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「大田北高齢者見守りネットワーク」第2回イベントが開催されました [2008年06月01日(Sun)]

 5月17日土曜日の午前11時より、ダイシン百貨店6階にて、「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」主催による第2回目のイベントが開催されました。
 午後2時からは、「つくる会」の会長、澤登久雄さんによる講演会があり、高齢者、中年の方、介護関係者等、約90名の人で満席となりました。
 澤登さんは、大田区地域包括センターで介護相談のお仕事をされており、様々な方の「死」に接して来ました。すでに「高齢化」ではなく、「高齢社会」となった今の日本の社会において、「どう生きるか」という事を考えなければいけない、と力強く説いておられました。40人ほどの高齢者の方々は一生懸命聞き入っていました。

 続いて、50代の男女2人が会場の中から選ばれ、高齢者になった時の体験コーナーがありました。

(↑高齢者体験コーナー)

 体に、視野が狭くなるめがね、動きの制限されるチョッキ、関節を固定したサポーターを装着、杖をついて黄色のTシャツのスタッフに補助をしてもらい、会場内を歩きました。あまりの不自由さに、「もう、いいです」、「外は無理です」と本音。澤登さんは、「いつかは皆さんもこうなります。しかし、絶対に引きこもってはいけません。高齢になっても引きこもらないこと。この会をここにいる黄色のTシャツスタッフのみんなと作ったのは、引きこもりによる孤独死や独りの寂しさを無くす為なのです。」
 会場は割れんばかりの拍手で第1部が終わりました。

(車座になっての自己紹介→)

 第2部は車座になって、高齢者とスタッフの自由な会話の出来るコーナーでした。大田北の住所と山王、中央の住所二つに分かれ、黄色Tシャツのスタッフの自己紹介から始まりました。病院、介護関係、マッサージ、社会福祉協議会、百貨店、健康施設、ボランティア等、様々な職業の方が参加。「高齢者の手が届く所に居ます。引きこもりは駄目ですよ。」という熱意が伝わってきました。高齢者の方々も積極的に発言されており、「是非、こういう事をして欲しい」と力強い要望をされるおばあちゃんも登場、終わりの時刻が来ても活発なお話し合いが続いていました。

 結びの言葉として、澤登さんから「四つの安心」について話がありました。1.何でも相談の出来る主治医を持ちましょう。2.適切な福祉サービスを利用しましょう。3.いざという時、頼れる知人友人を持ちましょう。4.趣味、楽しみを持ちましょう。困った時、誰に聞いていいかわからなくなった時、ここにいる「見守りネットワーク」の黄色のTシャツを着たスタッフが皆様の力になります。
 講演会最後まで会場は終始満席状態でした。帰りのエレベーターに乗ったおばあちゃんお2人の会話。「あたし、3階寄って買い物してくから。」「あたしゃ、1階で食べるもの見てく。」
2時間にわたる講演会で元気をもらったお二人でした。満面の笑顔が印象的でした。

 6月も第3土曜、午後2時より講演会が開催されます。くどう脳神経科クリニック院長の工藤千秋さんによる、「認知症−−早期に気付く眼力」です。午前11時からは福祉関係のコーナーも開催しています。是非一度若い方、中年の方も参加してみて下さい。(文責・久保田充)
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コメント
代表の中村です。
取り上げていただき、恐縮です。
これからもお世話になります。
よろしくお願い致します。
Posted by: みま〜も中村  at 2008年06月02日(Mon) 23:40