• もっと見る

«おとなの権利をどうまもる〜成年後見制度の行方(2) | Main | お国料理で国際交流〜多言語カフェ»
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
多文化共生がテーマのカフェ、西蒲田にオープン [2013年07月12日(Fri)]

 今年の3月、大城通り商店街に「カフェ レガート」がオープンしました。蒲田駅西口から徒歩6分の距離です。
1306cafelegato1.jpg
 経営するのは、外国からの子どもの日本語教室や大田区多文化共生センターの運営などに携わってきた一般社団法人「レガートおおた」。店長の平田明夫さんは3月末に同センターのコーディネーターを辞職し、長年の希望だった「人が集えるカフェ」での活動をスタート。地域の人にふらりと立ち寄ってもらったり、外国の人が困りごとを相談できるような場所にしたい、と語ります。
1306cafelegato2.jpg 明るく広々した印象の店内ではフェア・トレードのコーヒーや各種お茶を楽しめるほか、食品、石鹸、革製品など、バラエティに富んだ約15か国のフェア・トレード商品を扱っています。どれもレガートおおたに関わるメンバーがこれまでの活動から知り合った、おすすめの商品です。
 また、木曜日には中国語、土曜日には英語の「おしゃべりカフェ」を定期開催。それぞれの言語を話せるスタッフが在中し、たとえば一緒に中国語の勉強をしたり、逆に中国語を母語とする人が気軽に来て話せたり、という機会を設けています。6月15日には、「音楽の祭日 in cafe LEGATO」と題したコンサートも開催しました。「地域に暮らす日本人と外国人が自然に一緒にいられる空間を通じて、お互いの理解の一歩となれば。」という平田さん。市民からのイベント持ち込み企画も大歓迎とのことです。お問い合わせは下記まで。
1306cafelegato3.jpg1306cafelegato4.jpg1306cafelegato5.jpg
カフェ レガート
144-0051 大田区西蒲田5-9-13
TEL/FAX:03-3731-3831 HP:http://www.legatoota.jp

Posted by やるおた編集部 at 23:20 | 多文化共生 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント