
     当 日 大人1500円、高校生以下1000円
主 催 大田区聴覚障害者協会
協 力 大田手話サークル、手話サークル大田’90、羽田手話サークル、大田区登録手話通訳者会、大田区要約筆記通訳者会、大田区中途失聴・難聴者の会
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映画の公式サイトはこちら→(財)全日本ろうあ連盟

【世界各地で“言語”として存在する手話(=sign word)】
 欧米をはじめ、世界各地で手話は使われている。一つの言語として認知され、ろう文化の継承も盛んだ。日本でも手話は使われてきたが、その継承はスムーズではない。公教育の中で手話が排斥された時期があるなど、ろう文化への理解は社会的にも不十分。
 欧米に比べて、言葉や状況を文字で伝える字幕放送の番組量が圧倒的に少ない日本の状況も、音ではなく文字で情報を得ている人への認識が足りていないことを如実に表している。
ろう文化を知り、手話を知れば、より多くの人とのコミュニケーションが可能となり、情報共有や意見交換が活発になる。最近では、情報アクセシビリティの観点からも、多言語対応社会づくりへの関心が高まっている。
 大田区では、社会福祉協議会が毎年、手話講習会を開催しており、手話で社会貢献しようという意欲的な人が積極的に参加している。しかし、区が手話通訳者として採用している人数は少なく、とっさの事態への対応がないなど、手話通訳を要する人への支援は足りていない。講習会修了者は数百人に上るが、手話を通じた交流が中心で通訳ボランティアなどの機会は少ないという。
【文 池田佳代】
Posted by やるおた編集部 at 21:43 | イベント情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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